小鳩です。
数日前からお腹がしくしくと痛み出したので、そろそろかなぁ と。
あてぇは他の人に比べると『軽い』らしいのですが、それはそれ、やっぱり痛いものは痛いんです。
歩くのも辛いし、痛みでよく眠れませんし、腰も痛いし。
ほら、匂いも・・・
乙女だし、ダーリンに匂いで気づかれると・・・ ねぇ。
シロちゃんやタマモちゃんなら気がついてしまうかもしれませんけど・・・
でも、ダーリン優しいから、夏なのにホッカイロを探し出してきて、タオルハンカチと一緒にさり気なく・・・ でも、どこからパンストを手に入れてくるのでしょうか? まさかお義母様?
謎です。
そんな、ダーリンの気遣いに、別の意味で汚してしまいそうで(はぁーと♪)
それに、えっと、女性ホルモンですか? 胸が・・・ 一回り大きくなっちゃって、敏感だし、痛いようなむずかいような。
数少ないブラジャーもホックが。 でもつけないとかえって(ぽっ♪)
ダーリンの視線がチラチラと、うれしいような恥ずかしいような。 でも、ダーリン優しいから柱に頭を激しく打ち付けて、
『違う!違うんや! 血が一杯で痛いのに獣になったらいかんのやっ! もちつけもれの本能!!!!』
嬉しいような寂しいような・・・
あてぇーはいつでもいいのに♪ ダーリンの意気地なし。
「小鳩ちゃん大丈夫?」
はっ! 朦朧としていたみたいです。 心配そうなダーリン、もう少し顔を近づけてくれたら唇が♪
「あっ はい、えっと。 まだ痛いです・・・」
あてぇーは恥ずかしくて、布団の裾を引き上げて顔を隠します。
あてぇーの部屋、お母さんは居なくてビンちゃんも居ません。
お布団がもっと可愛らしいのだったら、それなりの雰囲気も出るのですが。
・・・・小鳩負けません。 涙じゃないんです、心の汗なんです。
「俺、男だから何時も何も出来なくて。 でも、出来る事はするから」
あてぇーの希望を言ったら、ダーリン逃げちゃうんですよねぇ・・・
だから、あてぇーは何時ものように。
「横島さん、・・・また、お腹をさすってください」
毎回の固まるダーリン、だからまた今回もあてぇーがそっと手を。
あぁ・・・ 痛みが引いていきます。 うふっ♪ ダーリンガチガチです。
上(二つの桃丘)にとか下(白い地平)にとか、ダーリンの手を持って行きたいですけど。 まぁ、今回もこれで我慢しちゃいます。
大事な大事な、月に一度の甘い時間です♪
おまけ
「せっしゃにはせっしゃにはねんにいちどしかぁぁぁぁぁぁ!!」
「どうしてわたしはきつねなのよぉぉぉぉぉ!!」
「・・・びょうきもしけんもないけど『あれ』もないのねぇ~~~」
某龍の姫とか、某戦乙女とかは某所でやけ酒中。
「ねぇ、ケイ。 妹と弟どっちがいい?」
獲物を狙う目つきをした某未亡猫とか・・・
>すまん、電波受けて書いたのはいいけど、オチをキャグで〆ないとまとも読み返しが出来ない摩夜摩夢でした _| ̄|○
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