そして、アーシア島に着いたカスミは、フルーラの家に行ったのだった。 「こんにちは。誰かいませんか?」っとカスミがいった。そのとき、 「あら、カスミ?」っとフルーラが来たのだった。 「フルーラ、久しぶりね。」 「ええ、本当に久しぶり。元気だった?」 「ええ、私は、元気よ」っと二人は抱き合いながら言ったのだった。 そして、 「ねえ、フルーラ。」 「ん?なに?」 「その、サトシは?」 「ああ、サトシ君?うーん、きっとルギアと一緒に家にいるんじゃない。」 「ねえ、案内してくれない?その、サトシとルギアが住んでいる家に」 「ええ、いいわよ。じゃあ、ついてきて。」っといってカスミはフルーラの後をついていったのだった。 そして、フルーラの家から少し離れていて、ついに、サトシとルギアの家に着いたのだった。 「ねえ、フルーラ?」 「なに?」 「これが、サトシとルギアの家なの?」 「ええ、そうよ。すごいでしょ?」っと言ったのだ。 なぜなら、 庭には豪華なプール、そして、家がなんとすっごい広さなのだった。 まるで、こちらの国会議事堂以上の広さだったのだ。 「さあ、入るわよ。カスミ」 「あ、待ってよ。フルーラ」 ピンポーン、ピンポーン、ピンポーン 「あれ、留守かしら?」 「きっと何処か買い物に行ったのかな?」 「どうする?」 「うーん、どうしよう」っとそのとき 「あれ、フルーラとカスミ?どうしたんだ、何か、用か?」っと、サトシとルギアが帰ってきたのだった。 「あら、噂をすれば来た。」 「うん、そうね。」っとフルーラとカスミがいったのだった。 「びっくりした?俺たちの家を見て?」 「当たり前じゃない。あんなに広い家に住んでるんだもん。でも、なんで、こんなに広くしたの?」っとカスミが言ったのだった。 「ふふふふふ、それはな、カスミ。じつは、ルギアなんと妊娠してるんだぜ。しかも、たくさんの子供を産むんだ。だから、その準備だよ。」 「ええええええ、ル、ル、ルギア妊娠してるの?」っとルギアに言ったのだった。 「/////////はい。私とサトシの子供です。」 「それで、子供って何人なの?」 「/////////それが、そのー、医者からは、約10人以上の赤ちゃんと言っていました。」 「10人以上。凄すぎない。その数。」っと驚きを隠せないカスミと、照れているルギアだった。 「ルギア、サトシと何回、セ、セ、セ、セックスしてるの?」 「////////え、セ、セ、セックスですか?」 「///ええ、そうよ、何回やってるの?」 「//////毎晩です。//////////」 「ま、毎晩って、ルギア、あなた大丈夫なの?体?」 「//////少し腰とお尻が痛いですが、でも、サトシは、いつも、優しく抱きしめてくれます。それに、愛する私のご主人様なのですから、むしろ、嬉しいことですよ。それに求めているのは、私の方ですので。/////////。」 っと、ルギアが言ったのだった。 「ご主人様って、いつもそんな事言ってるのルギア?」 「/////はい、そうです。」 「ふーん。」っとカスミは言ったのだった。 「さあ、中に入って、ジュースでも、飲もうぜルギア、カスミ、フルーラ。」 「ええ、分かったわ」 「うん、ありがとう、サトシ」 「/////はい、サトシ////。」っといったのだ。 「それで、カスミ本当に久しぶりだな。何年ぶりだ?」 「三年よ。」 「もう、三年か。早いな。それで、俺たちに会いに来てくれたのか?」 「ええ、そうよ。」っとカスミが言った。 「それ、嬉しいな、なあ、ルギア?」 ギュッ 「///////キャ、サトシ//////。」っとサトシがルギアの肩を抱きしめたのだった。 「ん、どうしたのルギア?それに、この家では、俺のこと、ご主人様じゃないの?」 「//////す、すいません、ご主人様/////そのー、離れてくれませんか?////////」 「ん?嫌か?抱きしめるのは?」 「///////いいえ、そうでは、ありませんご主人様。////でも、カスミさんたちが見ております。/////」っとサトシに言ったのだ。 「あ、私たちは、平気よ。ねえ、カスミ?」 「え、あ、うん。平気よ。」っと二人は言ったのだ。 「そうか、じゃあこのままでもいいな、ルギア?」 「///////はい、ご主人様///////。」っと今度はルギアの方がサトシに抱きついてきたのだった。 「あのー、イチャイチャしてるところ悪いんだけど、カスミが呼んでるわよサトシ君」 「え、カスミが?何だろう、ちょっと、ごめんね、ルギア」 「あ、ご主人様。待ってください。」 「この続きは、帰ってきてから、良いだろうルギア?」 チュッ 「//////////はい、ご主人さま///////。」っとサトシがルギアに口付けをして、カスミの方に行ったのだった。 「それで、話って、なんだいカスミ?」 「ちょっと、ついてきて。」 「うん、いいけど。」っと、カスミの後についていったのだった。 「ここって、フルーラの家じゃないか。」 「ええ、そうよ。」 「それで、話って、なに?」 「サトシ、本当にルギアの事好きなの?」 「え、なんでそんなこというの?」 「答えて!サトシ!」 「ああ、すきだよ、ルギアのこと」 「相手は、ポケモンよ。分かってるの?自分が、なにをやってることに!」 「やってることって、なんだよ?」っとサトシが言ったのだった。 「ルギアと、毎晩その、セックスしたり、ルギアにご主人様って言わせたりって事よ!」 「あれは、ルギアが求めてきたんだよ。それが、なにが、悪いの?」 「サトシ?」 「相手がルギアだろうが、関係ないんだよ。それほど、ルギアの事がすきなんだ。」 「そう、分かったわ、でも、わたしも一つ言わせて。」 「ああ、いいぜ。」っとサトシが言った。 そして、 「「わたしは、サトシの事がすきなの。」」 「え、俺のことを?」 「ええ、そうよ。」 「でも、」 「分かってるわ、ルギアの事が好きだって。だからその。」 「その?」 「うーん、えーい。」 チュッ 「カ、カスミ」 「へへ、しちゃった」っとカスミはサトシにキスをしたのだ。 その頃、ルギアとフルーラはというと、 「ご主人様遅いですね、それとカスミさんも。」 「うん、そうね、でも、その内、帰ってくるよ。」 「でも、心配です。もう、夕方ですし、その、/////早く、続きをしてもらわないと、我慢できなくなります。////] 「ルギア」 「私、迎えに行ってきます。」 「ちょっと、ルギア?待ちなさい」っとルギアはフルーラを無視して、サトシの所にいったのだった。 「うーん、どこにいるんでしょう、ご主人様は?あら、いました。ご主人様っっ・・・・」っとサトシを見つけたがショックしてしまったのだ。 そう、サトシがカスミにキスをしているようにみえてしまったのだ。 「あら、あれは?ルギア?」 「え、ルギア!」っとびっくりしたようなサトシだった。 「ねえ、サトシ、もう遅いからさ、サトシの家にとめてくれない?」 「うん、良い、かすみ。良いだろう、ルギア?」 「・・・・ええ、良いですよ」 「やった、ありがとう、サトシ、ルギア」っとカスミはいったのだった。 そして、フルーラも一緒に泊まり、そして、寝る時間となった。 みんな、眠ったが起きていたのが居たのだ。 それは、 ルギアとサトシなのだ。 「さて、ルギア、寝よっか。」 「ええ、そうですね、その前に、誤ってもらえませんか?ご主人様」 「え?なにを?」 「まだ、惚けているのですか?私は、見てしまったんですよ。」 「なにを?」 「へえ、惚けているのですね。なんでしたら、ご主人様にとっておきのお仕置きがあります。」 「へ?お仕置き?」っとサトシは言ったのだ。 そのお仕置きはというと、 ゴクゴクゴク!ゴクン!ゴックン! 「ちょッルギア!やめて、ルギア!」 「だめですよ、やめません!貴方は、私だけのご主人様です!あんなカスミさんに、私のご主人様をあげません!」 「ルギア!見ていたのか!」 「ええ、キスをしている所ですが、」っとルギアは、サトシの足の方から口のなかに入れながら言ったのだ。 もう、足から腰まで、口の中に入れたのだった。 その時、 「もう、サトシ君、ルギアうるさい。もうちょっと静かにしてよ。」 「そうよ、サトシ、ルギア。静かにして」っとサトシとルギアに言ったのだ。 「カスミ!フルーラ!ちょっと助けて!」 「ちょっとルギア、貴方なにやってるの!サトシ君を放しなさい!」 「そうよ。放しなさい!」 「嫌です!」っとルギアは言ったのだ。 「なんで?」 「私のご主人様を奪うこの女狐!絶対に貴方に渡さないわ!さあ、ご主人様?私と一つになりましょう。そうすれば私だけの物になります。」 ゴクゴクゴク!ゴクンゴクン! 「やめて、ルギア!」 「いや、良いんだカスミ。」 「サトシ?」 「俺は幸せだ。ルギアと一つになれるんだから。さあ、俺を、食べるんだ」 「ご主人様、はい、では。」 ゴックン! ついにルギアはサトシを飲み込んだのだ。 「ああ、サトシ君。」 「サトシ。」二人は悲しい思いをしたのだ。 「ふふふ、これで私だけのご主人様ですよ。嬉しいですか?ご主人様?私と一つになれて」っとお腹にてを置いたのだった。 「ルギアは、なんにも分かってないわ!」 「カスミ?」 「カスミさん?」っとルギアはいったのだ。 「サトシに告白したのは、私の方よ!」 「え、だって、ご主人様からキスをしたんじゃ、」 「ちがう、私から告白をして、キスもしたのよ!」 「それじゃ、私は、なんて酷いことをしてしまったの?」 「サトシに告白したけど、振られたわ、自分にはルギアが居るって。」 「ヒック、ヒック、ヒック、わ、私は、なんて酷いことをしまったの。」っと泣きながら言ったのだ。 「ねえ、フルーラ、なにか、サトシを出す方法がある?」 「カスミ。うーん、いい方法ね。あ、いい事思いついちゃった。」 「え、なに、その方法って?」 「ねえ、ルギア」 「ヒック、ひっく、な、何、フルーラ?」 「貴方、そういえば、今日だったわよね、出産するのって。」 「ええ、そうですよ。なにか?」っと泣きながらルギアは言ったのだ。 「フルーラ、もしかして。」 「ええ、そのまさかよ。運が良ければ子供といっしょにサトシ君を産むしかないわね。」 「それって、運でしょ、でてくる保障あるの?」 「はっきりいってないわ。でも、賭けるしかないわ。ねえ、ルギア?」 「はい、何ですか?」っと言ったのだ。 「そろそろ、なんか、感じてない?なんか、こう、苦しいような感じ?」 「苦しい感じなんて、ないです。・・・っう」 「どうしたの?まさか!」 「なんか、おなかが痛い。」 「まさか、陣痛?」 そう陣痛が来たのだった。 「うっ、痛い。」 「我慢して、ルギア」 「もうだめ!出る!」 「あ!ルギアの赤ちゃんが出てきた!早くタオルを。」 「うん!」 そして、どんどん、ルギアはこどもを計30以上も生んだのだ。 そして、 35人になったときついにサトシの足がでてきたのだった。 本当に奇跡なのだ。 「あれは!サトシ君の足!カスミ手伝って、サトシ君を出すの。」 「うん!分かった!。」っとフルーラとカスミはサトシの足を引っ張ったのだ。 そして、 ついにサトシが出てきたのだ。 「「サトシ!!(ご主人様!)」」っと皆で言ったのだ。 すると、 また奇跡が起こったのだ。 「うーん、ルギア?カスミ?フルーラ?どうしたの?」 「ご主人様!」 ギュッッ ペロペロペロ 「ちょっルギア!くすぐったいよ、もう」 「ご主人様、ごめんなさい。私が、とんでもない誤解をしてしまって。」っとサトシの体全体を舐めながら言ったのだ。 「あれ、ルギア、あれって、もしかして。」 「はい、そうです。私とご主人様の子供です。」 「うわー。すごいなあ、ねえ、何人居るの?」 「35人よ、サトシ。」っとカスミが言ったのだ。 「35人も!すごいなあ、ルギア!幸せだなあ俺は。」 「え、なんでですか?ご主人様?」 「愛するポケモンと子供が居て。」っといって、ルギアに口付けをかわしたのだった。 「(ご主人様、私も最愛のサトシと居て、幸せです。)」っと口付けを交わしながら思ったのだ。 それで、 また、どんどん、深い口付けに代わっていったのだ。 そして、口を離した時、ルギアとサトシの間には銀色の糸で、結ばれていたのだ。 そして、朝となったのだ。 「あのね、サトシ」 「うん、なにカスミ?」 「ルギアと幸せになってね。」 「ああ、分かってる、子供を育てながらルギアの方も可愛がるからさ」 ギュッ 「////////きゃ、ご主人様//////はい、私の方も沢山可愛がってくださいね。/////」っとサトシに抱かれながら言ったのだ。 「じゃあ、そろそろ船が出る時間だから、行くね」 「ああ、じゃあな、カスミ。いつでも来いよ。歓迎するからよ。フルーラとルギアが」っとサトシがルギアを抱きしめながら言ったのだ。 「////////はい、私たちもいつでもまっています。//////」 「じゃあね、カスミ。また、いつでもきてね。」 「皆、バイバイ」っといって船に乗ったのだ。 |