仕事が終わりユウスケは毎日のように鴨川シーワールドに行くのであった。

ユウスケ「ステラちゃん、何時まで僕は頑張ればいいのかな。僕は何のために働いているのか分からなくなちゃった。」っとステラの目の前で言ったのだ。

ステラはユウスケに頬ずりしながら見守っていたのだった。

ユウスケ「明日は仕事お休みだからさあ、明日も来るね。あ!いいこと思い出しちゃった。明日さキスのショーするとき僕をさ食べてくれないかな?勿論丸呑みで。」っとユウスケはとんでもない事を言い出したのだった。

ステラは驚いたのかぐるぐると水槽の中を回ったのだ。

ユウスケ「僕はステラの事が好きだからね。だから、明日お願いね。」っと言って去っていったのであった。

ステラはユウスケが去っていった後でも水槽の中をぐるぐると回りながら泳いでいたのであった。




そして、朝を向かえたのだ。

ユウスケ「母さん、じゃあ、鴨川シーワールドに行ってくるね。」っと言っていつもの様に原付バイクに乗り鴨川シーワールドの方に行ったのだ。

その頃ママは

ママ「また、水族館に行ったのね。まったく、あの子も好きね。」っとユウスケの部屋を掃除していたその時だった。

ママ「あら、これは何かしら?手紙?」っと手紙を開いて読んだのだ。

お母さん

僕は疲れました。

この手紙を見ている時は

もう、僕はこの世に居ないでしょう。

僕はシャチのステラに食べられ

ステラの一部になります。

仕事の事にもうんざりしていたのです。

何時までもたっても正社員にもなれない

差別され、

強き者が生き残り、弱い者は死ぬという世界には嫌になりました。

ですので、お別れです。

さようなら                 

ユウスケより

っと言う内容文だったのだ。

ママ「早く千葉県のシーワールドに電話しないと」っと言ったがなぜか電話中だったのだ。

ママ「えーい、直接行ってあげるわ。」っと言って鴨川シーワールドに行ったのであった。



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