おまけ
「ねえ、サトシ?」
「ん、なんだい?ルギア」
「貴方は、私と一つになった事後悔してないですか?」
「まったく、後悔なんてしてないよ。だって、好きな人と一緒に一つになってるから、うれしいよ。ルギアは?」
「私ですか?私も後悔してません。そして、世界でどんな人よりも私は幸せです。貴方を心から愛しています」
そう、サトシは、ルギアのお腹の中にずっとあの時のままなのだ。
ずっと、ルギアのお腹の中で生きているのであった。
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