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「GS横島!? 幸福大作戦!! プロローグ前編(GS)」

チョーやん (2008-01-02 00:44/2008-01-02 13:27)
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 薄暗い室内に二人の男性が向かい合っている、一人は漆黒のマントを羽織った、かなりの高齢と思われる老人、
もう一人はスーツを着た二十代後半に見える青年である。
 老人が青年にビン状のモノを渡しながら口を開いた。

「……本当にこれでよいのか?」

「あぁ…すまないな、面倒をかけちまって……」

「そう思うんなら考え直せ!……と、言いたい所じゃが、無駄じゃろうなぁ」

「まぁな、それと何度も言うようだがこの事は……」

「わかっとるワイ、特にお主の女房には……じゃろ?」

「あぁ、アイツには俺なんかより相応しい相手が必ず見つかるさ」

「まったく……お主程罪作りな男は他にはおらんじゃろうなぁ……」

「ハハ……どうせもう直ぐ忘れますよ、俺のことは全て……ね」

「女房だけではなく、お主を知る全ての者がであろ? ワシも含めての……」

 老人のその言葉に、青年は乾いた笑みを浮かべ、その言葉に若干の修正を加える。

「えぇ……まぁ、正確に言えば“忘れる”んじゃなくて“最初から居なかった”事になるん
でしょうけど……」

「その為にソレを作らせたんじゃろうが! まったく……最後まで勝手な奴じゃのう、
お主は……それで、どうするんじゃ? やり直した後は」

「消えますよ、皆の前からね……もうアイツ以外の女性(ひと)と所帯を持つ気には
なれませんし……“向こう”のアイツも、俺の知ってるアイツじゃないし……ね」

「まったく……お主等ときたら……」

「お主……“等”?」

 老人の台詞に気になる単語を聞き取り、疑問の表情を浮かべる青年、しかし老人は自分の失言を誤魔化す様に
声を荒げ、やや早口に言う。

「なんでもないワイ! それにもうワシには用はないじゃろう? だったらサッサと
行けぃ! ……あぁ、それと注意書きはちゃんと読んでおけよ? 必ずな!」

「解ってますって……それじゃ、色々あったけど世話になったよ……じゃぁな、じいさん
……いや、ドクター・カオス」

「フン…マリアには会っていかんのか?」

「必要ありませんよ……それじゃ」

「あぁ…“向こう”でも達者での小僧……いや、横島よ」

 その言葉に青年――横島は軽く笑みを浮かべ、部屋のドアから外に出る、その際に老人――カオスが少々意地の
悪い笑みを浮かべていたのだが、横島がそれに気付くことはなかった。

「フン……改良型の時空消滅内服液……か、もう二度と作る事はあるまいの……
まったく、同じモノを“二つ”も作るはめになるとはな……果報者め」

 『改良型時空消滅内服液』……それは本来なら服用した者を完全にこの世から消し去る――存在した事すらも――
 恐るべきオカルトアイテムである、それを“ある時点まで”の消滅に抑えるように成分を調節したのがソレであった。

「それも十年程前までの消滅に抑えるようにとはな……やはり“あの時”からのやり直しを
考えているんじゃろうが、似たもの夫婦とはよく言われているようじゃがのう……
お互いを想い合うのも結構じゃが、亭主の方は少々度が過ぎている事に気付いとらん」

 カオスがそうつぶやくと、ガチャ…と、先程横島が出て行ったドアが開き、
一人の女性が入ってくる。

「ドクター・カオス、只今・戻りました」

「おぉ、戻ったかマリアよ、それでどうじゃったか?」

「はい、首尾よく・渡せました…それで・彼女から・伝言です、『カオスさんには・
どれだけ・感謝しても・しきれません・お気遣い・ありがとうございました』…と」

「フン、別に気遣ったつもりはないから感謝される覚えもないのじゃがの、言ってみれば
これは嫌がらせよ、勘違いも甚だしいあの小僧に対して…の」

 カオスはその女性――マリアの伝言を聞き、若干苦笑を浮かべながらそう言い放つ、そのまま感慨深げに眼を閉じると、徐に懐へ手を入れる。

「さてと、マリアよ…最後の仕上げにかかるとするかの…」

 そう言いながら懐から手を出し、掌の上に乗せたモノをマリアに見せる。

「イエス・ドクター・カオス、どこまでも・お供・します」

 そう応えたマリアの眼には、カオスの掌の上に乗っているビー玉程の大きさの球体が映っていた。


 この後、カオスの所に彼も予期しなかった来訪者達が現れるのだが…
 その時何が起こったのかは後に語る事になるであろう…


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


             GS横島!? 幸福大作戦!!
              プロローグ 『幸せの形、愛の形』 前編


―――――――――――――――――――――――――――――――――――


 事の起こりは一ヶ月程前まで遡る、その時の横島の姿を見た事情を知る友人達は揃ってこう口にした。

――曰く、『とても見て居られない…』と。

 かつて大きな戦いがあった、俗に『核ジャック事件』と呼ばれた戦いから既に十年の月日が流れていた。
その時横島と共に戦った友人知人達は十年経った今でも変わらぬ友情を育んでおり、
一旦事が起これば何を置いても駆けつけてくれる間柄である。
 なにより横島自身がその友人達に対しても同じ様に駆けつけるであろう事は疑いようがなかった。

 そんな友人達からしてその時の横島の様子は尋常ではなかったと言う、その時の彼等は横島に対し深い同情と哀しみを覚えた。
 そしてそれ以上に彼の妻となった女性に対しても……だが、彼等にはどうする術もなく、
ただ時間が解決してくれるであろう事を祈らずにはいられなかった。


◆◆◆


 コツコツコツ……横島は自分の足音を聞きながら“その時”の事を思い返していた。


――非常に残念ですが……お子様はもう…

――そう……ですか。

――それで…その奥様の方なのですが…

――妻が? 妻はどうなったと言うんですか!?

――落ち着いてください! お命には別状はありません! …ですが。

――ですが? はっきりおっしゃって下さい! 先生!!

――…奥様は…奥様のお身体は……もうお子様を産む事は…

――!!!……そ、そんな…

――お気の毒ですが…医学的にはなんの異常もないのです、ないのですが…
奥様のお身体の子供を産む機能が停止しているとしか言い様がありません…
ご夫婦共に霊能者ですのでなんらかのオカルト的な…

――…原因があると?

――非常に言い難いのですが…そうとしか考えられません、申し訳ありませんが…

――いえ…心当たりは…あります、多分それではないかと…

――そうですか…それで、その心当たりとは?

――申し訳ありませんが、たとえ先生でもお教えする事はできません。

――そうですか…

――すみません…先生、カルテには『原因不明』とだけ書いておいて下さい、
私どもにとってはそれで十分ですから…

――それは…いえ、解りました、ではそのように…こちらこそ申し訳ありません…
なんのお力にもなれず…

――そのお言葉だけで十分ですよ、では妻には私の方から伝えますので…
お世話になりました。

――いいえ、奥様にお伝え下さい、お大事にと…

――はい…それでは…

 その後の事は、正直あまり思い出したく無かった、妻の主治医――産婦人科の――話を妻に伝えた時、
ベッドの上で半身を起こしていた妻は眼を伏せて泣き始めた…そして夫である自分に謝罪しだしたのである…
『ごめんなさい…ごめんなさい…』と。

 その時の横島の狼狽振りはどれ程のものであっただろうか…彼自身、かつて記憶に無いほどに妻に対し
声を荒げてしまったのである、何故謝るのかと…謝るべきは自分の方なのにと…
その夫の言葉に妻は顔を上げこう応えた。

――罰(ばち)が当たったんです…アナタと結婚できてすごく幸せなのに、これ以上
ないくらい幸せのはずなのに…罰が当たったんです…

 何を馬鹿な…と、幸せになって罰が当たるなど、それではこの世全ての幸福な人々には罰が当たらねば
ならないのではないかと、夫が呆然としながらもそう思っていると妻が言葉を続けた。

――私、やっぱり嫉妬していたんです…あの女性(ひと)に…ルシオラさんに…
あの時、結婚しようって決めた時に言いましたよね? 『たとえ産まれた子がルシオラ
さんの記憶を持っていたとしても、自分の子として愛する』って…それでアナタは言い
ましたよね? 『本当にいいのか?』って言って…それで私は…『死んだ人には絶対に
敵わないから、生まれ変わったルシオラさんに改めて宣戦布告するんです』って…

 妻のその言葉に、あぁ…覚えている…と、夫はそう応えた、応えながら妻が何を言いたいのか、
何を思っているのか漠然と理解し始めた、知り合って以来、告白するまで二年、結婚を決意するまで三年、
結婚して五年、計十年の付き合いになる、お互い何を考えているのか『ツー・カー』とまではいかないまでも
十分理解し合った間柄である……更に妻の言葉は続く。

――私、心の底ではルシオラさんが還ってこなければいいって思っていたんですね
…還って来たらアナタの心はルシオラさんに向いてしまう、私の方には振り向いて
くれなくなる…って。

 そんなことはないっ! そんな風に想うはずがないと、夫は思わず張り上げそうになる声を抑え、
続けて小さくそう呟く。
 そして同時に“やはり”と考えていた、即ち『妻は自分に負い目を感じさせないようにしている』と、
妻は優しい女性である…自分なんかよりはるかに…と、そう考えながらも妻に対してどう言葉を掛けるべきか
必死になって考えていると妻はこう言い出した。

――アナタのことですから、きっと私に対して申し訳ないとか、自分の所為だとか
考えてらっしゃるんでしょうけれど…でも、私はそこまで想われるほどの女じゃ
ありませんよ? 嫉妬深くてちょっとしたことでも焼き餅焼いて…ホントに醜くて
嫌な女なんですよ? 私って…ですから……あっ…

 夫はそれ以上の言葉を妻には言わせたくなかった、言わせたくないが故にベッドの上の彼女の身体を
抱きしめていた、やがて妻は夫の胸に顔を埋めると再び静かに泣き始めた。

 嗚咽を上げる妻の、その長く艶やかな黒髪を撫でながら夫はまずは、もう直ぐ駆けつけてくれるであろう、
妙神山の方々の話しも聞いておく必要があるなと…しかし、彼の頭には嫌な予感がうずまいていたのではあるが…

 ちなみに横島は妻が病院に担ぎ込まれた時に、妙神山まで文珠で『転』『移』して小竜姫にヒャクメに来てもらうよう頼んでからとんぼ返りしてきていた。

 だが結局は彼の予感通りになり、彼はある決意を固める事になってしまうのであったのだが…
 それは彼以外誰も望んでなどいない、決して許されざる行為であることは…彼自身も十分理解していた
…“つもり”であった。


◆◆◆


 コツコツ……不意に立ち止まるとそこは自分の自宅兼事務所だった、どうやら思い返している内に家に
着いてしまっていた様だ。
 思わず苦笑する…もうココに戻る必要もないはずなのにと、だが、自分がまだ“存在”している内は妻に
余計な心配をかけたくなかった…それに、妻はあれでかなり聡い女性だ、普段の彼女は天然…と、言うか、
少しポケポケとした所があるのだが――それも魅力の内だと思っている――時々妙に鋭い所があり、
横島を時折ドキリとさせてくる――主に女性関係で――その度に冷や汗を掻かされるのだが…
そこまで考えて思わず首を左右に振る、そうじゃないだろうと。

 再度思うが妻は聡い女性だ、恐らくは夫が何がしかの行動を取るのではないかと考えているのだろう、
それも夫の霊能力を代表すると言ってもいい『文珠』を使って…

 だからこそ退院した後にこう聞いてきたのだ、『あなた、今文珠はいくつ持ってらっしゃるんですか?』と、
無論夫も妻に余計な疑惑を抱かせる訳にはいかない為、正直に答えた、脱いだ服を渡し、
更に今できる限りの文珠をその場で作って見せた。

 そしてその文珠も渡しながら『これで全部だよ?』と言うと、妻も『ごめんなさい…アナタを疑っている
訳じゃないんですけど…』、彼女が疑うのも無理はないなと、思い返す。

 更にその後の会話も…

――いいよ、別に気にしてないし…ごめんね? これだけ文珠があればなんとか
できそうなのに…

――そんな! ヒャクメ様だっておっしゃっていたじゃないですか…ルシオラさんの
魂はもう輪廻の輪に入ってしまっているって…もうどうしようもないって…

――あぁ…まったく、普段役に立たないくせにこういう時ばっかり…

――もう! そんな風に言っちゃだめじゃないですか! それにヒャクメ様だけじゃ
なくて一緒に駆けつけてくれた小竜姫様やワルキューレさん、ジークさんも色々と
慰めてくれましたし、それに…

――あぁ、あの二人…べスパにパピリオも特別の許可を貰って来てくれたんだったな…

――えぇ…本来ならどんなに罵倒されたって文句は言えないのに…『気にしなくて
いい』って…

――そうだな…その後こうも言っていたな…『神族魔族の寿命からすれば輪廻の
輪に入った姉さんに会うのはそう遠い未来の話じゃない…でもお前はそうじゃない
…』って逆にこっちを気遣ってくれたっけな…

――えぇ…べスパさんがそうおっしゃってくれた後…私には『…すまなかった』って
謝ってくれて…パピリオちゃんなんて私に抱きついて『ごめんなさいでちゅ…』って
何度も謝ってくれましたね…

――あぁ…本当に良い奴等だよ……それにその後はみんなして俺達を慰めて
くれたっけな…

――ウフフ…病院だから静かにしなくちゃいけないのに……それで結局みんな
追い出されちゃいましたから…

――まったくだ……それにしてもあの時の俺ってそうとう酷い顔してたんだろうなぁ
…みんなして『大丈夫か?』って聞いてくるし…美神さんには『不景気なツラしてん
じゃないわよ!』ってドツかれるし…

――それだけ想われてるって事ですよ? それにかなり思い詰めた顔してましたし…

――大丈夫だよ…それよりもお前の方が……こういう時こそ文珠でなんとかしたかったのに…

――それはヒャクメ様だけじゃなく、小竜姫様もおっしゃってたじゃないですか?
『何が起こるか分からない』って…


 そう…実際にどうなってしまうのかまったく分からないのだ…そこまで思い返して悔しく思う、
今の妻の身体がどういう状態なのかヒャクメでも詳しく分からない以上、これ以上のオカルト的変化はどんな身体の
異常を呼び込んでしまうのか…
 最悪の場合死に至る可能性があるとまで言われ、文珠による治療を施せないでいるのだ…だからこそ…
そう、だからこそカオスに頼んでまで“あの手段”を取る事を決めたのだから…

 今現在ヒャクメがおキヌの為に精密検査の機器を使うよう上層部に申請を出しているそうなのだが
…一時的とは言え、魔族だった者を身篭った彼女に対し、上層部は難色を示しているという…

 その上層部の反応にヒャクメと共に激怒した小竜姫が上層部に怒鳴り込もうとし、
猿神(ハヌマーン)が慌てて止めるという騒ぎがあったとのことである。

 更にそれを聞いた天竜童子が同じ様に激怒し、父である竜神王に直訴したとのこと、又、猿神も二人(二柱?)を
止めるだけでなく自身のルートから上層部に対し働きかけてるとのことで、申請は遠からず通るであろうと
小竜姫がヒャクメと一緒に自宅までわざわざ告げに来てくれたのである。

 確かに…確かに神界の機器を使えば原因が分かるであろう、しかし原因が分かる事と治療が出来る事は
別であり、更に新族魔族の言う『遠からず』がいつになるのかも分からない…彼等にとっては数十年先でも
『遠からず』なのだ…勿論小竜姫達は違うであろうが。
 更に言えば、横島自身そんな上層部の反応に怒り、呆れ、今では完全に愛想を尽かしていた。

 時空消滅内服液による自身の消滅…そうすれば、俺が居なかった事にすれば、妻の身体に起こった異常は
“無かった事”になるのだ。
 そうすれば彼女はなんの気兼ねもなく子を産むことができる、たとえそれが自分の子じゃなくても…と、
そこまで考えて胸が張り裂けそうなほどの激情が湧き出した…妻の隣に俺の知らない男性が居る…
その男性の手が妻に触れる…そして妻の身体を…そこまで考えた時、その見知らぬ男性に対して
殺意までが湧き出しそうになり慌ててその不快な思考を追い出した。

 いけない、いけない…と、再度首を左右に振る…そう考えちゃいけないんだ、俺なんかにつき合わせてしまった
妻の為にも、彼女の幸せを考えるなら俺が居てはいけないんだと、そう自分に無理矢理言い聞かせた。

 自身の消滅…そう、自分が消えるのは良い…だが、それによってあのアシュタロスとの戦いの日まで
無かった事になるわけではない、その時に自分がいないのは非常にマズイのだ。

 あの戦いで自分がどれだけ重要な役割を果たしたのか、横島は正確に自己評価していた、
自分がいなければあの戦いは人類の敗北だったと、自惚れなくそう思う、だからこそ十年前までの
――出来ればルシオラとべスパの衝突直前がいいのだが――限定的な消滅で済むようカオスに依頼したのだ、
そうすれば妻のようになる女性も…そこまで考えて目の前にある自宅の中に居る妻の事を想う。

 結婚して以来五年、二ヶ月前にようやくにして子を授かったかと思えば…この結果である…
妻にはこれ以上付き合わせてはいけない…俺なんかの為に彼女は三百年もの孤独に耐えて
生き返ってきた訳じゃないんだ…もう一度そう自分に言い聞かせる。

 そしてそれは何も妻に限ったことではないと、横島はそう思い直す…そう、何よりも彼に自身の消滅を
決意させた最大の要因は…

 『自分が愛した女性(ひと)は不幸になってしまう』

 その考え方が間違っていることに彼が気付く日が来るであろうか? 自宅へと戻る彼を夕日だけが静かに見守っていた。


続く


後書き

 皆様明けましておめでとうございます。

 チョーやんと申します、他の作者様方のレスには度々顔を出して
おりますが、こうして作者としてはお初になります。
 正直以前から投稿しようとは思っていましたが、いざとなると中々できずにいました。

そして、こうして投稿してみても…プロローグにも関わらず、それまでの経緯を説明する為の
過去の会話形式が長くなり過ぎてしまい、いきなり前後編に分かれてしまうとう展開に…挙句、
詰め込み過ぎな感が否めない文章になってしまって、自分の文才の無さに落ち込むばかりです…
 はっきり申し上げて、私は投稿作家としては初心者です、ですので皆様からのご意見、
ご感想、ご指摘、お叱り、突っ込み、冷やかし、罵倒等たくさん書いて頂けると嬉しいです、又、
改行等で読み難い点がありましたら遠慮なく指摘して下さい。
 では、後編でお会いしたいと思います。

  追記1:かなり暗い展開ですので一応“ダ”の表記を付けましたが…必要でしょうか?
必要ないようでしたらご指摘下さい、修正いたします。

  追記2:横島の奥さんの名前が出てきませんが…特に隠している訳ではありません、
後半の冒頭で出てきます、前後編に分かれた為に出す機会がなかっただけです(汗) 
それに出さなくてもバレバレでしょうし…(´∀`;)

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