「とまぁこんなこと書くのも変としか言いようがないけど一応ここに書き記す。 ちなみに僕が吾輩と言わなくなったのはこの日からです あの石はブレスレットにして肌身離さず持っている。…か」……パタン 男がノートを閉じた。 そこには大きく ’絶対見るな!!’ と書かれている。 男は「ふっ」と笑って部屋を出た。歳は14くらいだろう。 部屋はベットと机、タンスなどのある部屋…津田祥吉の部屋であろう。 何をしに来たのか… なぜここにいるのか… 彼はだれなのか… 時刻は14時を指そうとしている。 まだ祥吉は学校にいる。 END |
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