遅くなりました、第三話です。
「くっ・・・・だめか・・・・。宇宙の卵の内部には無限の可能性が広がっている・・・。ここからではすべてを調べることができん!」
美神によって起こったエラーをアシュタロスがデバックをしている。
「メフィスト・・・ルシオラ・・・・・そして横島忠夫。どうあっても私の邪魔をするのか・・・むっ?」
「ベスパは・・・死んだ!」
「アシュ様のために!」
アシュタロスの後ろの瓦礫の山に二人が、横島とルシオラが立っていた。
二人とも臨戦態勢に入っていて、横島は右手に文殊を持っている。
「おどろいたな・・・。二人とも生きて帰ってくるとは。とくに横島君。
ルシオラと同等の力・・・。どうやってそこまで霊力をあげたかは知らないが、所詮その程度では象と蟻ぐらいの差がある!」
二人に向けアシュタロスは一発づつ霊波砲を放つ。
それぞれあたれば肉体が破壊されるどころか霊体を消滅させるぐらいの威力を持っている。
「くっ!」
砂塵が起こり二人の身体を隠す。
隠れた一瞬後二人が立っていたところから光があふれる。
「なにっ・・・!?」
砂塵が収まるとそこには横島でも、ルシオラでもない者が立っていて
アシュタロスに向かって霊波砲を放った。
「くっ、そういうことか。・・・ルシオラと力がほぼ同じということは文殊による同期合体が可能。
約8000マイト×数千倍で大幅に霊力が向上。だが、解せぬ。
なぜ私の霊波砲をうけなかったのだ・・・文殊といえどもアレだけの出力では防ぎきれないはず!」
「それはただの単文殊の場合だろ?アシュタロス。
文殊は俺の能力。俺が強くなれば文殊も強くなる。
そして・・・出来上がった文殊が、この三極文殊だ!」
横島の右手には黒、白、桃色の三色で構成された文殊、三極文殊が握られている。
今は『同期体』の字が入っていて輝いている。。
「力はまだ足りないだろうが、三極文殊によって力の差は補える。
そして俺の戦友が融合しすぎることを止めていてくれる。
さぁ、心置きなく最後の戦いをしようか・・・アシュタロス!」
『神人魔』で霊機構造をさらに活性化させアシュタロス並にまで霊力をあげる。
今横島とアシュタロスとの最後の戦いをはじまる。
あとがき
第三話終了です。
横島君は結局ルシオラと同期合体しました。
心眼の補助もあり融合もしないです。
はっきりいって主人公は最強なのが好きなのが全開しました・・・。
ではレス返しを。
>ゆんさん
力が上がったのでルシオラと合体です。
さらにフルパワーで魔神ぐらいに強くなり・・・。
次回は激しいバトルですよ〜。
姉妹どn(略)ですか・・・まぁそれもいいですね(コラ)
>おっちゃんさん
ギャグは無かったのですがシリアス多めにしました。
更なる力、三極文殊の桃色はもちろんかれの煩悩の色です(笑)
プロ+一話×1.9位・・・むりです。死にます(泣)
>幸成さん
心眼でもフラグ立ち。やろうと思えばアシュ倒したあとにでも
コスモプロセッサで身体を作ることは可能・・・(・∀・)ニヤニヤ
プロ+一話×1.85・・・ムリディース(泣)
>ジェミナスさん
合体+更なる三種の共鳴です。
次回の戦いの中ではどこかの漫画の技が出ているかも・・・?