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!警告!男女の絡み有り
18禁注意

「横島忠夫のいじめっ子物語(GS)」

ほんだら参世 (2004-12-24 17:37)
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これは拙作、『狐いじめ』と『館いじめ』の続きになっています。
それらを見ていない方は、過去ログからそれらを呼んでからこの作品を読む事をお勧めします。


*  *  *  *  *  *


いつも通りの日常を過ごしていたある日、横島さんが仕事に出かけている間に部屋の掃除を行っていた私は、横島さんの部屋で一本のビデオテープを発見した。
ラベルの貼られていないそれは、何故か強烈に私を引き付ける何かがあった。
思えば、これを発見しなければ、私のその日の災難はなかったものとなっていたことだろう。


横島忠夫のいじめっ子物語


「ふむ、何が入っているかは何処にも書いていないですね。」

魂姫は、手に持ったテープを上下左右から見てそれを確認していた。
そのテープにはラベルは貼られておらず、入っていたケースにも何も書かれていない。
だが、何故か彼女はそのテープに引き付けられる何かを感じていた。

「まあ、こんな所で悩むより、中身が何かを見て確かめてしまったほうが早いですね。」

しばし悩んだ後にそう判断した魂姫は、掃除を一旦中断してテレビのあるリビングに向かい、そのテープをビデオに差しこんで再生を開始した。
ちなみに、現在横島と魂姫が住んでいるのは原作のぼろアパートでは無く、それなりに立派なマンションだったりする。
近頃は横島が単独で除霊に出張ったりする事も多く、報酬の大半を上納しなければならないが、結構な額が手元に残るようになったのだ。
横島は魂姫と一緒に住むようになり、加えて時折タマモが内緒で止まりに来る事もあるので、ある程度の額がたまったらすぐにここに引っ越してきていた。
まあ、以前の部屋では防音性が皆無なので、一々文珠で音を消さなければいけなかったというのが一番の理由だろうが。
ナニの音を、とは聞かないで欲しいが・・・・。

「さて。 では、スイッチ・オン。  『あん、あああああん! よ、よこしま〜〜〜〜〜!!!』 ・・・・・・・エ?」

再生ボタンを押した次の瞬間、彼女は硬直してしまった。
まあ、画面一杯にいきなり見知った男女の絡みが映し出されれば無理も無いだろう。
たとえそれが、いつもそう言う行為をしている男と、時折一緒にそう言う行為を行っている女との絡みだったとしても。

「な、なんでタマモさんと横島さんの・・・・。」

魂姫は赤くなりながら疑問を口にしたが、その目は映像を凝視していた。
毎週一回は目にしている光景ではあったが、映像としてみるとなにかが違うのか、瞬きもせずに見続けている。

『ほ〜〜〜ら、タマモ。 カメラが正面に来てるぞ〜。 手ぐらい振れよ〜。』

『いやいや〜〜〜、撮らないで〜〜〜!!』

画面の中ではタマモが横島に、バックの体位で貫かれていた。
横島がカメラを意識させるような事を言っているのに対して、タマモは眉間にしわが出来るくらいに必死で目を閉じながら、首を横に振りたくっている。

「え、えっと、これはあの時のビデオとは別の物みたいですね。」

あの時の、と言うのは多分、最初に横島に迫った時に脅しに使用したビデオの事だろう。
そのビデオでは、撮影がされている事は両者共に気付いていなかったはずだ。
と言うか、あれは自分が撮影していたものだから、違う事はすぐにわかる。
そんな事を考えている間も、映像の中ではタマモが横島によってヨガリ狂わされていた。


*  *  *  *  *  *  *


『ん〜〜、ノリが悪いな、タマモ〜〜〜〜。 んじゃあ、こんなんでどうだ!』

『ひゃっ! よ、横島!!』

横島はいきなりバックの体位からタマモを後に引っ張って、背面座位の体位に変更していた。
そして、片手をタマモの小ぶりな胸に回しつつ、もう片方の手をお腹の辺りに当てて撫でまわし始める。

『横島! な、何!?』

『んっ、折角だからな。 俺の先端が今どの辺りにあるかを解説しながら、続きをしようかと思ってな。』

『そ、そんな。 や、やめ『ここだな〜〜〜〜。』んくっ! お、押さえつけないで〜〜〜〜!』

横島がお腹のある一点を押さえつけると、タマモは激しく悶えた。
どうやら、押さえつけられる事で先端に擦られる位置が微妙に変わり、それが快感につながったらしい。

『ん〜、でも『ひゃっ』位置を気にしながらじゃあ『ひっ』思うように『くあっ』激しく動けないな〜。』

片手で乳首を弄りつつ、お腹を揉むように押さえながら喋っていたので、横島の言葉を遮るようにタマモの喘ぎが入っていた。
横島は「どうすっかな〜」と悩んでいるようだったが、いい事を思いついたとばかりに邪悪な笑顔を顔に浮かべる。
そして、おもむろにタマモの手を取ると、今まで自分が手を当てていた部分にその手を持っていった。

『それじゃあタマモ、後は任せるぜ〜。』

『え、えっ? な、何の事よ?』

『何って。 俺が解説しながらだと思うように動けないから、タマモに先端がある位置を指差してもらおうと言う訳だわ。』

タマモはそれを聞くと、とんでもないと言わんばかりの勢いで振りかえって横島の顔を見たが、その顔に浮かぶいつも通りのニヤニヤ笑いを見て無駄と諦めたらしく、顔を真っ赤に染めながらお腹の一点を指差した。

『お〜〜〜、偉いぞ、タマモ。 んじゃあ、最初はゆっくり行くぞ。』

そう言って、横島はタマモの腰を掴み、ゆっくりとその体を持ち上げ始めた。

『んっ! くっ! はああああああああ!』

肉棒の抜き出る感触に恍惚の喘ぎを漏らしながらも、タマモの震える指先を自分のお腹の上を滑り続ける。
抜き出されるのを追いかけるように下へ、そして再び貫かれるに従って上へと。

『良し良し、しっかり出来てるな。 んじゃあスピードア〜〜〜ップ。』

『なっ、よこ ズン ひきゃっ!!』

タマモが横島の言葉を咎めようとした瞬間のその一突きは、彼女の注意がそれた所の一撃となり、当然指で追うことなどは出来ていなかった。
横島はそれを見て、駄目だな〜と首を横に降り、タマモの耳元に口を寄せる。

『タマモ、今のは許すけど。 ちゃんとやらないと、お・し・お・き・だ・ぞ♪』

お仕置きの一言が耳に入ると、タマモはビクっと体を振るわせた。
そして、そのまま体を振るわせながら、目を涙ぐませつつ首を横に振る。
だが、そんな事で横島が止まる事は無く 『行くぞ』 の一言の後、手に力を込めて勢い良く上下にタマモを揺らし始める。

『ひ、ひぃ〜〜〜〜!! くぁ! くひぇあ! うあっ、くぅうううううう!!』

タマモは首を振りたくり、涎と涙を撒き散らしながらも、必死で指を滑らしていた。
しかし、強烈な快感に頭と体を痺れさしている状態でそれが続けられる訳が無く、一分も持たずに指の動きは無茶苦茶になる。
それでも、お仕置きへの恐れからか指の動きが止まる事は無く、震える指先はお腹の上をさまよい続けている。
横島はそんな様子を微笑みながら見て、その後タマモの耳元に口を寄せ、残酷な一言を言い放つ。

『残念、タマモ。 お仕置きけって〜〜〜♪』

と。
だが、もはやそんな事は聞こえていないのか、タマモは喘ぎながら指の動きを止める事は無かった。
横島も、それを気にせず、首筋などを舐めながらタマモを貫き続けていた。
そして数分後、横島の体に震えが走り、射精の前兆を伝える。

『ぐうう! いくぞ、いくぞっ、タマモーーーーー!!』

『ふひ! か! あふ! あ ドクッドクッ んああああああああああああ!!!』

その瞬間、タマモは一杯に背を仰け反らせ、盛大な絶叫と共に二人の体は今まで一番の震えを見せた。


*  *  *  *  *  *  *


「はあ、はあ、はあ、はあ。」

魂姫はその映像を見ながら、荒い息を吐いていた。
目は潤み、口は半開きとなり、その手は衣服の中に入りこんでいる。
右手は襟から胸元へと、左手はスカートの中へと。

「くっ、ふっ、はあっ!」

股間から聞こえる水音と、口より聞こえる甘い吐息が、彼女の体に走るモノの大きさを伝えてくる。
映像の中で行われている行為は、別に何時もと違った行為などではない。
何時も通りの、横島による濃厚な性行為が行われているだけであった。
だが、誰も居ない部屋でそんな淫らな映像を見る事に、それを見ながら何時しか己を慰めるようになっている事に、不思議な興奮を魂姫は覚えていた。
その興奮は媚薬となり、魂姫の快感を倍増させ、その快感が魂姫の指の動きを激しくさせる。

「ああ、あ、あああああ!!」

小さな絶頂を感じ、体を震えさせる魂姫。
その間も、目の前の映像の中の二人の行為は続いていた。


*  *  *  *  *  *  *


横島は一旦タマモの膣内から肉棒を抜き出した後、未だに硬さの保ったままのそれを、今度はアナルに添えていた。

『さ〜て、タマモ。 聞こえてっか?』

横島の問いかけに、タマモは首を縦に振って答えた。
強烈な絶頂の後だけに、行きも絶え絶えな様子だ。
平気な顔して行為を続けようとする横島は、はっきり言って異常だろう。 この絶倫魔人め。

『さっき言った通り、タマモにお仕置をしようと思うけど。 かなり疲れてるみたいだから、軽めのものにしとこうな。』

『あ、あう。 ふ ズブブブブ くひゃあああああ!!』

横島は言葉を言い終えると同時に、ゆっくりとタマモの菊門を己の猛る肉棒によってこじ開けて行った。
自分の腸壁を削る肉棒の感触に、タマモは身震いをしていたが、内心ではお仕置が軽めという言葉にほっとしていたりする。
まあ、次の横島の言葉で、軽めとはあくまで肉体的にだと言う事を思い知らされるのだが。

『うーし、タマモ。 んじゃあ、カメラに向かって笑顔な。 んでもって、俺が出したのが流れ出るのを、何が、何処から、出るのかを解説して、じっくり見てくださいってお願いしろ。 あ、もち指で広げながらな♪』

横島のその言葉に、タマモの顔は再び限界まで真っ赤になっていた。
だが、拒否は出来ないだろう。
したとしても、絶対に他の事をやらされるし、拒否した事へのお仕置が追加されるだけだから。
タマモは震える指先を膣口に添えて陰唇を摘み、ためらうような動きでゆっくりとそれを開き始める。
そこから先程放たれた精液と、自分の愛液が流れるのを感じ、真っ赤になった顔をなんとかカメラに向けて微かな笑顔を見せ、言葉を放つ。

『い、今、私の膣の奥から、さっき子宮にまでたっぷり注ぎ込まれた精液が流れ出てきています。 ど、どうか、じっくりと見てください。』

ちなみにこの男、もの足りない言葉だったら何度でも言い直させてやろうと考えていたりしたのだが、どうやら満足行く言葉だったらしく、タマモの顔を引き寄せ、濃厚なキスを交わした。
そして、その口付けをしたまま、アナルに挿入された肉棒を動かせ始める。
タマモはそれを感じると、唇を離して喘ぎ、膣口に添えた手を離そうとした。
しかし、その手は横島によって押さえられてしまい、離す事は出来なかったのだった。

『タ・マ・モ♪ 手は離しちゃいけないぞ。 離したら、ふっふふのふー、だぞ♪』

ふっふふのふーが何かは理解できないが、離したらどうなるかは、タマモはしっかりと理解していた。
つまり、離した瞬間に、お仕置が決定するのだろう、と。

『さあ、いくぞ!』

横島は宣言と共に、腰の動きを激しくさせる。
腰を叩きつけるように上下に動かし、同時に再び首筋への愛撫を始めていた。
タマモはその動きによって与えられる快楽に酔いしれるように喘ぎ、その手によって広げられた膣口からは2種類の液体が先程の涎や涙のように振りまかれる。

『うぎっ! ぐ! がああああ!!』

何度も貫かれたとは言え、狭いアナルをごりごり貫かれるのはかなりキツイらしく、タマモは強烈な快感と共に息苦しさも感じていた。
そして、その快感と息苦しさによって頭が朦朧となり、陰唇を摘む手が緩みかける。

『ふあ、くあ、ああ、あっ! だ、駄目! ギュッ くひぃ!!』

何とか離す前に気が付いたが、慌てた所為で敏感な陰唇を強く摘んでしまう事になり、タマモは大声を上げて悶えた。
その後も、与えられる快楽によって蕩けかけてしまい同じような事を繰り返し、結局タマモは最後の射精の瞬間には手を離してしまう事になってしまっていた。

『よ、よこしま〜〜〜。 お、お願いだから、お仕置はもう止めて。 こ、これ以上やられたら、わ、私、ホントに死んじゃうよ〜〜〜〜。』

『だ〜〜め♪』

その次の瞬間のタマモの『いや〜〜〜〜〜!』と言う悲鳴と共に、ビデオの映像は止まってしまうのだった。


*  *  *  *  *  *  *


「あう! くあ! ふああああ!」

映像が止まり、ザーと言う音だけが流れる中でも、魂姫の喘ぎは続いていた。
すでに衣服はほとんど脱ぎ捨てられ、大粒の汗が流れる肌が露になっている。
乳首を指先で摘み、膣には指が三本も挿入され、激しく身悶えをしている。
やがて、幾度目かの絶頂によって体を震えさせると、そのままぐったりと力尽きた。

「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ! は〜〜〜〜〜。 ・・・うう、何をやってるんでしょう、私は。」

「いやいや、良いものを見せてもらったわ。」

「そうね、中々のものだったわ。」

後から聞こえてきたその声に、魂姫は硬直し、ギギッと言う音が聞こえてきそうな動きで後ろを振り向いた。
するとそこには、


当然のようにカメラを構えながらニヤリと笑う、横島とタマモが居たりする。

「な、ななななななななな、い、いいい、何時から!?」

「おお、確か映像の中のタマモが恥ずかしーセリフを言った辺りかな?」

「ん〜〜、魂姫が絶頂した辺りじゃなかったっけ?」

「あう、あうあうあうあうあうあうあうあう!」

「まあ、落ちつけ落ちつけ。 ・・・んな事より」

「私達のあんな映像見てそんな事やってるなんて、よっぽど待ちきれなかったのよね。」

次の瞬間、横島とタマモは二人とも全く同じ笑みを浮かべた。
それはもう、魂姫が思わずそのままの格好でも逃げたくなった程の笑顔を。

「「今夜は二人掛かりでたっぷりと可愛がってやるな(あげるわ)♪」」

まあ魂姫よ、せいぜい頑張ってくれ。
合掌

「い、いや〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」


後書き

うぃ、ほんだら参世です。
はっはっはっ、いやー、シリアスが続いてたから鬱憤が溜まったらしくって、“炉”マン回路が回りまくりましたよ。
自分の稚拙なエロですが、良かったらどうぞ。

だけど、・・・・・・・・・ほとんど一度も手が止まらずに、一気に書き上げてしまったなー。
メインの方より手が進みやすいってのは、どうなんだろ。
18禁が得意な作家さんじゃないのに、本当は純で初心な人間なのになー。
・・・・こんなこと書いたら、また九尾さんに『いぢめ師』って言われんのかなーと思う、今日この頃でした まる

では、次回はまた『素晴らしい日々へ』にて。


・・・・・・ふと気が付いたんだけど、GS小ネタ掲示板側の分割後18禁一番乗りだったんだなー。

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