はげしく短編です。
その日、横島は事務所で文殊を作っていた。
美神に『ある文殊』を使うとどうなるかと実験をするために。
「よし、できた・・・・あとは美神さんが帰ってくるのを待つだけだが・・・。」
『・・・・横島さん、何をしておられるのですか?』
「ちょっとした実験のために文殊を作っているのさ。
美神さんが来たら教えてな。」
・・・それから数分後・・・
『オーナーが帰ってきたようです。』
「よし!」
ドアの前に横島は立ち美神を待つ。
「あ〜つかれた・・・・」
「美神さん、覚悟!!」
「えっ!?きゃっ・・・」
ドアを開けたとたん美神は横島に文殊を使われる。
衝撃で美神は倒れる。
「さてどうなるか・・・・表面上はまだ分からないが・・・」
やがて目を開けた美神が立ち上がる。
「・・・・横島君痛いわね・・・・ま、でも許してあげるわ。
それと、給料だけど時給255円から時給6000円に上げてあげるわ。」
「!?!?!?」
その言葉を聴いたとたん横島は逃げ出した。
人工幽霊壱号も機能停止している。
使った文殊は『逆』。
性格が逆になり白美神になってしまったのだ・・・・。
前々から練っていたネタです・・・
もしかしたら続き物になるかもしれません・・・・