バトルシティ準決勝第一戦は城之内vsマリクになった。 城之内は孔雀舞を助ける為にはどうしてもマリクに勝つしかないのだった。 遊戯「城之内君、絶対にこの戦いは勝って欲しい。」 城之内「おう、遊戯。この戦いでマリクに勝って、神のカードを奪ってよ、お前との戦い を果たすぜ。」っと遊戯の約束の事を果たそうとしたのだった。 だが 海馬「ふん、貴様如きに神に触れる事は出来ぬは。」 城之内「なんだと、海馬!」 遊戯「海馬、お前ラーの翼神竜の解析分かったのか?」 海馬「ああ、解析完了だ。ラーの翼神竜には恐るべき能力がある。」っと遊戯と海馬が言った。 城之内「そ、そんなにやばいのか?」っと城之内は弱気の発言を言ったのだ。 そして、 審判「只今より、バトルシティ準決勝第一戦、城之内vsマリクイシュタールのデュエルを始めます。」っと審判が言った。 そして、 城之内はマリクの所に来たのだ。 マリク「っくっくっく、貴様も闇に染めてやる。」 城之内「うるせ、お前に勝って孔雀舞を救ってやるぜ。」っと言った。 そして 城之内、マリク「「デュエル!」」っと言ってマリクとの勝負が始まったのであった。 マリク「俺の先攻、ドロー!」っと言ってカードをドローしたのだ。 マリク「俺はギルガースを攻撃表示で召喚!更に、カードを一枚をふせ、ターンエンドだ。」っと言ってターンが終了したのだ。 城之内「いくぜ!俺のターンドロー。」っとカードをドローした。 城之内「っく、マリクのギルガースは攻撃力1800。こっちにはそれを倒せるモンスターが居ないが。」っとはじめから苦しい展開だったのだ。 城之内「リバースカードセット!そして、ワイバーンの戦士を守備表示で召喚。」っとワイバーンの戦士を出したのだ。 マリク「っくっくっくっく。」っとマリクは笑った。 城之内「(てめえにだけには絶対に負けるわけにはいかねえ)ターン終了」っと言った直後に何と空が闇に染まってしまったのだ。 遊戯「もう一人の僕。これって。」 本田「これって、またか!」 杏「そんな!」 闇遊戯「闇のゲーム!」っと皆驚きながら言った。 マリク「さあ、闇のゲームの始まりだ、城之内!」 城之内「闇のゲーム。」 マリク「あの女に会いたいんだろう。なら、会わせてやるよ。敗北と共に訪れる死の闇の世界でな。」 城之内「何、どう意味だ!」っと城之内は言った。 マリク「あの女はただ眠ってるんじゃないと言ったろう。こうしている間にも少しずつと確実にあの女の精神は闇に飲み込まれていく。」っとマリクは笑いながら言った。 マリク「っくっくっくっく、俺には聞こえている。実に心地良く響いてくるよ。あの女の苦痛にのだうちにまびている絶叫がな。くく、あっはっはっは。」っと大笑いしながら言った。 城之内「てめえ!」っと城之内は怒りながら言ったのであった。 1 |
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