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▽レス始

「きっと一緒に 第4話(GS)」

無気力娘 (2004-12-21 22:27)
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「よっこしまさん♪ 神通棍使えるようになりましたか?」
「無理だ♪ そういう蛍ちゃんこそ、破魔札使えんのかよ?」
「あはは、無理です♪」
「………」
「………」
「「なんでーーーっ!?」」

火事場の馬鹿力は、所詮火事場でしか使えないわけで。
例の如く、私達は無能霊能力者の立場から抜け出せないでいた。


きっと、一緒に

第4話 私と鬼と修行場と


「よ、横島さぁん……まだなんですか〜?」
「おっかしいなぁ、確かにここらへんだった筈……」
「しっかりして下さいよーっ! このままじゃわたし達遭難ですよっ!?」

仕事用のリュックサックを背負った横島さんは、先ほどから地図とずっと睨めっこしている。
辺りを見回す限り、視界に入るのは木、木、木、木……。
つまり、と〜っても深い森の中って事で。
私は数少ない着替えの入った、自分のバックを抱えながら涙目で訴える。

「それに……山って言いましたよねっ!? さっきから地面が平地なんですけどっ!?」
「……甘い、蛍ちゃん」
「へ?」
「―――前に来た時は、木なんて一本たりとも生えてない岩山だった」
「よ……横島さんの馬鹿ぁぁぁぁぁ!!

涙交じりの怒声は、深い樹木と得体の知れない獣の鳴き声に消されていった。


―――前日。

「蛍ちゃん、そういえばあなた何が出来るの?」

母さんの事務所でお昼ご飯をご馳走になってる時―――しかもお寿司の特上、アレでいて母さんはこういう所は気前が良い―――ふとそんな事を聞いてきた。
私はというと、言葉の意味が分からず、好物のイクラを噛まずにごくりと飲み込んでしまった。

「何が……というと?」
「馬鹿ね。霊能力に決まってるじゃない、何が出来るの?」

ぶっ!
思わず、二つ目のイクラを噴き出す私。
隣でお寿司を食べている横島さんに吹きかかってしまう。が、そんな事気にせずさらにお寿司をカッ喰らう。『栄養じゃー! タンパク質じゃー! ビタミンじゃー!』とその勢いはとどまる事を知らない。勢いがあり過ぎてむせたとしても、おキヌちゃんにお茶を貰ってさらに流し込む。
……横島さん、それで美味しいの?
というか、そんな食べ方されるとまるで私の料理がロクでもないと示されてるようで、なんかヤダ。

「蛍ちゃん?」
「え、あ、は、はいっ……た、対した事は出来ませんよっ、まだ学校にも入ってないですしっ」

実際は対した事どころか、ちょっとした事も出来ない。
先日偶然とはいえ、破魔札が使えたので『遂に私の隠れた才能がっ!?』と隠れて試してみたんだけど。
―――本気で偶然(まぐれ)でした。てへ♪

だというのに、母さんは『またまたー』と笑顔を浮かべて、

「謙遜しなくていいのよ。あの六道にわざわざ引き抜きかけられたって事は、それなりの事出来るんでしょ?」

……はい、引き抜き?
横島さんに視線を送ると―――駄目、食べてて気付かない。
今度こそとおキヌちゃんに視線を移す。『はい、お茶です』とにこにこ手渡された。ありがとー、おキヌちゃん。
……じゃなくて。

「ひ、引き抜きって何の事ですか?」
「へ? 六道の関係者の目に留まって、地元高校からこっちに移ったんじゃないの?」

………。
………。

しまったぁぁぁぁぁぁ!!
普通の時期に受験するなら自分で入りたいというのも不思議じゃないけど、わざわざこの時期、つまり1学期の途中から入るっていうならスカウトでもない限り普通ないーーっ!?
母さん、もしかして……。

「で? で? 何の能力持ってるの? 特殊な霊剣や天然の式神使い? あ、でも特別物を持ってるようには見えないから、レアな所で精神感応者(サイコメトラー)か何か? なるべくコストの掛からない能力だと嬉しいわね〜♪」

や、やっぱり勘違いしてるぅぅぅっ!?
どうも見知らぬ他人の私に親切だなーと思ったら、有能な霊能力者だと思って有効利用しようとしてるのね!?
きらきらと期待に輝く母さんの視線が、痛い。
今までに母さんから期待の視線を向けられた事がなかっただけに、なおさら痛い。

「後の仕事にも差し支えることだし、隠さず見せなさい」
「あう、あうあう……で、でも」
「あ、六道側から止められてるなら大丈夫よ。なんとかするから」

もうこの目は―――私が、金のなる木にしか見えてない。
既に珍しい霊能力者を如何に使い倒すか、それしか母さんの頭にない、娘の私には分かるっ。
つまり……今までの高待遇、あの母さんが給料の前貸しをしてくれたり、GS見習いの横島さんが時給255円なのに私は1000円だったり、たまーに私を懐かせようと横島さんから引き離して猫撫で声で接してくるのは……。
すべて、勘違いの産物っ!?

さぁっと、顔から血の気が引いていく。

「さあさあさあさあ」
「……あっ!」
「どうしたの?」
「ま、窓の外にUFOがっ!」

とっさに母さんの真後ろの窓を指差す。
窓の外は快晴、そこには多数の円盤状浮遊物体が―――って嘘!?

『あ。あれはご近所さんの幽霊さん達が集まって、えくとぷらずむを固めて遊んでるんですよ♪ 最近はそれで像を作ったりするのが流行ってて……』

相変わらずぽわぽわしているおキヌちゃんが、和やかに説明してくれる。
良く見れば円盤状のモノだけじゃなくて、キリンさんやら雪ダルマならぬエクトプラズムダルマが空を浮かんでいる。
……おキヌちゃん、良い子だから止める様に言ってきなさい。
いくら霊視の出来ない人見えないからと言って、あんなのが頭の上に浮いてちゃ落ち着かないから。

「……何か人に言えないような理由があるのかしら?」
「ぎくっ。ま、まさかぁ……わたしの能力はちょっと凄いんですからっ!?」
「それはますます聞きたいわね」

ああっ、口が滑った!?
何言ってやがりますか、私の口は!?
でも、もう止まれない。
というか、止まって嘘だとばれた瞬間―――私は間違いなく、殺される。

「き、今日は日が悪くて使えないけどっ、す、凄いんですよっ」
「今日は日が悪い?」
「その、”あの日”で霊力の出が悪い、みたいな……」
「ああ、なるほどね」

私の口から出任せに、母さんはあっさりと納得してしまった。

あの日―――つまり、『女の子の日』の時に霊力が落ちるというのは本当だ。
子供を生むのに備えて霊力をそちらに回してしまうからとか、処女性が失われて霊的に格が落ちてしまうからなどと色々な説があるけど、確かに”あの日”になると女性は霊力が落ちてしまう。
乙女じゃなくなればある程度減少は抑えられるらしいけど……私には関係のない話。
……まあ、全部(元の世界の)母さんの受け売りなんだけど。

ご、誤魔化すには誤魔化せたけど……ひーん、どうしよう〜。

「”あの日”って何です? 霊力が落ちる日なんて初耳ッスけど」

と、妙なタイミングで―――こんな時ばっかり話を聞いてる―――横島さんが口を挟んで来た。
横島さんに聞かれた、そう思った瞬間火を吹いたかのように顔が真っ赤に染まる。
理解出来てないのは分かるんだけど……分かるんだけどっ。

「あんたは知らなくて良いのっ!」
「はぐぅっ! な、何で殴るんですかっ!?」
「馬鹿だからよ」
「理由になってねーっ!」

スパーンッと、すかさず母さんが横島さんをハリセンでドツキ倒す。
横島さんには悪いけど……母さん、感謝。


「って、何の解決にもなってなーいっ!」

母さんは『じゃあ3日後ね』と、今日のところは解放してくれた。
でも、あくまで今日のところは、である。
霊力下がってる時は危険だからと仕事もさせずに―――ついでに横島さんまで付けて―――帰してくれたが、それは私の商品価値があるので丁重に扱ってもらっているだけだ。
高待遇の立場に甘んじれば甘んじるほど……後の制裁は大きなモノとなって襲い掛かって来るだろう。

「横島さーんっ! 助けて下さいーっ!」

こうなったら頼れるのはこの人しかいない。
頼りないけど頼りになる人だからっ。
……ごめん、自分で言ってて良く分からない。

正面からがばぁっと、抱きつく。
もう貞操でも何でも持ってって良いから助けてーっ!

「ほ、蛍ちゃんっ。な、何を……」
「もうあなたしか頼れる人しかいないんですっ。わたしを連れて逃げてっ!」
「っ……ちょ、ちょっと待ったー!? 俺の妄想じゃないよなっ、あまりに美味しい展開に妄想と現実の区別がーっ!?」

しかも、横島さんの胸板にすりすりと身体を擦り付ける大サービスっ。
路上だというのに熱烈に抱き合う私達と、ひそひそと内緒話を始める周りの主婦達。

―――ぷつん。

何かが切れる音。
……たぶん、横島さんの理性。

「くけーっ! 連れてくっ、どこにだって連れて逃げてやるぞーっ!」
「きゃーっ♪ 忠夫兄ちゃん素敵ー♪」

私の腰に手を回して、天高々に咆哮する横島さん。
悪乗りした私も、横島さんの背中に手を回す。
精神的にテンパってる私達を止める者は、誰もいな

「美神さんのあの乳とふとももと尻は惜しいっ! だが、しかーしっ、非常に胸も腰も尻が足りないけどっ、もー蛍ちゃんでも全然おっけいぃぃ!」

―――ぷちん。

何かが、切れる音。
でも今度は、私の頭の中で。
テンパっていた頭が、冷える、冷える、冷える。
冷えるどころか、凍りつくように―――寒くなる。

……横島、さん?
「なんだい、マイハニーほた……って、なんでそんな怖い目で睨むんっ!? その『一千万円』とか書かれてるお札は何っ!?」

手には母さんから渡されていた護身用のお札。
霊能力がない私に渡された、命の綱。
元の世界に戻る手段が今ない以上、これが最後の一枚。

だけど―――知ったことか

死んでください


ゴゴゴゴゴゴ、と強力な結界のある事務所が揺れる。

『きゃっ、なになになんですか〜!?』
「巨大な霊力……あの子、”あの日”なんかじゃなくて練習に行ったか。才能といい、やる気といい、横島クンの親戚とは思えないわね……」


横島さんに事情を話して相談した所、前に美神さんが修行した場所に行ったらどうかとの事だ。
何故か正座で座り、おどおどと『どうでしょうか?』と窺うその姿はまるで私に怯えているみたい。
どうも、さっき横島さんに抱きついてからの記憶がはっきりしないんだけど……。
うん、まあ、今はそんな事考えてる場合じゃないよね。


―――そしてその次の日、つまり今日。

「や、やっと着いたぁ……」
「ふひぃ、思ったより時間掛かったなー」
「思いっきりさっきいた場所と違うじゃないですかぁ!」

ほんっっっとにようやく辿り付いたその場所は、横島さんが言っていた通り断崖絶壁、難所の連続した山の中腹にあった。
でーんと大きな山門が構える”そこ”は、確かに母さんほどの人が修行したに相応しい風格を備えている。
こうして遠くから見ているだけなのに、ビリビリと強い霊波が伝わってくる。
私は横島さんに事前に教えてもらった事を思い出す。

「ここが、妙神山―――神様の修行場」

そして何より、ぐーたらずぼらめんどくさがりの三拍子揃ったあの母さんが、わっざわざこんな山奥まで足を運んだ修行場だ。ご利益ありそう。
手、たたいとこ。ぱんぱん。

「例のバンダナをくれたのもここの管理人さんだ。だから……」
「つまり……」
「「楽して強くなれるっ、バンダナ歩行器製造所!」」

横島さんと顔を見合わせ、深く頷く。
ぱぁんっと手を打ち合わせ、そのままお互いの手を握り締めた。

「「頑張ろう!」」


「我は右の鬼門!」
「我は左の鬼門!」
「「我らは妙神山が門番! ここで修行を受けたくばっ、我らを倒して進むが良いっ!」」

そして、向かった先には二体の『鬼』。
門には『鬼』の大きく凶悪そうな顔があり、その脇には首のない巨大な『鬼』の身体が控えていた。
―――ぎぎぎっ、と首を回して横島さんを見ると、彼は頭を抱えて天を仰ぎ叫んだ。

「し、しもたー! 初登場時もメドーサん時も影が薄かったんで、すっかり忘れてたー!?」
「「うるさいわぁぁぁぁっ!」」

凶悪そうな顔が涙を流しながら、吼えた。
……吼えたっていうか、負け犬の遠吠え?
事情は知らないのに、何故か断言できる。うん。

「……ぬ? 貴様は美神令子のところの」
「おお、そうだ。貴様は確かに美神令子のところの」
「よ、良かった……覚えてたか」
「「奴隷」」
「違うわぁぁぁぁ!!」

今度は横島さんが滝涙を流しながら叫ぶ。
……うん、そうよね。違うわよね、横島さん。
でも、正面を向いて話せない私を許して。

「横島さん、喧嘩しに来たんじゃないでしょ」
「はっ。そうだった。おい、鬼門。小竜姫様に用があるから開けてくれ」

気を取り直して言った横島さんの言葉に、鬼門さん(?)達は表情を渋らせる。

『しょうりゅうき』様、っていうのはここの管理人だという神様の事だろうか?
母さんに神様―――親族の知り合いや、果ては逆に魔族の知り合いがいると聞いた事はあったけど。
もしかして、その知り合いが……ここの『しょうりゅうき』様なんだろうか?
この世界はパラレルワールドだけど、私の母さんもここで修行したのかもしれない。

「小竜姫様に何用だ? 下らない用件では困る。そうだな、右の」
「おうとも左の。小竜姫様は忙しいのだ、生半可な用件では通すことはまかりならんっ!」
「下らなくねえよ。ちょっと霊能力に付いて聞きたい事がな」

横島さんが面倒臭そうにそう言った瞬間、二人(?)の目がキランと光った。
両脇の『鬼』の身体が、立ち上がる。

「「つまり、修行だな!? ならば我らを倒して進むが良いっ」」
「だぁぁぁ! 修行じゃなくて、ただアドバイスを……」
「「小竜姫様のアドバイス! すなわち、これ修行!」」
「てめえら、無理矢理にでも出番を伸ばす気だなーっ!?」

迫ってくる『鬼』の身体に、横島さんはあとずさりながら抗議の声をあげる。
しかし、鬼門さん二人はまったく聞く耳持たないようだ。

「「力が欲しいなら、我らを倒してからにするのだな!」」
「馬鹿言うなぁぁぁ! 鬼二匹相手に勝てるんなら最初からこんなとこ来るかーーーっ!!」

もっともだ。


どったんばったん、横島さんと鬼二人の取っ組み合い。
と言っても、横島さんはひたすら逃げてるだけなので取っ組み合いとは言わないかもしれないけど。

「ほ、蛍ちゃんの裏切り者ーっ! なんでそんなとこで一人観戦してるんやーっ!?」
「いや、だって……珍しく被害の矛先がわたしに向かなかったから。たまには安全な役やりたいなぁって」
「ちくしょー! 分かるだけにむっちゃちくしょー!」

そう言いながら、横島さんは脱兎の如く逃亡していく。
鬼門さん二人(の身体)も横島さんを追いかけて行ってしまった。
すとん、とその場に座って門を背にする。
横島さんを追い回すのがそんなに楽しいのか、鬼門さん達は笑ってるし……。

ぎぎぃ

「れ?」

突如、背にした門の感触が消え、私はそのまま慣性の惹かれるまま、ぱたんと仰向けに転がってしまった。
幸い門が開かれた(らしい)のは、ゆっくりだったので後頭部を打たずには済んだ。
だけど、私を真上から見下ろす、きょとんとした顔。

「……こんにちは」
『こんにちは。……修行者の方ですか?』

真っ赤な髪の、着物を着た若い女の人は、首を傾げてそう聞いたのだった。


なお、逃げた横島さんと追いかけた鬼門さん達の対決は、山門からいい加減姿が見えなくなった頃、顔を置いて行き盲目になった鬼門さん達(の身体)が崖から落ちて、めでたく修行の権利を得た事だけ記しておく。
記録は最長の1時間と15分だったそうだ。
……い、いいのかなぁ。


☆★あとがき★☆
……蛍は殺意の波動に目覚めた。べんべん(棒読み)。
……なんちゃって。


3話のレス。

>九尾様
とある事情から蛍はあまり過去のことを知りません。
……そして、それは別名作者の都合とも言ったり言わなかったり。

>D,様
蛍の霊能力、限定付き解除。
つまり原付。50ccまで。

>リーマン様
母親の金持ちより父親の貧乏が遺伝してしまったのか。
あるいは母親の業突く張りが原因で、貧乏神に取り付かれたのか。

3話裏のレス

>wata様
ありがとうございます。
連載でもオチは大事なのです。
むしろオチの為に本編はある。

>九尾様
この場合、一度に大量の霊気を流し込んだのが原因です。
美神のように神通棍に霊気を通わせて安定させるのではなく、霊力『だけ』で攻撃できるほどに……ヒントはここまで。
横島が霊能力を使いこなすのと、蛍が霊能力を使いこなせるのはどっちがさきでしょう?
後者だと娘に養われ(以下略)

>かれな様
『絆』の文殊に関しては、蛍が出した訳でもなく、かといって形見の文殊でも……ぶー、ぽん。ネタバレの為に自主規制されました。
これからどうなるかは、私も分かりませんが気長にお付き合い下さい。
どうしても駄目な時は、突如襲来した謎の宇宙人によって人類は絶滅しました、にします。

>D,様
……なんのことでせう?

>匿名希望様
これまたネタバレの為に秘密ですが、まるっきり的外れでもないとだけ言っておきます。
今の所、横島は蛍の前で美神さん、つまり自分の母親にしか襲い掛かっていません。ですので、どうなるのかは今後のお楽しみ。ということで。

>こーめい様
とても素敵な展開ですね。
ただ、蛍と言ったら自分が何の化身か見破られたと思うかもしれませんけど。
ちなみに初投稿です、ただしGS界隈では、ですけど。
本業(?)のジャンルは別のところだったりします。

>通りすがり様
ダブル文殊使い……可能性はちょっと低いかも。
しかし、通りすがり様のレスで面白い設定を思いつきました。
採用されるかどうかは分かりませんけど。

>偽バルタン様
似たもの同士親子。
世界の事については強制力(ネタバレ)が入るのでお答えできません。

>リーマン様
今まで自力で除霊したことはありませんでしたからね。
それに予算が少なかった事が一番の原因かも。
ローコスト横島の誕生はまだ先ですし。

……今回はちょっと長かったかも。

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