*これは壊れなのかシリアスなのか自分でもよくわかっていない駄目ssです。最近仮面ラ○ダー系のクロス(fateとかとの)ssにはまっていてふと思いついて書いて見たのですがキャラが壊しきれず中途半端な一品になってしまいました。
名前はテンカワ・アキト、18歳。コックを目指す、極普通の改造人間だ。両親に改造された。
8歳の時、幼馴染のユリカとその家族のミスマル家が地球に引っ越す事になり、見送りに空港に行ったらテロを装ったネルガルのシークレット・サービスに襲われた。
そしたら、親父がいきなり変身した。何か自分を改造してたらしい。ネルガルのシークレット・サービスは戦闘員のごとくあっさりぶっ飛ばされた。ついでに親父はその足ネルガルの本社ビル行って(物理的に)ぷちっと潰してきた。ついでに色々と弱みも握って帰ってきた。ベルトにはCCが入ってるとか言ってた。
『仮面ライダーとか好きだから!!』
それが自分を改造した理由らしい。
『なんだか、おもしろそうだったから♪』
それが、親父を直接改造したお袋の動機らしい。
まあ、本人の趣味なので、本人がそれでいいのならきっといいのだと思う。
それで、終われば“めでたし、めでたし”ですんだのだが、当時、子供だった俺はそんな親父にあこがれてとんでも無い事を言ってしまった。
『僕も改造人間になりたい!!』
普通の両親ならここで止めるだろう。だが、生憎うちの親は“マッド”だった。
『おー!!お前も男の浪漫をわかってくれるか!!』
『技術も進歩したし、お父さんの時にはできなかった新しい事が試せるわ♪』
っと、嬉々として俺を改造してくれたのだ。数年後、子供じみたヒーロー願望から覚めてちょっぴり後悔した。しかも、何故か変身した時の姿、色、ピンクだった。でも、今は色々と開き直ってきた。
俺が17歳になった時、火星で戦争が始まった。改造人間じゃなかったら多分その時、死んでた。襲い掛かってくるバッタと呼ばれる無人兵器をちぎっては投げ、ちぎってはなげしたら“火星のピンクの悪魔”とかいう名前を付けられた。何か卑猥だと思った。そう考えたら、やっぱり、ちょっぴり死にたくなった。
敵の数が多くなってきて、裁ききれなくなった。ベルトの中にあるジャンプフィールド発生装置を使って同じコロニーにいる人達を纏めて連れて地球に逃げた。
その人達には親父達が記憶処理して、改造人間の秘密等については忘れさせた跡、ネルガルに面倒見させた。人体実験とかしたら親父と二人でネルガルを今度は根こそぎ潰すと脅しといた。
んで、紆余曲折を経て、俺は今、雪谷食堂という食堂で働いている。そしたら、ネルガルの人間が何かスカウトに来た。嫌な予感がしたのでとりあえず、ライ○ーキックかましといた。
(後書き)
なんじゃ、こりゃ?自分で書いてわけわからん・・・・・。うーん、壊れに徹し切れなかった。