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「旅の途中番外編  たまには私だって・・・2 (GS)」

義王 (2005-06-14 21:36/2005-06-14 21:39)
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AI・・・KOI・・・RENNAI・・・ZYUNNAI・・・

私がこの子達に送るは親愛。
私の中で成長し、時には泣き、怒り、そして笑いながらも成長する子供達。

6年間という人生においては短い、私にとっても短い時間。
ですが、この子達にとっては、幼少時代にとってはとても長い時間。

その大切な6年間を私の中で過ごして・・・そして旅立っていく子供達。

私はアナタ達の親ではないけど、私はアナタ達の親だと断言できます。
母校・・・私が言うのもなんですが、私はこの言葉を嬉しく思います。

母という字が入ってるこの言葉を、私はとても嬉しく思います。

戦時から今現代にかけて、私には多くの子供達がいました。
沢山の・・・本当に沢山の子供達が・・・・

ですが時代は流れ、私は必要とされなくなり・・・廃校と・・・

わけあって卒業できず、幽霊となっていまだに授業を受けている子供達もいるというのに・・・
いつの間にか住み着いている妖怪達がいるというのに・・・

私は壊される運命にあった。

ごめんなさい・・・

チャイムが壊れているから、子供達は授業を終えれません。
私がいなくなっては、妖怪達の住む場所がありません。

なのに私は壊される運命にあった・・・


あの人達が最初に現れる前に、私の子供達が、大人となって私に会いに来てくれました。

成長した姿を・・・私に見せに来てくれた・・・我が子達。

昔の面影を残し・・・そして立派な大人へと・・・


そして・・・それからあの人達が現れた。


私の中に入っていき・・・こういっては何ですが、少し迷惑していた妖怪達を追い出し、大人しい良い子だけを残し、チャイムを直して幽霊達を開放した。

・・・ああ、これで私に思い残す事はありません

そう思い、私はその思いをあの人達に告げ・・・あとは解体されるのを待つばかりでしたが・・・今だ中に住む妖怪達の話が私に届きます。

「ねえねえ・・・授業ってどんなんだろうね?」
「さあ?」
「俺達便所から出ないもんな・・・人がいる間はだけど。」

いったいなんの事だろうと思っていたのですが、それは私が解体される1日前にわかりました。



『縮』『小』


あの人達がまた現れ、私を小さくして、また別の場所で元に戻します。
あの時は本当に驚きました。
そして更に驚かされる事が・・

「よっしゃ!校舎ゲット!!」
「これで学校できますね忠夫さん♪」
「学校できるって・・・なんか日本語おかしいわよ?」
「まあまあいいじゃないルシオラちゃん!これで私も先生に・・・ああ、青春よね!?」


どうやら私はギリギリの所で、校舎としての命を救われたらしいです。


そうして今、私は、あの人達の・・・横島サン達の新しい学校『守生学園』の校舎として、また新たなる学校としての人生?を歩み始めました。
あの方々には、本当に感謝しています。

「しっかりと子供達を守ってくれよ!!」

私にそう言って、私の壁に手を当てる横島さん。
私はその言葉を胸に(あるのか胸?)・・・横島さんの期待に添えるよう立派に子供達を守り通すつもりです。



旅の途中番外編 たまには私だって・・・・


「・・・そんなわけで肉体いらないって学校さん。」
「そんなーーー!?」
「ふ・・・哀れね人工幽霊。」

はい、此処で落ち込み膝を落としているのは、恋する人工幽霊一号(♂)
ルシオラの言葉を聞いて、がっくしと、それはもう立派に・・・いや、もう世界の中心でAiを叫ぶんじゃないかってぐらいに落ちていた。

そんな人工幽霊一号を、冷めた目で哀れむは、前回とある秘密をばらされてしまった人工幽霊一号のオーナー美神 令子。

「大体、相手の気持ちも聞かないで肉体をって・・・アンタ馬鹿?」
「うわ〜はまってるわねその台詞。」

タマモさん、危ない発言は止めましょう。
既に他のSSで・・・ゲフン!!ゲフン!!・・・とりあえず言うのは止めましょう。

「そ、そんな・・・肉体・・・肉・・・」

「その呟きは危ないでござるな。」
「確かに・・・怖いですよ人工幽霊一号さん?」
「・・・聞いてないわよアリス。」

もう、心此処にあらず!!
つーか崩壊寸前?

「なんでこんな性格になったんでしょうね?」
「こんなって・・・結構酷いわよおキヌちゃん。」
「ですが美神さん・・初めて会った時よりだいぶ変わってませんか?」

それもそのはず。
大体人工幽霊一号ってのは、美神の霊波を食うために(表現悪し!)美神を自分の中に住まわせたのだ。
つ・ま・り・・・・
あの美神の霊波!!
わかるかねボーイ&ガール!?あの美神だぞ!?


しかもそこにときたま黒くなるおキヌちゃんに、人狼シロに妖狐タマモ!!

そして最初のほうは霊力に目覚めてなかったからよかったものの、かなりの成長を遂げた横島の霊波!!

わかるこの意味!?


美神霊波
おキヌちゃん(黒バージョン有り)霊波シロ霊波タマモ霊波横島霊波=混合霊波

・・・・おかしくならんほうが可笑しいつーの!!
カラシにマヨネーズ入れて醤油を混ぜて、そのうえにハンバーグソースを混ぜて、バンバンジーソース混ぜたものより性質の悪い霊波!
これを24時間体制で食ってりゃあ・・・時たま別のソースも加わるし?なんか魔族のソースとか神族のソースとかも混ざるし?

「・・・美神さん達の所為っぽいですね。」
「アリスも事務所に来た事あったろうが!!あんた達にも責任はあるわよ!!」
「で、でも一番人工幽霊一号さんに影響を与えてるのって・・・」
「そりゃ最初はそうかもしれないけど、今じゃあの馬鹿のほうが霊力高いんだからアイツの所為よ!!」
「で、でも忠夫さんって指輪で霊力抑えてるし・・・「そ、それでもアイツの所為なのよ!!」


ミラノ

へっくしょい!!

フィオ   「きゃあ汚い!?」
カーチス 「ぼ、坊主・・・なんて事を・・・」
横島   「へ?あ!俺の所為!?」


逆天号:改


「アリス殿、あんまし美神さんを攻めないでくだせれ。」
「美神もわかってると思うから・・・ね?」
「はあ・・・」

まるでどっちが保護者かわからないシロ&タマモと美神。
まあ、この2人も成長している証拠で・・・・・美神は成長すると思う?

「少しは素直になったとは思いますけど・・・」
「まだまだよね。」
「先生の前だけ・・・しかも2人っきりの時だけは良い子ちゃんでござるからな。」
「最近2人っきりにさせてないから安心よね。」
「でも2人っきりにさせたら危ないって事か・・・」

上からおキヌ、タマモ、シロ、アリス、ルシオラの5人。
これでも美神の成長を褒めてるつもりなんだから凄い。

「な!?///
「さてと、そうこうしているうちに人工幽霊一号の精神状態が危うくなってきてる・・・っと。」
「なに勝手にナレーション進めてんのよルシオラ!!」

美神の反論がめんどくさいのでさっさと話を進めるルシオラ。
人工幽霊一号は、ルシオラが言った通りに段々と・・・いや、本当(マジ)に危ないぞ人工幽霊一号

「え?って・・・」
「そうだ・・・横島さんがやっぱり邪魔・・・逆天号に乗り移って・・・大霊砲で・・・」ブツブツブツ

思ってる事を口に出すのは横島の霊波の影響だろう・・・間違いない!! (グッ!っと握り拳)

「アンタ横島クン消したら私が地獄に送るわよ!!」

「「「「「おお〜(美神にしたら)大胆発言!!」」」」」
「あんた達もいい加減五月蠅い!!」

最近からかわれてばっかりな美神令子。
いい加減、キレる・・・っというより今までよくもったものだ。

「いや・・・彼の場合は・・・げっ!?私って横島さんに勝てない!?こうなったら夜襲でなんとか・・・」ブツブツ

「まだ言ってるわ。」
「自分がフラレたのを他人の所為に・・・あまつさえ忠夫さんの所為にするなんて・・・」

今だ自分の世界に入り込み、勝手に恋敵に横島を仕立て上げ、殺す算段をたててる人工幽霊。
あ、ちなみにまだ肉体は出来上がってないので、初めて美神達と出会った時の姿です。

「まあ横島クンがコイツに殺られるなんて・・・」
「想像つかないでござる。」
「つーか無理、不可能、絶対。」

グサグサグサ!!

どう転んでも勝てない現実。
だからこその現実逃避。
それでも聞こえてくる現実からの、オーナーと狼と狐の声。

「だ、だったら皆さん手伝って・・・」ギロ×6「い、いや、横島さんの事じゃなく学校さんの方を・・・」

最初は横島の方を頼むつもりだったのだが、まあ彼女達に頼むのが間違いである。
急遽、自分の恋を手伝ってほしいに言葉を変える人工幽霊。

「なんで私が・・・」
「自分の恋は自分でなんとかする!!それが基本ですよ?」
「おお、いい事言うでござるおキヌ殿!!」

まあ拒否。
これも当たり前。


だが・・・


「もれなく横島さんの一日フルバージョン映像を・・・私が記録している限りの横島さんを・・・DVD全30本プレゼントしますよ。」


ピク!!×6

(後一押しって所ですか?)



「映像には寝ている横島さんに、朝起きた時、寝ぼけている横島さん・・・ついでに美姫さんと一緒にお風呂の瞬間も・・・
「・・・ライバルと2人きりの時、いったい横島さんは何を!?って映像もあります。」
「しかも特典に、横島さん愛用のビデオを
・・・これでアナタも横島さんの好みに一歩近づけます。」


こうして彼女達は、この壊れ人工幽霊一号の恋のバックアップをすることになった。
・・・皆が皆同じ映像を手に入れたら、此処にいるライバルとの差が出る事は無いのだが(なにせ皆が皆同じ歩数進むんだし)、その辺は気づきませんでした。




緊急守生学園会議!!

場所、学園内だと即バレなので、此処逆天号:改にて!!

集まるは、

壊れに壊れた人工幽霊一号!!

最近、弄られキャラ化が進む美神令子!!

黒化になんの抵抗もない氷室キヌ!!

性長が進んでいる犬塚シロ!!

隠れた策士 タマモ!!

復活したのに、何故か横島と恋人になってないルシオラ(夕月 蛍)!!

おキヌの黒化をいい事に、ひっそりとポジションを狙っている 水野アリス!!

青春妖怪から青春先生へグレードアップ GTA 愛子!

以上が横島の映像目当てで集まった腐女子達である。


バン!!

白いボードに愛子がマジックで書いた文字。

『どうやったら人工幽霊一号の恋が成熟するのか!!』

何故か司会進行は愛子である。

「さあ、なにか案はありませんか!?」

こういう事が大好きな愛子は、目をキラキラ・・・いや、ギラギラさせて、意見を求むが、

「無理。」
「不可能。」
「無茶でござる。」
「無謀。」

なんとも優しさの無い意見しか出さないのは美神、ルシオラ、シロ、タマモ。
いちを良心キャラであるアリスとおキヌは何も言わないが、

(絶対に無理です。)
(不可能・・・人間が生身で大気圏突入するぐらい不可能。)

なんて思ってたりします。
・・・アリスの心の中の言葉を実現させた馬鹿が一人いるが、その辺はスルーしてください。

「そ、そんな皆さん!?もっと真剣に考えてくださいよ!!」
「・・・ごめん、私も意見が無いんです人工幽霊さん。」
「愛子さん!?」

大体この連中は、自分達の恋でいっぱいいっぱい・・・何故に他人の恋など「横島さんDVD全30巻」・・・そうでした。
とは言うものの、無いものはないし、無から物を作り出すなんてできはしない。(出来そうでもあるがこいつらなら)

「とりあえず・・・一般的な恋の成熟方法から・・・」
「一般的ねえ・・・」

とりあえずという事で、アリスの意見(一般的方法とやら)を出し合ってみるメンバー達。


美神の場合


「・・・・遅刻しそうで走っている途中、パンを咥えた少女にぶつかる・・・」
「・・・なんの話ですか美神さん?」
「で、パンチラに転校生で、「あー朝の!!」なんてやってみる?」
「・・・私にいったい何をさせる気ですかオーナー?」
「それをきっかけに2人は恋仲・・・これでいいんじゃない?」

おもいっきりやっつけ仕事である。
美神にやる気は無かった。
適当に相手して、DVDゲットのつもりなのだ。

「大体、彼女には肉体ありませんし、パンも食べませんよ。」
「あっそ、」


おキヌの場合


「相手は少し不良でえ・・こっちは委員長でえ・・・」
「お〜いおキヌ殿?帰ってきて・・・」
「で、いつもはお互い喧嘩ばっかりしてるんだけど、ある日子猫を拾う不良さんの姿を委員長が・・・」
「おキヌちゃん、最近そんな本ばっかり読んでたもの。」
「で、その日から段々と・・・不良さんの方もまんざらじゃなくて・・・」

本の見すぎです。
おキヌちゃん、トリップしてます。

「・・・っというか2人ともなんか間違ってません?」
「わ、私もそう思うわアリス。」


そこまで言うならと、今度はアリスの場合


「え、え〜っと・・・吊り橋効果?」
「なんで私に聞くのよアリス。」
「だ、だから・・誰かが悪漢を演じて、学校さんに「ベタベタすぎよアリス。」・・・はうう。」
「じゃ、じゃあ綺麗に着飾って、孔雀みたいに「あれって威嚇の意味もあるのよアリス」・・・ううう、蛍が虐める。」

・・・駄目だこりゃ。

そんなわけで、次はルシオラの場合

「やっぱり普段はヌケてても、いざとなったら頼りになる人ってのが良いんじゃない!」
「ギャップもグッと?」
「そうそう!」

タマモの横からの言葉に大きく頷くルシオラ。

「で、危険も顧みず、どんな強敵にも立ち向かう?」
「そうそう!!」
「それでいて優しくて?」
「わかってるじゃないタマモちゃん!!」
「「「「「・・・・はあ〜〜〜・・・」」」」」

ここまで聞けばもうまるわかり。
皆は溜息しか出てこない。

「アイツのマネを、人工幽霊が出来ると思うルシオラ?」
「・・・・無理。」
「忠夫さんは、あれで忠夫さんですから・・・」
「まねしようと思っても、誰も出来そうにないですもんね。」

できる奴がいたら見てみたいものである。

色気に迷って当初は時給250円でバイトを続け、女を見れば飛び掛り、人外に好かれ、霊能0なのにGS試験に合格(しかもテスト中に目覚める)。
香港行ったりイタリアに行ったりして、過去に2回飛び、月にも行った(バイトの領域超えすぎ)。しかも帰ってくる時は生身で大気圏突入。
高校生で結婚式を2度あげたり、浦島太郎に間違われたりもして、女絡みで魔人に殴りかかる。

行動・・・まねできません。
精神・・・時給250円で雇われたいなんて誰も思いません。怖くて魔人に殴りかかれません。


「異常ね・・・」
「た、確かに・・・」

だからこそ惚れるんだろうけど、こんな奴、あと1人でもいたら世界が狂う。

「・・・じゃあ次の人の意見に移りましょう。」

司会進行の愛子が話を元に戻す&進める。


タマモの場合

「・・・・無理。」
「早!?」
「だってヨコシマ以外ってのは無理があるわよ。」
「それもそうよね、横島くん近くで見てると、あれが基準になってしまうもん。」
「っというより他の男性に惚れる事がないから・・・///

アリスの言葉に大きく頷く女性陣。
美神も心の中で頷いていた。

「私達の意見を聞くより、本を読んだりしたほうがいいんじゃない?」
「この場にいる女子全員がヨコシマが初恋で現在進行中なんだもんねえ。」

ルシオラの言葉に、人工幽霊一号は、(仕方が無いか・・・こいつらに経験なんて無いもんな・・・)なんて思ったりしたが、

「あれ?美神さんは確か西条さんが・・・」
「おわあ!?ちょっと待ったおキヌちゃん!!それ勘違いよ!!」
「ほへ?」

おキヌが漏らした言葉に一筋の光りを見た人工幽霊一号であったが、その光りをあっさりと断ち切る美神。

「ほら!私って子供の頃に、ママの時間移動でこの時代に来たでしょ!?」
「・・・ああ、そっか!!」
「そんなわけで私は・・・その・・・初恋続行中・・・・なのよ!!////

顔真っ赤で、途中が小声。
だけど皆にはしっかりと伝わっていて・・

「初々しいですね〜」
「本当でござるな〜」

タマモとシロは年寄りのマネゴトをする始末。
おまえらお笑い目指せるぞ?


「じゃあつまりアナタ方の意見は期待しないほうがいいと?」
「ま、そうなるわね。」

(((((ナイス!タマモ)))))

さっさとこの無駄な会議を終わらせたいと願っている連中が、話を纏めたタマモに心でグッジョッブ!!

「まあいちをアドバイスしたんだし、報酬は貰うわよ?」

((((((さすがは美神さん!!))))))

「じゃあそんなわけで、人工幽霊一号さんは・・・当たって砕けろ!!ってことで、これも青春♪」
「「「「「「ありがとうございました♪」」」」」」


(なんちゅう会議の終わり方ですか・・・)

なんとも人工幽霊一号にとっては恨みがましい会議であった



さて、会議も無駄に終わってしまった人工幽霊一号。
学校さんは、別に肉体をいらないっと言っただけで、別にフッたわけでもなく、つーか人工幽霊一号はいまだに想いを告げていない。
何もしてないのに勝手にいじける奴・・・たまにいますよねこんな鬱陶しい奴。

トボトボと異界に戻り、ゆっくりと城に憑依しようとした瞬間!

「何処行ってたんですか人工幽霊一号さん!!」

謎の女性の声が後からした。

(こ、この声は!?)

後を振り向くと、人工幽霊一号と同じく、コートに帽子をかぶった性別謎の人。
だけど人工幽霊一号には相手が誰だかわかっていた。

そう、人工幽霊一号の想い人(建物)、学校さん!!
人工幽霊一号は嬉しくなり、彼女に近づこうとするが・・

「アナタがいない所為で結界がはれず、キラさんとカニさん、そして生徒が危ない目にあったんですよ!!」

「!?」

学校さんの怒りが彼を拒絶する。

「横島さんはアナタに生徒達を頼んだんでしょ?なのに横島さんの期待を裏切って・・・」
「そ、それは・・・」
「言い訳は聞きたくありません!!」

人工幽霊一号がいない間、学校は異界の生物に襲われていたのだ。
いまだに学校に住む妖怪兼生徒もいるわけで・・・その子達が危険にさらされた。
なんとかカニとキラ、そして学校さんの活躍により追い返したものの、人工幽霊が不在なのはとても大きい事で・・・

カニとキラ・・・軽症

学校さん怒ってます。

「アナタみたいに生徒をほっぽりだしす人・・・横島さんの期待を裏切る人・・・私は軽蔑します。

ガーーン!!

「もう緊急の時以外、話かけないでください。」

淡々とそう述べて去っていく学校さん。
そして灰になってくずれゆく人工幽霊一号。


ああ、いったいどうなってしまう人工幽霊一号の恋!?
それは作者も・・・わからない・・・(考えてません)


(多分続く!!)


(おまけ)



トテトテトテトテトテトテ×2

ペコリ×2

銀髪で黒い羽を生やした少女と、ショウトカットの金髪の女の子が皆様に頭を下げております。

「こんにちは、美姫です。」
「マールです。」
「今日はいまから、前回の問題の答え・・」
「及び、どうしてお爺ちゃんが知り合ったか?をお答えしたいと思います♪」


手から和菓子を出せる高校生

美姫  「これはD.C.(ダ・カーポ)に出てくる、朝倉純一さんです。」
マール 「何処で知り合ったんですか?」
カオス 「ふむ・・・実はあの島全体の魔法にワシが少し係わっとってな、知り合いの魔女の孫なんじゃよその高校生は。」


世界有数の大金持ちがいきなり同居しにきたかと思ったらこんどはパラレルワールドに飛ばされ、今は宇宙人と戦ってる高校生

マール 「これはマブラブに出てくる白銀 武さんです。」
美姫  「何処で知り合ったの?」
カオス 「・・・アヤツの先生と知り合いでな、そこから知り合ったんじゃよ。」
美姫  「あの酒を飲むと豹変するほう?」
カオス 「違う違う、ソヤツの相方のほうじゃ。天才同士、気があってのう。」
マール 「・・・実は、パラレルワールドに飛ばしたのも?」

カオス ギクッ!!「あ、あれは事故じゃ!!」
義王 「はやく出ないかな続き・・・」


オレンジ色の髪で、最近死神になった高校生

美姫  「これはBLEACH(ブリーチ)に出てくる黒崎一護さんです。」
マール 「なんで死神と知り合いなの?」
カオス 「・・・例の義骸に少し・・・あと改造魂魄にも少し・・・」
マール&美姫 「・・・・・」 冷たい目線
カオス 「いや、だってあん時はあれが一番いい事じゃと他の死神どもに言われて!!」

美姫  「次行こっか?」
マール 「そだね。」


ママがわりって言って5人の教師が家に上がりこんできた高校生


マール 「これはHAPPY LESSON(ハッピー・レッスン)に出てくる有坂ススムさんです。」
美姫 「・・・なんとなく予想できちゃった。」
カオス 「お?わかるか美姫?」
美姫 「国家機密でしょ?」
カオス 「正解じゃ。」


北海道に住む、彼女が最終兵器になった高校生

美姫  「これは最終兵器彼女に出てくるシュウジさんです。」
マール 「あ、マールなんとなく予想できた。」
美姫  「あ、美姫も・・・」

カオス ギクギク!?「あ、あれは仕方なく・・・」

美姫&マール 「「やっぱり、最終兵器に改造したのって「わーー!ごめんなさい!!」・・・はあ」」


新宿でスナイパーをやっている、あだ名が新宿の種馬って男

マール 「答えを言う前にちょっと訂正します♪職業スナイパーじゃなくてスイーパーでした。」
美姫  「作者さんが謝ってますんで許してくださいね?」
マール 「で、これが誰かというと・・・」
美姫  「シティーハンター(エンジェルハートでもOK)の冴羽 りょうさんです。」
カオス 「コヤツはマリアをナンパしてきてのう。そこで知り合ったんじゃよ。時たま銃の改造とかもしてやったわい。」
美姫&マール 「「他には?」」
カオス 「後はコヤツの相棒が持っとったハンマー。実はあれワシの作ったヤツで、使う時以外はポケットに収納できるすぐれもんじゃわい!」


昔はヤンキー、でも今はヘルシー馬鹿な美術教師の男

美姫  「これはホットマンに出てくる降矢 円造さんです。」
マール 「この人とはどうして知り合いなの?」
カオス 「ワシがアルバイトで大工をしておった時にのう、コヤツの家を弄くった事があるんじゃ・・・確か、ストーカーの所為で火事になったとかでのう。」
美姫  「え!?じゃあ欠陥住宅ってカオスお爺ちゃんの所為なの!?」
カオス 「違う違う!あん時ワシが手を加えなければ、もっと遅くに欠陥住宅だとバレる所じゃったんじゃよ。しかしワシがわざとああしたから、早い段階で欠陥住宅だとわかったんじゃよ。」

マール 「だったら欠陥住宅だって最初から言えばいいのに・・・」
カオス 「マールにはわからんかもしれんが、大人には色々とあるんじゃよ。」


北海道出身で東京のスポーツメーカーに就職した元陸上長距離選手、今は北海道に戻り、彼女と結婚しスポーツ店をしておる男

マール 「この人は、いいひと。に出てくる北野ゆーじさんです。」
美姫  「なんでこんな普通な人と?」
カオス 「わ、ワシが北海道で飢え死に寸前だった所を助けてもろうたんじゃよ。」
美姫  「いい人ですねこの人♪」


美姫 「はい!そんなわけで答えを全部言ったわけですが・・・」
マール 「どうでしょうか?全部わかりましたか?」

美姫&マール 「「それではまた、何かあったら会いましょう!!」」


ちゃんちゃん♪


{あとがき}

はい、そんなわけであとがきです・・・義王です。

驚いた・・・得にいいひと。のゆーじを当てる人が出てきたのが本当に驚いた。
結構わかりずらいと思ったんすけど。

カオスと知り合った詳しい経緯は・・・ありません、あんまし深く考えないでくださいね♪

それではレス返し♪


>ゴブリン様

そうっす・・・スナイパーじゃなくてスイーパーです。
ま、まあスナイパーでもありますしコイツは・・・

>煌鬼様

どんどん壊れていきます人工幽霊一号はw
本当は「たまにはコイツを男として恋愛させても・・・」なんて思ったんですけど、やっぱギャグになってしまいました♪

カオスの知り合いはおまけで美姫とマールが述べたとおりです。
・・・わかりずらかったかな?

>アクセル様

いえいえ、マリア姫は喜んでますよきっと。
マールはカオスの娘ですから(お爺ちゃんって呼んでるけど)孫煩悩でもあり、子煩悩でもあるんっすからね♪

>アサシン様

人工幽霊の恋はこうなりました♪
なんかどんでん返しを考えてるんですが思いつかず・・まあそのうちなんとかするでしょう(楽天家)

>TAN様

知り合った経緯についてはおまけで美姫とマールが述べたとおりです。
実はTAN様のレスを読んで、経緯も書こっかな?なんて思ったしだいです♪

>オーベルシュタイン様

おしい!!つーかゆーじをわかってるってのが驚きました。
少し古い漫画ですし・・・何故か目立たないしこの漫画・・・

>九龍様

<原作でお面がお面に惚れてましたがそんなもんなんっスかね?

まあそんなもんですよ♪

>柳野雫様

人工幽霊一号の本性・・・まあ、文中にあったとおり・・・ねえ?
人は食ってるもので、姿形に性格まで影響だしますし・・・これぐらいは壊れないと。

>MAGIふ様

<実は一発キャラだった、幼馴染で現役アイドルは名前が出たっけ?

彼は無しの部類じゃなかったんですよ。
つまり彼でもよかったわけですが・・・カオスの知り合いじゃありませんでしたしね。

なまけもの様

ピンポンピンポン!!大正解!!
全問正解です!!いや驚きました本当に!!

SSの世界で人工幽霊が惚れるってのは少ないんで・・・たまにはね?


はい、レス返し終了!!
次回は・・・ネバーギブアップ人工幽霊一号!!

に、なるといいなと思いつつ、シーユー♪

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