――見えるもの触れるものだけだけが真実とは限らない――
明日のタメに今できるコト
〜そのいちのに〜
「ひっどいですねぇ〜。作者が更新おそい所為でCM中ずっと殴られぱなしでしたよ〜。八日間ですよ。死の法則が見えるところでしたよ」
ソファーに座り直してみんなで紅茶を飲んでいる。流石に息が切れたのか美神さんは肩で息をしている。ってか、八日間も殴られつづけて生きているって素晴らしくないか?←人のこと言えない
「貴女がいけないのよっっっ!!」
美神さんがまた殺気立つ。慌てて総がかりで押さえつけるも―――
「CMの件については作者に言ってくださいよ。怒りっぽいなぁ」
いつみさんはどうやら自殺志願者のようです
――ぷちリ――
――――――――――!!阿修羅降臨!!――――――――――
「ひぎゃぁーーーーーーーっっ!!!!!」
「なんでおれまでぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
あぁ、タマモ、シロ逃げるのは酷いと思うぞ―――おキヌちゃんまで――――。綺麗な―――お花畑が―――
暗転
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「――――――ひどい―――――――。また殴った――――」
あれだけやられて、サビオで済むとは―――←作者は道産子です。 恐るべし!!←人のこと言えない
「これと同じ光景さっきも見なかったから?」※いちのいちでもやってます
「懲りてないでござるな―――」
「ひどいぞシロタマ。俺は今回悪くない」
「とりあえず本題に戻しますねぇ」
「それでいいのよ、それで―――(はぁ、はぁ)」
実に本日三回目の折檻。それ疲れるわな(汗)。
「それでわ―――――
――――――――I tipsy for moon(我は月に酩酊す)―――――――
「―――――――っっっ!!!」
目の前にあるのは高々と聳(そび)え立つビル。いや、ビルとは違う建造物。
(――――夜だ――――)
どの黒より黒らしい夜空。薄く延びた白い雲。さんざんと銀に輝く月。
「なんなんですか?ここは!?」
おキヌちゃんが驚くのも無理はない。さっきまで事務所にいたのだ、急にこんなところにきたらだれだって混乱する。
「においは事務所なのよ。何でこんな状態なわけ!!」
「事務所なのはたしかでござる―――しかし――――これは一体―――」
「霊視も利かない!!幻覚でもないってこと!?」
「 ――― the evening fear moon(宵の憂月)―――
夜になる直前。月には憂い事をしました。自分は太陽が隠れるまで輝くことができない、と、月は銀色の酒をみなに振る舞い、暗い夜の光景をみなに見つづけたといいます」
暗闇に浮かびかかる立ち姿。
「これが私の法則ですよ」
いつみさんが立っていた。
あとがき
結局、内容わかりませんでしたね…
もっと長く書く予定だった予定ですが… すんません…
次の回こそmore長く!!
がんばりますよーーーー!!
おたのしみに♪
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