どうも、皆本光一です。
唐突ですが、僕は今・・・教会にて結婚式を挙げています。
相手は、“あの”BABEL管理官【蕾見不二子】。そう、あの約八十歳にもなるあの女性である。なんで、こうなったかって?それは、一年前のある出来事が原因なんだ。
「何してるの光一?緊張してる?」
「いや、なんでもないよ。僕たちがこうなるきっかけになった一年前を思い出してたんだ」
「ああ・・・・・一年前だったのよねあれは。あの時の光一、激しかったし♪」
「ば、バカ!んな恥ずかしい事を」
「恥ずかしくないじゃない。私たちの・・・・始まりの日だったんだから」
「・・・・そうだな」
不二子と微笑みをかわしながら、僕は今に至る始まりを思い出していた。
「まぁ、色々シチャったけどね♪」
「心にツッコミを入れないでくれ(涙)」
思い出をピンク色に染めないでくれ不二子(滝涙)。
【1年前】
「ふ〜。今日も残業か・・・・・・・明日の訓練プログラムも最終チェック入れなきゃならないし、徹夜も覚悟しておくか」
僕が栄養ドリンクに手をかけようとした時、ガチャリとドアが開く音がした。僕が慌てて振り向くと、そこには・・・・・・・・・・グデングデンに酔っ払った蕾見管理官の姿があった。
「やっほ〜みなもとく〜ん♪」
「か、管理官!?どうしてここに・・・・っていうか酒臭っ!!」
「あ〜、女の子にそういう事言っちゃダメなのよ〜・・・・ヒック」
「最後の“ヒック”は親父ぐらいしか使いません!!」
僕の意見を無視して管理官は椅子に腰掛けると、ケラケラと笑いながら僕に絡んでくる。最初はま〜いつもと事かと思っていた。しかし、途中から様子がおかしい事に僕は気づいた。
「・・・管理官?」
「・・なによ」
「え?」
僕には管理官が何を言ってるのか聞こえなかった。それでもう少し近づいてみると、驚くべき内容が聞こえてきた。
「なによ・・・・・・・私だって女なのに・・・・・・・年齢が80だからって皆から避けられてるし・・・・・・そりゃ私は過去の女よ・・・・でも、あの時代じゃ恋愛なんて出来る訳ないじゃない・・・・・・どうせ・・・・・私はどんな男からも愛されない女よ・・・ヒック・・・・グス」
泣き上戸だったのか、管理官は泣きながら自分の中の思いをただぶちまけていた。正直、いつもの僕なら「嘘付けーーーー!!」と叫んでいるだろう。だけど、今僕の目の前にいる管理官の涙は、どうしても嘘だと思えなかった。すると、僕の身体は自然と、管理官の体を抱きしめていた。自分でも驚いている中、抱きしめられた事に気が付いた管理官が顔を上げて僕を見上げる。
「・・・皆本君?」
「管理官。こんな事言って慰めになんてならないと思いますけど・・・・・・管理官は十分に女の子だと思いますよ。こうやって素の姿を見てたら・・・・僕はそう思えました」
自分でも恥ずかしいような台詞だと分かっていた。だけど、今の僕にはそういう言葉が何故か湧き上がってきた。ドラマの影響なのだろうか?
「じゃ・・・・・じゃぁ・・・・・・・」
すると、管理官は身体をモジモジさせながら頬を赤らめると、僕にトンでもない発現を言い放った。
「私の事・・・・・・・・・・・・・・・抱ける?」
その瞬間、僕の思考は凍りついた。抱く?すなわち・・・・・・Hしろって事?少しずつ解凍していく思考が情報を組み立てた瞬間、僕は顔を赤くしながら混乱した。
「な、何言ってるんですか!?そんな簡単に抱くなんて」
「私に・・・・・・・・魅力が感じられない?」
「う・・・・」
正直、性格は悪くても管理官のスタイルの良さは僕もしっていた。張りのある大きな胸、くびれた腰、スラリとした足。どれを取っても、そんじょそこらの女性を軽く凌駕していた。正直、あの胸を揉み尽くしたいと考えた事がないかと言われたら、あると答える。
「み・・・・魅力は感じますよ・・・・・でも」
「少しでも魅力があるなら・・・・・・お願い」
次に発せられた管理官の言葉で、僕の思考は吹っ飛んだ。
「私を・・・・・・・・・・・愛して」
「ぴちゃ・・・・・くちゅくちゅ」
「ううん・・・・・・ちゅぱ・・・・・・・んん・・・」
僕の頭の中はオーバーヒートし、次の瞬間には管理官を押し倒していた。冷たい床なんて全く気にせず、僕は管理官の唇に自分の唇を合わせていた。そして、そのまま舌を入れて、管理官の口内を蹂躙し始めた。
「ぴちゃぴちゃ・・・・・・・ん・・・・ちゅう・・・・・」
「あは・・・・・・・キスって・・・・・・・最高♪・・・」
しばらく続いたキスを終えて唇が離れると、僕たちの舌に唾液の糸で出来た橋が見えた。それによって僕の思考は暴走したのか、管理官の服を掴むと、強引に引き千切って破り捨てた。普段の僕なら絶対に出来ないだろう。だけど、今の僕は正常じゃなかった。一人の魅惑的な女性を自分色に染めようとしている、一人の男でしかなかった。衣服が破れた事に驚きつつも、管理官は僕に愛おしいような笑みを浮かべる。でも、僕は正直それに気づく余裕はなかった。目の前にあるのは、まるでメロンのように大きく、白くて張りのあった胸だった。
「う・・・・・ううん」
気が付くと、僕は管理官の胸を揉みしだいていた。グニュグニュと、どんな形にも応じてくれるその柔らかさに僕は魅了されていた。そしてそのまま、その先端にチョコンと存在する乳首を舐め上げる。
「あ・・・・・ダメェ・・・・・・乳首は・・・・・・不二子弱いのぉ・・・・・・・」
管理官が甘い声を上げながら身体を捩じらせる。だけど僕はそんな事おかまいなしに乳首を舐め、甘噛みし、吸い上げる。それによって、管理官の乳首はビンビンに立っていた。更に僕は、そのビンビンになった乳首を指で挟み、ギューとつねり上げる。
「あ・・・・ああん♪いいの・・・・・・乳首、気持ちいいの〜〜〜〜〜〜〜♪」
完全に快楽に身を投じている管理官の胸を触りながら、僕は左手で管理官のショーツを触ってみた。すると、ショーツは愛液でぐしょぐしょになっており、もう入れても問題ないくら十分に湿っていた。
「管理官・・・・・僕は・・・・」
「不二子」
「え?」
「だからぁ・・・・・・・不二子って・・・・・・よんでよぉ・・・・・・」
不二子の甘い言葉に、僕の思考は再び暴走した。僕はズボンを脱ぎ捨てると、大きく硬くなった肉棒を不二子の秘部へと当てた。
「不二子・・・・・・・いい?」
「うん・・・・・・・きてぇ・・・・」
不二子の同意を貰った瞬間、僕は自分の肉棒を不二子の秘部へと突き刺した。一瞬不二子の口から「っつ!!」って言葉が聞こえ、僕は繋がっている部分を見た。すると、そこからは処女の証である血が流れ落ちていた。
「不二子・・・・・もしかして・・・・」
「・・・・うん」
「痛いなら・・・・・やめるぞ?」
「嫌・・・・・・・最後まで・・・・・して」
「・・・分かった」
不二子の想いに答えるために、僕はゆっくりと挿入を開始した。最初はゆっくり・・・・しかし徐々に速度を上げていった。それにより、不二子のメロンのような胸がブルンブルンと揺れる。それを見た僕は思わず、不二子の胸を鷲掴みにしていた。
「あん♪♪」
嬉しそうな声を上げる不二子を見ながら、僕は更に速度を上げ、不二子の胸を揉み尽していく。不二子が甘い声を上げながら快楽に身を投じる中、僕はしだいに射精感に捕らわれていた。あと数回が限界。そう思い、僕は腰を引こうとした。しかし次の瞬間、僕の腰に不二子の足が絡まっていた。
「ふ、不二子!?」
「外は嫌・・・・・なかに・・・・・・膣内にちょうだい!!」
不二子の思いを受け止めた僕は、一心不乱に腰を打ち続けた。そして、僕が最後の力で隙間なく不二子の奥に突き刺した瞬間、大量の精液が不二子の膣内に吐き出された。
「はぁはぁ・・・・・・」
全てを出し切った僕は、不二子の中から肉棒を引き抜いた。すると、ゴポリと音を立てて血と精液と愛液が混ざり合った液体が溢れ出てきた。
「不二子・・・・・」
僕は反応がない不二子の顔を覗き込んだ。すると次の瞬間
「よーーーーーーーーーーーし、童貞ゲットーーーーーーーーー!!」
普段の様子の不二子がそんな事をのたもうた。
「あの・・・・・不二子?」
呆然とする僕をおいて、不二子は携帯のカメラで僕とのツーショットを撮っていた。それを見た瞬間、僕の意識は再起動した。
「ど、どういう事だ不二子!?」
「どうって・・・・・既成事実」
「き、既成事実!?」
「そ。これで皆本君は生涯私に逆らえないよ♪」
「は、嵌めたのかアンタ!?」
「あ〜ん♪嵌めたなんて人聞き悪い。これで、誰に遠慮する必要もないもの」
「え・・・・どういう?」
驚いた表情の僕に、不二子はキスしてきた。
「私の人生初めての恋愛を、誰かに邪魔されたくないもの♪」
女の独占欲は、ここまで怖いのかと本気で思いました。だけど、正直僕は後悔していなかった。この日、僕は最愛の女性に出会えたのだから・・・。
「いち・・・・・・・光一!!」
「え・・・・何?」
「何ぼ〜っとしてるのよ。もうすぐ式なんだから」
「あ・・・ごめん」
僕は、隣で微笑んでくれている不二子の笑顔がとても好きだった。恋愛とは無縁で終わると思っていた人生に、鮮やかさを与えてくれた彼女。この出会いを、僕は神に感謝していうる。
「でもどうする〜?参列者席にいるチルドレン、もうリミッター解除しそうよ♪」
「あ〜・・・・・・どうしよう(汗)」
「生まれた時の呪うのね♪」
「時々恐ろしいな不二子(汗)」
「ふふ・・・・でも、なんだかんだ言って皆受け入れてくれるわよ・・・・・きっと」
「・・・・そうだな」
「それじゃ、行きましょうか・・・・・・・・・・あ・な・た♪」
不二子に引っ張られ、僕は前に進む。
どんな未来が待ってるかは分からない。
でも、きっと輝ける明日が待ってると、僕は信じている。
僕は・・・・・・信じてる。
追伸:僕と不二子の結婚から数日後、暴走したチルドレンによってパンドラは壊滅しましたとさ♪(死傷者ゼロ。ただし兵部だけは限りなく凹んでいたそうな)
あとがき
あ〜。人生初の18禁SSに挑戦いたしました。なんか、全然エロさがねえorz
やはり、絶対可憐チルドレンでエロをやるのはわれながら無謀じゃないかとビクビクして書いたのが失敗だったのか!?とまぁ、自己嫌悪に陥りかけてる煌鬼です。
今は少し特撮エネルギーを充電しているので、ヒーロー真正は少しお休み中です。
さて、一応なのですが、もしこの作品を読んでくれた方に提案。
1:スクール水着
2:体操服&ブル魔(誤字ではありませんw)
3:読者の希望
どれを選択しますか?w