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▽レス始

「GS美神〜求めるモノ〜≪番外編≫ あの人の<現世>前編(GS+色々)」

零式 (2006-08-23 21:37)
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 く○るしくったてぇ〜♪

 ○なしくったってぇ〜♪

 <結界>(こー○)〜のなかでは〜♪

 へいきぃ〜なのぉ〜〜♪


 (某キャラの口調で口ずさんでください)

   <以下略>


 昔懐かしい番組を振り返る番組放送時に、必ずと言って良い程流れてくる”某スポ根女子○レーアニメ”のテーマソングが流れて来そうな光景が今、日本最大・世界でも5本の指に入る程の巨大財閥である”六道財閥”のトップである”六道家”の霊的訓練施設で繰り広げられている


 その施設の中の、霊的攻撃以外意味を成さない特設結界コートの中で


「いく〜わよ〜!?そぉ〜れ〜!!」

 ― バシッ! ―

 と六道家総帥である”六道 妙子”が六道財閥が運営しているバレーボールチームのユニフォームに身を包み特別性”神通バレーボール”に全力の霊力を込めてサーブを打った

 そのボールを

「は〜い〜っ!」

 と両手を組んで腰を落として待ち構え、妙子と微妙に違うユニフォーム姿の少女がレシーブで受ける

「きぃっ!」

 その少女が受けたボールを何やら人間の形をした”ヌルッ”としていそうな何かがその腕?を上に強く突き上げる

 ボールは絶妙な位置にトスであげられ、最後にそのボールを全身毛むくじゃらで、ゴツイ”何か”がムキムキとした腕を生やして高くジャンプし

「ぐわぁっ!」

 と力強くボールを敵陣目掛けて打ち込む

 ― ドンッ!! ―

「ギャッ!?」

 とそのボールをレシーブで受けた、額に”式”と書かれた人型の物が悲鳴と共に”ボンッ”と白い煙を上げ小さなの人間型の紙切れになり床に落ちて行った


 それが初めて娘が母の力を越えた瞬間であった


 その光景を満足そうに?ニコニコと見届けた妙子は、自分の渾身の霊気を込めた”神通バレーボール”を見事に受けた娘である”六道 冥子”に

「良く〜やったわ〜。冥子〜〜〜。母は〜貴方を〜誇りに〜思います〜〜。」

 と何時もの口調で話しかける

 それに対し冥子は

「お母さま〜。ありがとう〜〜。わたし〜とっても〜うれしぃわぁ〜〜。
この子〜達も〜喜んで〜〜くれてるし〜。」

 と言い、その直後冥子の影から六道家に代々伝わる式神”十二神将”を出し喜びを共にしていた

「では〜、今朝の〜トレーニングを〜終了します〜。
早く〜シャワーを浴びて〜朝食をとって〜体を〜休めなさい〜。」

 妙子はニコニコとその様子を見ながら娘に言う

「はい〜〜。お母さま〜。」

 その母も言葉に従い結界を後にする冥子

 冥子の姿が見えなくなると結界の向こう側にある柱の影に向かって

「初代様〜。そこに〜いらっしゃるんでしょ〜〜?」

 と呼びかけた

 するとその柱の影から、十二単姿の女性が左半身を出して此方の様子を伺っていた

「ひゅ○ま…。じゃないわ〜。
冥子ちゃん〜すごいじゃない〜〜〜?
流石は〜10歳で〜六道家の最終試練を〜越えた〜だけは〜あるわね〜。」

 そう言いながらフヨフヨと妙子の側に飛んでくる

「そうなんですのよ〜。
まさか〜ここまで〜強く〜なるなんて〜思いませんでしたわ〜〜。」

 とその初代の言葉に答える妙子
 だが、その心の中では

「(でも〜、まだまだなのよね〜。
確かに〜あの未来世界よりも〜しっかりはしているけど〜。
甘い所が〜まだ〜のこってるし〜。
時間がまだあるから〜いいけど〜〜。)」

 と考えていた


 ― 未来の世界から生まれる寸前まで遡った彼女は、記憶が戻った後その経験をフルに活用し、六道家を未来世界よりも強大な力を持つ財閥にしたてあげた
 当初は、いつ”修正力”の影響が出てくるのか不安であったが今の所、許容範囲内なのか、自分に不利な事はこれといって起こっていなかった
 (実はその無理した所を補う為、某神と某悪魔がヒーヒー言っていたのは知られていない)
 自分の満足のいく程度まで財閥を強化した彼女は、次に娘である冥子の再教育に挑んだのである ―


「(今思えば〜、冥子の〜再教育の方が〜難しかったわね〜〜。)」

 と苦笑いをしながら今までの人生を振り返る妙子

「でも〜、もう少し〜頑張らせないと〜。」

 小さな声でそう呟く妙子であった


「それで〜、午後からの〜訓練は〜例の〜あれなのかしらぁ〜?」

 初代と呼ばれた女性がシャワーを浴び着物姿に着替えお茶を楽しんでいる妙子に話しかける

「そのつもりですけど〜。」

 妙子がそう答えたとき”コンコン”と今いる部屋のドアをノックする音が聞こえてきた

「そうぞ〜おはいりなさい〜。」

 そのノックに答える

「失礼いたします。」

 自分の主である妙子に挨拶しながら入ってくるメイド

「どうしたのかしら〜?フミさん〜?」

 そのメイドに用件を聞く妙子

「はい。実は、以前から奥様に申し付けられていました”横島家”に関する報告がございます。」

 フミが用件を伝えると、今迄寛いでいた妙子の雰囲気がいくらか緊張した物に変わった

「それで〜何か〜動きが〜あったのかしら〜?」

 続きを促す妙子

「はい。先ずは此方の資料をご覧下さい。」

 と言いながらフミが一冊のファイルを差し出す

 それを黙って受け取り中身を読む

「そう…。横島君が〜霊力に〜目覚めたの〜…。」

 その報告書の内容は、例の百合子の実家のある神社で起こった事件が事細かに詳しく記されていた


「思ったより〜霊力に〜目覚めるのが〜早かったわね〜。
(それに〜、未来の世界では〜居なかった〜強い力を持った〜存在が〜側に出来たようね〜。)

 それで〜、横島さん一家は〜この報告書内容の後〜どうしたのかしら〜?」

 フミに報告書に記載の無かったその後の横島家の様子を尋ねる

「はい。
その報告書にあった新しい家族と共に、先程ご自宅に戻られたようです。」

 フミが報告すると

「そう〜。判ったわ〜。ご苦労様〜。戻っていいわよ〜。
引き続き、監視を行って頂戴〜。何かあったら直ぐに報告するように〜。」

 報告を聞き終えた妙子はフミに下がるように命じる

「はい。承知いたしました。」

 そう言って退出しようとするフミ

「ああ〜それと〜昼食には〜ピーマンを入れないように〜伝えて頂戴ね〜。」

 と付け加える妙子

「はい…。奥様…。」

 苦笑いを浮かべ部屋から退出するフミさんであった


 ふと、妙子が初代に視線を向けると初代は報告書の写真を凝視していた

「初代様〜。どうか〜なさいましたか〜?」

 問いかける妙子

「…ちょっと〜驚いちゃって〜〜〜。」

 言葉通りに驚いた表情を浮かべている初代

「この〜写真に〜写っている〜2人の〜女の人は〜、私の〜知り合い〜なのよ〜。」

 今度は初代の言葉に驚く妙子の姿があった


「この方達は〜、私の〜お友達であり〜お師匠様なのよ〜。」


あとがき?

どんもっ!!零式っすよ?

いちおーじゅうよんかいれんぞくですよね?

初の番外編っす。

そーです。

六道 冥子の母親であるあの方のお話です。

本来なら一話で終わらせるツモリダッタノデスガ、2回に分けてお送りします。

微妙に横島君たちと関わらせるつもりですんで。

今回より次回の方で盛り上げる(壊れる?)予定ですのでお楽しみに。

冥子の必殺技?のパワーアップバージョンを書こうと思っています。

結構すごい事考えてますんで。

どーなるんだ?

今回妙子と冥子が行っていたのはバレーボール形式で、霊力のコントロールと、式神の制御と痛みに対する耐性をつけるという滅茶苦茶な理論のもと、私が考え出したオリジナルであります。

神通ヌンチャクがあるんだから他の形態の神通アイテムがあってもいいですよね?

次回どうなる六道母娘w


で、レス返しです(本編のねw)

 MASTER様
こんばんわ^^
大樹が百合子にボコラレルノハ当然の流れかと^^;
それに次回以降、忠夫と姉妹が加わるのか?
小学校にも一緒に通わせる予定です。
お楽しみに^^


 kamui08様
どーもです^^
見事に縮んで萎みました。
2人の巨乳が。(此処で明かされる秘密!!)
ええとですね。本編でも書く予定なのですが2人が子供の姿に戻ったのは、契約の内容の為です。霊力の量とかはあんまり関係有りません。
契約の内容はチラッと書きましたが、霊力と体力(肉体的)の共有です。
その結果、忠夫少年が子供の肉体だった為、2人も子供の姿になったのです。(能力的にも多少の制限がつく予定ですが。)
某紫魔神様の差し金も少しはいっていると思われます(笑)
その辺は、本編で明らかにします。

イベントかんがえてますよー?
いひひひひ。


 かなりあ様
まいどです^^
いやーあせりましたよね?ほんと。
色々試してみたら此処にたどり着けたので何とかやってます。
美少女とはこの事でしたよ?
契約でそんな内容書くなんて自分にはできません(ホントカ?ウソクセー)
今後どうなるかは判りませんがw


 亀豚様
ちわっす^^
じゅうよんかいめですよー?
いっちゃいましたよー?
番外ですけど。
ええwからませますとも色々とw


 秋桜様
こんばんわぁ^^
吃驚しましたよね?ほんと^^;

十四回忌…げふんげふん。
じゅうよんかいれんぞくですよ?
既に皆様に確定されてるようですし^^;
いちおーそーですよね?

見事に洗脳されております。

諦めるか ( ゜Д゜)y─┛~~

2人が縮んだのはあくまでも契約のせいです。

どうも、みなさん契約については18禁を期待してた所が大きかったのか?


書けばよかったかな?

やばそーだけど^^;


 ムゥ様
お久しぶりです。
なんとかやってました。

前回は落ちが付けやすかったです。
毎回こうなら楽なんですが^^;
今後も頑張るつもりです。


 内海様
ちわ^^
約束?通り数時間後におあいできたようですね^^

〈横島が)色々な事をされて、色々と奪われるのはGSのSSでは当然の事なのです?

銀ちゃんと夏子はでますが、ヤタはも少し先になる予定です。


 ローメン様
まいど^^
14回目きました。
いちおーめざします。20怪(誤字ではありません)

大樹は忠夫の煩悩の大元ですからw原作でも^^


 BLESS様
こんばんわ^^
連続レス有難うございます^^
連続投稿にナンだか慣れてきている自分が…(やばいか?)

2人の子供化は”宇宙意思”です。(笑)
これは前々から決定していた事なので。
某魔神が関与している可能性は捨て切れません。
なんせ、あのパパですからねー。

接続できない理由はNight Talker様の掲示板に出ているようですが。
早く通常に戻ってほしいですね^^


では皆様、次回番外編の続きでおあいしましょー^^

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