レジェンズウオーを、阻止してから2年が経ってニューヨークでは、平和になった。 そして、 風のサーガ シュウ 土のサーガ マック 火のサーガ ディーノ 水のサーガ メグ それぞれ、中学生になっていた。 「では、今日の授業はここまでにします。それと、帰りに、シュウ君、メグちゃん、ディーノ君、マック君は職員室に来てね。」 「えー、早く帰りたいのに」っとシュウが言った。 そして、 職員室に呼ばれた4人組が来たのだ。 「来ましたね。じゃあ、此処に座って。」 「はい。」 「実は、シュウ君達は、夜、一人で歩いているとかないですか?」 「いつも、一人で歩いてますけど、なにか?」 「実は、今から1ヶ月前、一人の子供が、一人で、歩いているときに、恐ろしいドラゴンにあって殺された話があったの。」 「ドラゴン?特徴は?」 「まったく分かんないの。会ったら、すぐ殺されているから。」 「そうですか。」 「貴方達も気をつけて帰ってね。話は、終わりよ。」 「はい。先生、さようなら。」っと言ってシュウ達は、帰って行ったのだ。 そして、 シュウは、家に戻ったのだ。 「ただいま。父さん、母さん」 「「お帰り、シュウ」」っとシュウの親が言った。 そして、 夜、 「あら、いけない、サラダ油買うの忘れたわ、どうしよう。」 「母さん、僕が行ってあげるよ。」 「シュウ?いいの?」 「うん、いいよ。」 「じゃあ、お願いねシュウ。」 「任せておいて。」っとシュウは、張り切って行ったのだ。 そして、 サラダ油を買い 家に戻っていく所だったのだ。 「うー、早く帰らないとドラゴンが来るよ。」っと弱気になってトボトボと歩いているのだった。 すると、 シュウの目の前がいきなり暗くなったのだ。 シュウは、顔を上げると、 なんと、 ドラゴンがいたのだ。 「うわー、ド、ド、ドラゴンだー。」っと言って走って逃げたのだ。 だが、 恐る恐る、シュウは後ろを見ると ドラゴンは、寂しい表情をしながら立っていたのだ。 シュウは、 ドラゴンに近づいたのだ。 「どうしたの?貴方の名前は?」 「私の名前は、カネルドウインドラゴンです。」 「ふーん、あ、逃げてしまって、ごめんね。驚いてつい」 「貴方は何で戻ってきたのですか?」 「だって、こんなに美しいドラゴンに会うの初めてなんだもん。ねえ、触ってもいい?」 「はい、どうぞ」っとカネルドウインドラゴンが言った。 シュウは、 カネルドウインドラゴンの体を あちこちに触っているのだった。 そのとき、 シュウは、 どこかに触れた瞬間に あることに気付いたのだ。 それは、 「あれ?」 「どうしました?」 「貴方って、もしかして、女の子?」 「はい、そうですがなにか?」 「いいや、胸って結構あるんだっと思って。Hカップはあるな。」 「/////あのー、すっごく恥ずかしいのですが。」 「あ、ごめんごめん、だって、カネルドウインドラゴンの胸大きいからつい」 「そんなに珍しいのですか?」 「うん。あ、そろそろ帰んないと母さんが、心配する。じゃあ俺はこれで。」 「はい。さようなら。」 「それと、俺の名前は、シュウだから」 「シュウですか。分かりました。」っと言ってカネルドも去って行ったのだ。 そして、 家に戻ってきたのだ。 「ただいま。父さん、母さん」 「お帰りシュウ」 「心配したぞシュウ。 「ごめん父さん、はい、母さんサラダ油」 「ありがとうシュウ」 「それで、今日のご飯は?」 「今日は、からあげよ。」 「やったー。僕大好き。」っと言ったのだ。 そして、 夕飯を終えて テレビを見ているところだったのだ。 「ねえ、父さん。」 「ん?なんだいシュウ。」 「もしだよ。もし、僕が、ドラゴンに恋してしまったら父さんはどうする?」 「ドラゴンにかい?もしかして、今、噂になっているあのドラゴン?」 「実は、帰りに会ったんだ、その、ドラゴンに。でも、そんな、噂は人間達が作ったデタラメだよ。」 「なんでだいシュウ?」 「だって、あのドラゴン僕を襲わなかった。」 「だからといって、次に会ったら襲われちゃうよ。」 「僕は、信じてるよ。」っと言って2階に行って眠ったのだ。 そして、 日曜日になり、 「じゃあ、父さん、母さん、遊びに行ってきます。」 「気を付けるんだよ、シュウ。」 そして、 メグ マック ディーノ と一緒に遊んだのだ。 「なあ、メグ、マック、ディーノ。」 「なに、シュウ。」 「昨日さ、例の、ドラゴンに会ったぜ。」 「え!あのドラゴンに!それでなにかされた?」 「いや、何もされてない。」 「それで、何か喋った?」 「ああ、体触ってもいいっておれが言った。」 「それで。」 「それでさあ、体はナイスバディーでさ、胸が大きくてさあ、女の子でさあ、もう、可愛くて。」 「ふーん、良かったわね。シュウ。それで、また、会いたいのかい?」 「うーん、出来れば会いたいな。そして、会って話をして、出来れば、背中に乗って遊びたい。」 「あ、そういえば、もう、夕方なんだな。もう、帰らなくっちゃ。」 「もう夕方?早いわね。じゃあシュウ、ディーノ、マックじゃあね。」 「おう、またな。」っと言って皆は家に帰って行ったのだ。 |
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