そして、

シュウは

また、

カネルドウインドラゴンに会いたいっと思って

夜になるまで

一人で

遊んだのだ。

そして、

家に戻る途中

また、

シュウの目の前に

カネルドウインドラゴンが来たのだった。

「貴方は確かシュウっていいましたね。久しぶりですね。」
「カネルド、うん。そうだね、久しぶり。」
「こんなに夜遅くになるまで遊んでたんですか?」
「うん。」
「なんで?両親が心配しますよ。」
「だって、カネルドに会いたかったから。」
「//////私に会いたかったのですか?嬉しいですよシュウ。////」
「ねえ、カネルド?」
「はい、何ですかシュウ?」
「本当なの人々を殺してるっていう噂」
「シュウ。ええ、そうです。」
「何で殺してるの?」
「それは、人々が私に攻撃をしてきたからです。でも、だからといって殺してはいけませんね。きっと私は、世界の嫌われ者です。」
「嫌われ者なんかじゃないよ。カネルドは!」
「シュウ?」
「カネルドは、自分を守るために攻撃したんでしょ。それは、カネルドのせいなんかじゃあない、人間のせいだよ。」
「ありがとうございますシュウ。そう言ってくれると嬉しいです。でも、なんで、シュウが私にそこまで言ってくれるのですか?」っとシュウに言ったのだ。

「だって、俺は、カネルドのこと好きになったからだよ。」
「え!私の事ですか?」
「うん、だめ?」
「いいえ、嬉しいですシュウ。実は、私も貴方に始めて会った時から好きでした。」
「本当?カネルド。」
「はい、シュウ」

ギュッ

「シュウ?」
「ありがとうカネルド。嬉しいよ。」っと言ってシュウは嬉しくてカネルドに抱きついてきたのだ。

「ねえ、カネルド」
「はい?何ですかシュウ」
「カネルドの事レンって呼んで良い?」
「レンですか?はい、良いですよ。」
「じゃあ、レン。お腹空いてない?」
「実は、お腹空いてるんです。」
「よーし、じゃあ此処で待っててね。」
「うん。」っと言ってレンはシュウを待ったのだ。

そして、

シュウは

家に戻ったのだ。

「ただいまー。父さん、母さん。」
「お帰り、シュウ」
「今日のご飯はなに?」
「今日はうどんよ。」
「ちょっと悪いんだけど、二人分のうどん追加してくれない?」
「いいけどなんで?」
「それは、レンちゃんていう子がさあお腹空かしてるんだ。だから。」
「じゃあ、家に連れてきなさい、シュウ」
「いや、それが、レン、外で食べたいって言ってるんだ。」
「分かったわ。じゃあ、作ってあげるわ。」
「ありがとう、母さん」っとシュウは言ったのだ。

そして、

うどんが完成したのだ。

「シュウ、出来たわよ。」
「ありがとう、母さん。じゃあ、レンのところに持っていくね。」
「うん、いってらっしゃい、シュウ。」っと言ってシュウを見送ったのだ。

そして、

レンの所に戻ったのだ。

「レン。うどん持ってきたよ。」
「シュウ、ありがとうございます。」
「どうレン?おいしい?」
「はい、とても美味しいですよ。シュウ」
「良かったな、レン。」っと言った。

「ご馳走様でしたシュウ。」
「満腹かいレン?」
「はい。」
「ねえ、レン。」
「はい、なんですかシュウ?」
「膝枕してくれないか?」
「膝枕ですか?良いですよ。」っと言ってシュウを膝枕で寝かせたのだ。

「レンの膝枕気持ち良いよ。」
「そうですか、それは良かった。」
「ねえ、レン。」
「はい、なんですかシュウ?」
「キスしてくれないか」
「////////キ、キ、キスですか?/////」
「うん、駄目?」
「////////駄目って事は無いのですがその//////////」
「じゃあ、恥ずかしい?」
「////////はい///////」
「じゃあね」

ドサッ

「////////え、シュウ?////////」
「じゃあ、僕からキスするよ」っとレンを押し倒しをしたシュウが言った。

そして、

シュウが、レンにキスをしたのだ。

「・・・・・・う・・ ん・・ふ・・・・  ぁあ・・ん・・!」
「レン大好き。」
「・・・・う・・ ん・・シュウ・・・・  ぁあ・・ん・・!」っとシュウとレンは舌を絡めながらキスをしたのだ。

そして、

レンと

シュウの間には

銀色の糸で結ばれているのだった。

レンと

シュウは

朝になるまで

抱き合ったのだった。


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