前回の任務から数日後・G−PACの会議室にて………



「んあ〜〜〜ッ、やっと終わったぁ〜ッ!」

「ったく、テメェの話は何時も長過ぎだぜ…」

「まぁ、色々と楽しかったんだから良いでしょ?」



「と、まぁ楽屋裏でもグダグダなままですが〜…改めまして、作者のレイ・カーティスです。
 今回初めて捕食小説を書いてみましたが、チャットでゴルダックさんに触発されて
 『自分も小説を書いてみる!』と言い出してからまる2ヶ月以上…」

「オイ。」

「恐ろしく時間がかかった割に内容がどうも薄っぺら過ぎて……
 皆さんの小説の捕食描写を参考にさせて頂きましたが、捕食シーンが恐ろしく短くて
 シリアスなのかギャグなのかも纏まらないグダグダな展開になってしまった次第で…」

「オイッ!」

「今まで『趣味で書いた作品』はあっても『人に見せる作品』を書いた経験が無かった上、
 僕自身まだ捕食の経験も少なくて…捕食者の言葉の表現とか、
 色々研究しないといけない課題があるという事を今回の小説で痛感しました…。」


「聞けゴルァッ!」  ―"ゴスッ!"―

「ふがっ!? っ痛ぁ〜〜! イキナリ何だよ〜ッ?!」

「折角の挨拶の場なんだ、もっと手早くやれ 手早くッ」

「ゼル! 変な茶々入れないの。
 まぁ、今回は私達のキャライメージや設定を一度に紹介しようとして、
 この様なグダグダ展開になってしまいましたが…
 次回作からは、あらかじめ基本の展開を構成して整った形で組み立てて行きたいと思っています。
 ……っとレイ、こんな感じで良いかしら?」

「あうぅ……サンキュ〜、アヤさん……」

「ン…あぁッ?! んじゃ何か…この小説は思いついた事を適当に書いただけなのか?!」

「このメモにはそう書いてあるわよ?」

「んぐぅ・・・ま、まあね…。 今までそうやって書いてたし…
 その方が自分に馴染んでいたからね〜・・・・イテテ・・・・」

「ったく、テメェの発想には付いて行けねぇぜ…。
 途中で訳分かんねぇシーンもブチ込みやがってよ……」

「あ、あれね〜……実はあれはアヤさんのキャラ設定のモデルになったゲームで、
 同じシーンがあってさ…。少しパロディってみたかったんだ。
 それともう一つ、アヤさんの扱う銃の部分にもゲームが現れてるけどね…」

「まだあンだろ! それに俺の銃の名前・・・ありゃ一体何なんだ?!」

「あ、あれは〜…その、今は分からないままだけど〜…
 次回作に登場予定の銃の名前と組み合わせれば一つの言葉が出来る様になってて…
 まぁ、今はそれを言いたかっただけ…。」

「そ〜いやぁテメェ、最近アナグラムにハマってるっつってたな……」

「考えるのが楽しくてさ…。で〜…フィーはドコ?」

「彼女ならさっき私が呼んだから、そろそろ来……」



「……すいませ〜ん! ちょっと遅れまし  "ドベシャッ!"  あぶぅっ!」



「ぬわぁッ…ま、またダイナミックにコケたね〜」

「あうぅ…すみません〜…」

「えっと…今回はゴルダックさんの許可を頂いて“研究の章”に登場する、
 女性研究員のフィーさんに出演して頂きました。
 僕の世界観の設定が『サイバーパンク・ファンタジー』という分類なので、
 ゴルダックさんの承諾も得られたのでフィーさんには今回以降も
 G−PACでの研究員として出演して頂ける事になりました。
 で、えっと〜・・・フィー、コレが今回の特別手当。
 フィーはまだ登録されてなかったから、局の通帳作っておいたよ。」

「え? 手当てですか〜? ありがとうございますッ!
 え〜と・・・・・ん、ゼロが〜…1、2、3、4、5……… "パタッ。" 」

「あっ?! フィー!………気絶してる…」

「あら、ちょっと刺激が強すぎたかしら…?
 それでも少ない方なんだけど、まぁ…その内に慣れるわよね。」

「そういうこった。 おいレイ、放っときゃその内起きんだろ? 早く進めろ。」

「ま、まぁそうだけど〜…。 っと気を取り直して……
 今回の小説内にとあるゲームの“某人物”が登場していますが、
 彼は本人ではなく『似ている』だけの存在ですので…。
 実際にフルネームも ウェスカー・ヴァン・リンゼイという設定になってーー」



―"ガチャッ"―  「今誰か呼んだか?」


「!! い、いえ…気のせいですッ…」


「ふむ、そうか…」   ―"バタン。"―



「……驚いたぁ〜……」

「流石は…地獄耳だな…。」

「ま、まぁ変な事言ってた訳じゃないし、また減給はされない…と思うわよ…?」

「そ、そう…だよね。本当は小説中で名前を表示させる予定だったんですが、
 何度かシーンの構成を変えていく内に局長の名前を書く場面が無くなってしまいまして…。
 次回以降に持ち越すのも何となくスッキリしないので、ココで言わせていただきました。」

「だからテメェの書き方は滅茶苦茶だっつってんだよ!」

「グゥ……それは自分でも分かってるからさぁ…もう言わないでよ〜…」

「全く…二人揃うと何時もそうなるんだから…。
 じゃあ、丁度全員の紹介も終わった事だし、私達も帰りましょうか。」

「だな…。じゃあレイ、後頼むわ。」

「OK〜。 ……なんだか後書きまで恐ろしくグダグダになってしまいましたが、
 今回の小説で少しでも皆様に楽しんで頂ければ幸いです。
 それでは、僕の初作品を宜しくお願いしますw」





(…でもさぁ、もっと丁寧にフィー抱えてあげなよ〜…)
(うっせぇなぁ、コレで十分だろ?)
(肩に担ぐなんて…モノじゃないんだから…)
(モノ? まぁ、コイツも割と美味かったからな…確かに、獲“物”みてェなモンだな。)
(・・・・・・・・・・。)





8 / 後書き

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