ハンドボールにおける勝ち負け
ハンドボールにおける勝ち負けは、
他の球技同様に、得点で決まります。
ボールがゴールラインを完全に通過し、攻撃側の選手に違反がなかったときに、
シュートを打った側のチームの得点が認められます。
防御側のプレイヤーに違反があったときでも、得点は認められます。
もちろんどんな場合においても得点は1点ずつとなります。
ゲーム終了時に、この得点が1点でも多かった方が、試合に勝利したことになるわけですね。
覚えてしまえば意外と簡単。何度か見れば理解できるでしょう。
ハンドボール人数と競技時間
チームのメンバー
1チームは12名で構成されます(大会によっては15名のところもあります)。
コートには同時に、最大7名まで(1名のゴールキーパーと6名のコートプレイヤー)が出場できます。
また、同チームのコートプレイヤーは同じユニフォームを、
ゴールキーパーはサッカー同様に、他のプレイヤーと明確に区別できるような
ユニフォームを着用します。
競技時間について
競技時間は、16才以上(高校生以上)は前後半30分ハーフ、
12〜16才(中学生)は前後半25分ハーフ、
8〜12才は前後半20分ハーフで、いずれも休憩時間は10分です。