城之内vsマリク 「城之内、復活!」 城之内はどんどんとマリクのLPを減らしているが、 自分のLPもどんどんとピンチになっていったのだった。 マリク「っくっくっく、城之内。まさか、お前が此処までやるとはな。褒めてやるよ。だが、これで終わりだ!俺は、死者蘇生を出して、ラーの翼神竜を特殊召喚する!」っと言った後、ラーの翼神竜が翼を広げ、姿を現したのだった。 城之内「ちっくしょ!このままじゃ負けてしまう。どうすればいいんだ!」 マリク「お前に勝ち目はない!ラーの特殊能力を見せてやるぜ。その能力は、いかなるモンスターでも一撃で粉砕する能力だ!たとえ、貴様のLPが残ってたとしても、その痛みに耐え切れず、死を向かうだろう!城之内よ、これで止めだ!ラーの翼神竜よ。ギルファードに攻撃!ゴッドフェニックス!」っとマリクが言った直後、ラーの翼神竜の体が、不死鳥となり、城之内のモンスター、ギルファードに体当たりしたのだった。 勿論、 モンスターのダメージは プレイヤーもダメージを受けるのだった。 城之内「っぐああああああ!」っとっ城之内にもラーの翼神竜のゴッドフェニックスを受けてしまったのだった。 そして、 城之内はその場に倒れてしまったのだった。 マリク「っくっくっくっく、これで城之内はおしまいだ!ラーの翼神竜よ、舞い戻れ!」っと言って、ラーを墓地に眠らせたのだった。 本田「城之内しっかりしろ!」 闇遊戯「城之内君!」 杏「城之内!しっかりしなさい!」っとみんなは、心配しながら言った。 モクバ「兄様、城之内が!」 海馬「ふん、凡骨もなかなかやったな。それでこそ。真のデュエリストだ!」っと海馬は城之内に向かっていったのだった。 審判「5分以内に立ち上がらない場合、戦闘不能とみなし、マリクイシュタールの勝利とする!」っと審判は言った。 マリク「無駄無駄!城之内は、ラーの翼神竜のゴッドフェニックスをまともに食らったのだ!立ち上がるわけが無い、審判よ、俺の勝ちだ!」っと勝利宣言を言ったマリクであった。 その時 闇遊戯「おい、マリク!城之内君を嘗めないほうが良いぜ!」 マリク「何だと!」 闇遊戯「城之内君は、絶対に立ち上がってくる。お前を地獄に叩き落すまで何度も何度もな!」 マリク「ふん、無理だな!そのような力が無いだろう。」っとマリクは遊戯に言った。 その頃、 城之内はというと 城之内「此処はどこだ?確か俺は、マリクと戦っていてラーの翼神竜のゴッドフェニックスを食らって意識がなくなったんだっけ。」っと城之内は意識が無い状態でまるで幻を見ている状態だったのだった。 その時 ???「マスター、マスター、しっかりしてください。」っと若い女性の声が聞こえてきたのだった。 城之内「誰だ、何処に居るんだ?」 ???「此処です。」っと城之内の目の前に来たのだった。 その女性は 髪が金髪で 腰まであって 胸は結構ある女性だったのだ。 城之内「お前は誰なんだ?」 ???「私の名前はレイヤといいます。」 城之内「レイヤ?」 レイヤ「そして、私の真の姿はラーの翼神竜です。」っと言った直後、ラーの翼神竜に戻ったのだった。 城之内「!そ、そんな。お前がラーの翼神竜だったなんて。」っと城之内は驚きながら見たのだった。 |
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