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!警告!壊れキャラ有り

「或いはこんな物語。 三兄弟と月と蛇 前編(GS)」

ヤタガラス (2006-10-13 00:16/2006-10-13 00:25)
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「霊力不足だ!」

「「「はい!?」」」


土具羅に非常召集をかけられた三兄弟は、思わず聞き返した。
霊力不足?どーいうことだろう?


「現在この逆天号は、深刻な霊力不足に陥っておる……
 アシュ様は、霊力を艦の運行に回しておられるため御就寝中だ。この事実はまだ伝えておらん」


土具羅は深刻な顔をして続けた。
―――深刻そうな雰囲気が伝わってくるだけで、表情はいつもとそう変わらないのだが。

ヨコシマ達も、薄々感づいてはいた。
この頃艦内が薄暗いとか、TVの映りが悪いとか、空気調整鬼の調子が悪くなってきたとか。
そーゆーところで。

この艦はアシュタロスの霊力で維持されているので、彼の霊力が少なくなると生活区にも影響が出るのだ。


「各人思い当たる事もあるようだな。このままでは近々艦の運航にも支障がでるかも知れん」

「そりゃまたどうして……アシュ様、拾い食いでもなさったんですかね?」

「アシュ様もそろそろお年ですからノー」

「御寝所に栄養剤でもブチ込んどきゃ持ち直すんじゃねーか?」


アシュタロスが起きている時には、口が裂けても言えない事をつらつら述べ立てる兄弟達。
彼等には造物主に対する畏敬の念とか、愛情とかが欠如してるよーな気がする。


「貴様等が……計画にダラダラと時間をかけとるせいで、アシュ様が予想以上に疲弊なさっておるんじゃろーがっ!!」


激昂した土具羅は、湯沸かし機のように頭から蒸気を噴き上げた。
彼らの盟主が霊力不足(人間でゆー所の栄養失調だと考えて頂きたい)に陥ってるにも関わらず、その原因達が全く悪びれる様子も無いのだ。土具羅、怒り心頭である。
ただ、こんな彼等を作ったのは土具羅自身なのだが……


「んな事言われても、俺等なんにもできませんよ〜」

「そーですノー。ワッシ等の霊力じゃ搾りつくしても、精々2〜3日運航できる程度ですケン」

「疲弊してるったって、後半年は持つんだろ? 全然構わないじゃねえか」


それを聞いてもまだやる気の見えない兄弟達。
ユキノジョーに至っては「俺の生きてる間動いてればそれでいーや」的な発言をブチかました。アシュ様、消耗品扱いである。
それを聞いた土具羅は堪忍袋の緒が切れたよーだ。
目を真っ赤にすると、放射能やら蒸気やらを艦橋に充満させた。


「本来ならワシ等の管轄では無いのだが、その態度を見て気が変わったわ……貴様等アシュ様の為に月から魔力盗って来ーいっ!!」

「え〜、宇宙へ上がるのには金かかるんスよ? んな大金、貧乏のどん底にいる俺達じゃ用意できませんて」

「ですの〜。幸いワッシ等は食費がそんなかかりませんケン、なんとか飢え死にはせんで済んどりますがノー」

「それでも、毎週一回は日雇いのバイト行かなきゃ食ってけねーんだぜ? ったく、金の遣り繰り得意なジーさんらしくもねえ話だ」


―――バイトで稼いだ金を、タイガーとヨコシマが多少ちょろまかしているのは内緒だ。
幸い、金銭感覚が皆無なユキノジョーには気付かれていない。 土具羅には、適当な報告書を出している。
最低でも水、砂糖、蜂蜜、タンパク質をある程度買い込めば飢え死にの心配も無いので、三人分のバイト代が一週間で消えるわけがなかった。


閑話休題


とにかく、土具羅は「心配無用」とばかりに何かのスイッチを取り出した。
押すと何かが自爆するよーなデザインだ。


「ん、何なんスかソレ?」

「いいから貴様等、席につけ」


ちょっと霊感が警告をならしたが、大人しく三人は席に着く。なんだかんだで、基本的に命令には従うのだ。
それを確認すると土具羅はニヤッと笑った……ような気がした。
顔の構造上、やはり分からないがそんな雰囲気だ。


「あそ〜れ、ポチっとな」


土具羅がそのスイッチを押した瞬間、椅子から触手が伸びて三兄弟の体を固定する。
同時に逆天号の艦橋の天井が開き始めた。


「な、なんじゃこりゃーーーーーっ!?」

「ど、土具羅様、こりゃ一体なんの真似ですかいノー!?」

「てめ……こんなのスグに振りほどいて……」

「椅子の燃料は大気圏飛び出すまでは持つからな。
 その後は衛星軌道上まで飛んで、そのへんに捨ててある船適当にかっぱらって月に向かえ〜。」


土具羅がそう言い終わった時にはもう、椅子からは腹に響く重低音が聞こえていて―――

シュボッ

そんな音が聞こえた瞬間……


―――――三人は星になった


「チクショーーーーーっ!!!生きて帰ったらスタッ○サービスに電話してやるっ!!こんな職場辞めてやるぅぅぅっ!!!」

「あ、明日は魔理しゃんとデートの約束がぁぁぁぁぁっ!?」

「帰ったら覚えてやがれジジィィィィィィィ!!!」


一瞬にして豆粒よりも小さくなった三人を、心なしか楽しそうに見送った土具羅。
彼らの絶叫を聞いて多少溜飲が下がったのだろう。


「ま、月にはあの二人もおるからな……流石に失敗せんじゃろ」


彼らが見えなくなると、土具羅は「プルトニウムでも飲むか」と呟き艦橋を後にした。


〜〜〜それからそれから〜〜〜


「なぁ……ユキノジョー」

「ぁんだよ?」

「月って結構遠いのな……」

「……まさか、片道5日もかかるとは思わなかったぜ……」

「腹、減ったよな……」

「言うな……口に出すともっと腹減るぞ……」


土具羅に打ち上げられてから四日目……三人を乗せた宇宙船はよーやく月面に着陸した。
三人とも……いや、タイガーを除いた二人は目に見えてやつれていた。
とりあえず、近くにあった無人の宇宙船をかっぱらって月に向かったはいいものの……食料なんて無人船には当然のように積んでなかったわけで……
今、二人はモーレツに腹が減っているのだ。


それで、頭数に入っていないタイガーはどうしたかというと……宇宙船の隅で白くなっていた。
仮死状態にでもなっているのか、この面子の中で一人だけやつれた様子も無い。
だがその白さは、明日のジョーにも負けない見事な白っぷりだ。


「しかし……そんなに頻繁に連絡しなきゃイカンもんか?」

「お前……通算336連敗中の俺に、その質問をするのか?」


なんの通算かはあえて言うまい。

宇宙に出た後、すぐに魔理にデートに行けなくなった旨を連絡しようとケータイに手を伸ばしたタイガー。
だが、宇宙ではアンテナなんぞ立つわけもなく……無断でデートすっぽかした上、音信不通が四日目に突入したわけで……。


「終わりジャ……ワッシの恋は終わったんジャ……」

「ヨコシマ……アイツどーする?」

「放っとけ、それより飯探しに行こう……」


そんなタイガーを一瞥すると、ユキノジョーとヨコシマは船のハッチを開けると月面へ降り立った。


「こりゃ……凄ぇぞ、土具羅のジーさんが拘るわけだ」

「確かに、こんだけの魔力をアシュ様が手に入れたら……本気で世界征服もできちまうだろーな……」


宇宙船から外に出た瞬間、信じられない程体が軽くなったのを感じた二人は驚いた。
月面に満ちる濃密な魔力が二人の霊体を活性化させているのだ。
だが―――


「だがよ、いくら魔力があっても……飯が無いんじゃどうしようもねぇよな……」

「魔力じゃ腹は膨れんからなぁ……」


二人の腹は、哀しげな悲鳴をあげた。
どれほどの魔力があろうと、どれほど強かろうと……飢えの前には無力であるのだ。


「おや、誰が来たかと思えば……そうかい、アンタ達もついに飛ばされたってわけだ」


物悲しそうに腹を押さえている二人に、聞き覚えのある声が響いてきた。
二人がハッと顔を上げるとそこにはやっぱり、見覚えのある魔族がいて……
ユキノジョーがその魔族を認識しきした瞬間にはもう、ヨコシマは動いていた。


「メドーサ様ぁーーーーーーッ!!!!!!」


ヨコシマ感激ーーーーッ!!! とばかりに、早速飛び掛かるヨコシマ。
それも飛びながら服を脱ぎ捨てるという高等技術、ルパンダイブだ。


「進歩が無いねえ」


しかし飛び掛って来たソレを、メドーサは手に持った刺股であっさり撃墜。上級魔族は伊達ではないのだ。
それでも尚、煩悩を目に宿し起き上がろうとするヨコシマを、刺股でしっかり押さえつける。


「で、アンタ達……折角来てくれたトコ悪いんだけどねえ、今の所コレといってやる事は無いよ」


足元から「乳ぃぃ、尻ぃぃぃ、ふとももぉぉぉお!!」とか聞こえてくるが、それはキッチリ無視する。
メドーサが月に来て一ヶ月程経つのだが、やる事といえば偶にイヤガラセに来る月神族の相手をするぐらいである。
それも上級魔族の彼女の手にかかれば、赤子の手をひねるよーなモノであった。


「そうか、それはいいんだが……メドーサの旦那……何か食うもん持ってないか?」


そう言うと、ユキノジョーはバッタリ倒れた。
刺股の下で蠢いていたヨコシマも、いつの間にかスッカリ沈黙している。
先程飛び掛ってきたのは、ローソクの最後の瞬きだったらしい。
そんな二人を一瞥すると、メドーサはため息をついた。


「……人造魔族ってのも、不便なもんだね……」

「ひは〜、ほんほひはふはっはっふ」(いや〜、ほんとに助かったッス)

「ほふひへは、ほはひははへはひはひほは?」(そういや、他には誰かいないのか?)


ガツガツと、無遠慮かつ意地汚く食事を貪っているユキノジョーとヨコシマ。
どうやらメドーサ達が乗って来た宇宙船は元々有人の月旅行船で、食料もたんまり残っていたらしい。
魔力があれば食事の必要の無い、生粋の魔族であるメドーサはソレをそのまま残していたのだ。


「……口に物詰め込みながら喋るなって、土具羅に教育されてないのかい?
 もう一人ベルゼバブってのがいるけど、奴は今周回軌道の偵察に行ってるよ」


ヨコシマとユキノジョ−が口いっぱいに食事を頬張りながら喋るものだから、食いカスが口からばら撒かれる。
その為メドーサは、二人からちょっと離れた。


「ふ〜ん……アイツかぁ……」

「気に食わねぇな。 旦那はともかく、ベルゼバブの野郎がいやがるのか」


ベルゼバブの名前を聞いた途端に、露骨に嫌な顔をするユキノジョーとヨコシマ。
残虐というか、悪趣味というか、とりあえず最低な性格をした蝿の魔族を二人は嫌っていた。


「私だってアイツは好きじゃないさ。 でも、命令には逆らえないのが末端構成員の悲しいところでね……
 そういや、アンタ等こそもう一人いたんじゃないのかい? 確か、デカイ奴が……」


ベルゼバブに対する嫌悪感を隠そうともせず、メドーサはそう吐き捨てた。
魔族でも、性格悪い奴は嫌われるらしい。
かく言うメドーサも結構な性格しているのではあるが……

食事を頬張っていた二人は、タイガーの名前を聞いてちょっと固まった。


「あぁ、タイガーは……。 アイツ、今はそっとしておいてやるのが……」

「宇宙に出てから二日目で、刺激に対して全く反応しなくなっちまったからな……放っておくしかないさ」


一日目はまだ普通だったのだが……二日目になって目が死んだ魚のよーに濁りだしたのは流石にビックリした。
それを思い出して、ユキノジョーもヨコシマも、ちょっと遠い星を見た。
眩い星々に、在りし日のタイガーが微笑んでいる姿が浮かんだ。


「そっちも色々大変みたいだねぇ」


雰囲気で、とりあえず大変な事になってるのは分かったメドーサ。
何が原因かは聞かない。多分聞いたら馬鹿らしくなるから。


「普段なら嘲ってやるとこなんスけどね……ごちそうさまでした。この飯のお礼は是非とも俺の体で――――――」

「ホント、アンタは進歩が無いねぇっ!!!」


食事の終わったヨコシマが、メドーサに飛び掛る。
それをやっぱり刺股で軽く撃退するメドーサ。今度は全力で殴ってみる。
殴られたヨコシマは、顔面は血塗れになった……がそれだけだ。

―――上級魔族が全力で殴ってもこの程度で済んでしまうヨコシマ。その頑丈さにはメドーサもちょっと驚いた。


「し……しーましぇん……」

「今度やったら、刺すよ?」


流石に刺されるのは嫌なのか、コクコク人形のように首を縦に振るヨコシマ。
しかし彼の場合、煩悩が理性を大きく上回っているので間違い無く再犯するだろう。
メドーサもその辺りわかっているのか、刺股を持つ手にちょっと力を込めていた。


「上空から強い竜気――――おい、客が来たみたいだぜ?」

「ベルゼバブからの連絡は無かった……さてはアイツ殺られたね」


嬉しそうに戦闘準備を始めるユキノジョー。
ベルゼバブの最後を想像して、こちらもちょっと嬉しそうなメドーサ。
死んで仲間に喜ばれるとは……ベルゼバブ、少々憐れである。

で、ヨコシマはというと……上空から迫る竜気に、霊感が最大音量で警報を鳴らすので岩に擬態していた。

――――彼は無意識にわかっていたのかもしれない。 上空のアレからは逃げても逃げ切れるものではないと。
ある意味諦めに似た感覚……しかしせめてもの抵抗を、と取り合えず岩に擬態してみたのだ。
まぁ……ソレはまるっきり無駄であったのだが。


「ヨコシマーーーーーーーッ!!!!」


そう叫びながら、宇宙船と共に飛来してきた少女。
下っ端ではあるが、魔族であるヨコシマを心底怯えさせる少女……彼女の名はルシオラという。


―――――オマケ


「ルシオラ……なんで戻ってきた?」


ヨコシマは腕の中のルシオラを見つめていた。
彼女はユキノジョーの一撃から、その身を盾にしてヨコシマを守ったのだ。


「目を開けてくれ、頼むからさぁ……」


ユキノジョーの霊波に含まれる妖毒が彼女を……霊体を蝕んでいく。


「嬉しくねぇ、全っ然嬉しくねーよ……こんな事されてもっ!」


霊力を高めれば、まだ或いは助かるかもしれない。
しかし、意識の戻らない彼女にそれを望むのは不可能だった。


「あの夜、俺に思い出をくれるって言ったよな……その約束、まだ守ってもらって無いからさ」


だからヨコシマは、彼女にそっと口付けをする。


―――――生きろよ、ルシオラ―――――


「……私、まだ生きてる?」

「当たり前だ、約束守ってもらうまではぜぇ〜ったい死なせんからなっ!」


ユキノジョーが放った霊波砲からヨコシマを庇って……
その後の事は、覚えていない。

段々体が冷たくなっていく感覚があったんだけど……


「ってヨコシマ、あんた顔真っ青じゃない!? 何したのよっ!!」


彼の顔色は本当に真っ青で、脱力しきった体を鉄骨に預けていた。
その様子を見て最悪の不安が過ぎる
まさか……


「と、とりあえず医者っ!スグ医者に連れて行くから!!」


取り乱す私の手を、ヨコシマが強く掴んだ。
彼は首を振る。


「俺は大丈夫、お前を治すのにちょっと疲れただけだ。……横になりゃすぐ治るって」


それより―――と、彼はアシュタロスがいる方へ顔を向けた。


「美神さんが待ってる、誰かが助けに行ってやんなきゃ」


「でも……」と、私は迷った。

これほど辛そうなヨコシマは初めて見たから。
美神さんも助けなければいけないが、今のヨコシマをこのまま置いて行って大丈夫だろうか?


「俺が頑丈なのお前も知ってるだろ? さっさとクソ親父踏み倒して今夜こそベッドインじゃっ!!!」


その口調に、少しだけ安心する。
いつのも馬鹿でスケベなヨコシマだ。


「本当に、大丈夫よね?」

「大丈夫っ!!本気で死にそうやったら、今頃最後の思い出作りに襲い掛かってるからなっ!!」

「……そういえば、ヨコシマはそういう奴だったわね」


クスリ、と笑う。
本当に馬鹿なんだから……


「わかった、戦いが終わったら……楽しみにしててっ!」

「マジでっ!?今度こそお預け無しだぞっ!!?」


これだけ元気なら大丈夫そうね。

精製した文殊に『飛』と込めると、私はアシュタロスの―――美神さんの下へ飛んだ。


「いかん……霊気構造渡しすぎたか? 凄ぇ眠い……」


ルシオラが飛び立った後、一人残されたヨコシマ……
大量の霊気構造を失った彼の体からは、まるで蛇口の壊れた水道のように大量の霊気が排出されはじめていた。


「そういや……夕焼けは一緒に見たけど……朝焼けはまだだったよな……」


無尽蔵に霊力が排出されていくヨコシマの体は、緩やかに崩壊を始めた。
世界に溶けるように、彼の体が消えていく……


「今度、一緒に見にいかなきゃな……ぁ?」


そう呟いた瞬間、彼は致命的な事に気が付いた。
――――そう、この台詞は正しく『死亡フラグ』であると。


「い、いつの間にか体が消えかけとるぅっ!!?」


我に返ったヨコシマ、自分の体を見てビックリ。
そりゃそうだ、もう殆ど彼の体は透明人間。 自分の手を見ると、その先にある東京の町並みが目に映る。


「ま、待てっ!!せめて明後日までっ!!男になれるチャンスが目の前に転がってるのに死ぬのはイヤァァァァァァッ!!!!」


でもいっくらがんばっても霊気構造がボロボロになった体は元に戻るハズがなく……


「の……のっぴょぴょーーーーーーーーん!!」


ヨコシマは、この世界に溶け入るように消えた。
彼のトレードマークであるバンダナと……のっぴょっぴょーんという絶叫を残して……


きっと続く……


あとがき

お久しぶりです、ヤタガラスでございます<(_ _)>
思いつきで書いた物を、調子に乗って続けたもので早々とネタ切れになっておりました……

色々矛盾点があるかもしれませんが、勘弁してください○| ̄|_
最後まで読んでいただきありがとうございました<(_ _)>


以下レス返しです。
レスつけて頂いた方々、ありがとうございます<(_ _)>


>黒覆面(赤)様
これからも馬鹿ネタ一直線でがんばります(え
アシュ様ですか……えぇ、だいぶ違うと思いますよ?……ホラ、現在進行形で衰弱中だし……

>猫恩知らず様
目下真面目に働く部下がいないのが土具羅の悩みらしいです……
続投しちゃったので完結するまでがんばります!

>スケベビッチ・オンナスキー様
まず横島に不幸ありき……これが俺のジャスティス!(謎
これからもヨコシマの立場は、悪化する事はあっても良くなる事はないでしょう。

>もも様
>ルシオラが文珠遣い
Exactly(その通りでございます)
魔族の横島に文殊使わせると、もー自分じゃ手が付けられなくなりそうだったんで(ノД`)
ここのヨコシマ君、真面目な顔を続けていると顔面の筋肉が耐えられなくなるので、何を言っても結局ギャグに走るらしいです。
>2色文珠
使っても無くならないので巨大化の効果時間が飛躍的に伸びます。
何かで胸をおぎなったとしても、できるのは巨乳化したルシオラさんではなく、良く似た全くの別人よ! って小竜姫様も仰っているので絶対に胸は大きくなりません。

>武者丸様
現在進行形で衰弱してます……
早く起きないとドラ息子達にどんどん霊気を吸われていく……
でも霊力を吸われると、失った霊力を戻す為により深い眠りが必要になると……
彼は現在、死の螺旋を順調に駆け下りているようです。

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