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▽レス始

「栄光を掴むべき剣を掲げて(GS)」

テンペランス (2005-02-03 23:35)
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時は横島が栄光の手を使えるようになった時。

「おおー!これぞまさしく栄光の・・・手?」

いきなり栄光の手の霊力が手の平に収束されていく。

「な・・・なんじゃこりゃ?!」

そして、収束が終わると――――


霊波刀ではなく、


霊剣になった――

栄光の手が、確りと横島の手に握られていた―――


「へ?」

間抜けな声を出したが、すぐに――

「な・・・なんじゃこりゃ―――!!」

・・・すぐにはちゃんとならなかったようだ。

「って!横島さん!前!」

「へ・・・?ってうおぅ!?」

いつの間にかゾンビが襲ってきていた。

「コンチクショー!コンチクショー!」

ザン!ザクッ!ズバシュ!

とりあえず霊剣で斬ることにしたらしい。

「コンチクショー!コンチクショー!・・・あれ?」

何十回か振り回した結果、ゾンビを全滅できたらしい。

が、

「・・・なんでこんなに来るんじゃー!!」

増援のゾンビが来たため、戦うことに。

そのころ、ピート達はと言うと――

「終わりよ!雪之丞!!」

「く・・・・」

「死・・・」

ドキャ!

「そうはさせるか・・・」

何とか持ち堪えてるようだが、倒されるのも時間の問題だろう。

――何か無い限りは。

そしてその”何か”は来た―――

ザクッ!

「く?!」

右手を霊剣が斬った。

突然の事に驚くが、すぐさま冷静になり攻撃を仕掛ける

「っ危ねぇ!何しやがる!」

と言いつつ霊剣―栄光を掴むべき剣と名づけたようだ―で跳ね返す。

そして間合いを詰めて斬る、斬る、斬る――

致命傷までとは行かないが少しずつダメージを与えてるようだが――

逆に横島の方はそうは行かない。

現在は霊剣を維持するため霊力はほぼそちらに行っている為、

霊的防御は一般人より辛うじて少し多い程度。

当たったらそれこそ一大事。

だから――

「雪之丞!ピート!後は任せた!」

――逃げる。

「ああ、任せろ!」

「はい!分かりました!」


数秒の沈黙。


「「って、待てー!(待ってください!)」」

「・・・少し同情するわ。」


閉話休題。

さて、これは一つの可能性。

いつ、どこがどうなるかなんて誰にも分からない。

たとえ、どんな存在でも。

たとえ、どんな物でも。

さて、この話はどう歩くのか・・・


あとがき・・・もとい言い訳
今回初の投稿です。短いような気もしますがそこら辺は何とかします。多分。(マテ
まだまだ変な所などがあるでしょうが宜しくお願いします・・・

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