私の名前は、テラ・ジュール。
父は、イザーク・ジュール、コーディネーターだ。
母は、サキ・ジュール、ナチュラルだ。
幸せなせいかつをおくっていた。
しかし、ある日、母の乗ったシャトルに地球軍の撃ったミサイルが当たってしまい。
もちろん母は、死んでしまった。
このことがきっかけで、4年間の平和は、幕を閉じ、戦争の時代が幕開いた。
その日のうちに父は、私をザフトの本拠地へ連れていった。
そくわたしは、入隊した。父が隊長をしているジュール隊に配属された。
「お前は、これに乗ってサキの仇をうて!」
「私がこれに」
私の目の前には、最新型のガンダムがあった。
「ファイナルガンダムだ!」
「ファイナルガンダム?」
「可変方で鳥型に変形できる。装備は、ビームサーベルが計4本、大型ビームサーベルが2本装備されている。主に接近戦だからな!」
「はっはい」
『総員第一戦闘配備』
「さぁ暴れてこい!」
「はい」
「テラ・ジュール、ファイナルガンダム出ます!」
『ふぅおん』
『ガシウュゥゥン』
『バキ、ズバ』
『ボォォォン』
『地球軍後退』
「ふぅ」
「テラお疲れ!」
「ありがと」
声をかけてきたのは、幼なじみのアキラ・バーンだった。
「父さんどうだった?」
「よくやった!明日も戦いかもしれない!寝れるうちに寝ておけ!」
「はい!」
『サキ、テラは、強い子だな!お前に似たのかもな!』
つづく