はっきり言って怖かったが・・・

3人(+気絶1匹)は意を決してルギアの口の中に順番に入っていった

3人が口の中に入ったのを舌の感触で確認すると・・・
ルギアは口を閉じた

「うわっ・・・やっぱ怖い・・・」
「我慢っすよ・・・ガーディさん・・・」
「でも真っ暗・・・・」

3人のそれぞれの感想が聞こえてきたが、ルギアは話し始めました

「時間が余りないのですが、あなた達を傷つけるわけにはいかないので・・・ちょっとの間・・・耐えて下さい・・・」
と言う声が聞こえたあと・・・・

ぬちゃぁ・・・くちゃ・・・・・じゅる・・・・

そんな音を立てながら舌を使って3人を上顎に優しく押し付けたり、舐めたり、巻きつけたりしながら唾液で濡らし始めた

「はにゅぅ・・・・きゅぅん・・・・」
「ひ・・・ふわぁ・・・・」
「はわわ・・・はめ・・・・」

3人ともなんともわからない言葉を発していたが・・・効く限りでは嫌そうに聞こえなかったのは気のせいだろう・・・

暫くして、十分に舐めきったルギアは口の中で動きが何もないのを感じ取り

「・・・ちょっとやりすぎましたね・・・まぁ・・・必ずお出しいたしますから・・・」

実際、3人は快感に酔いしれたのかダウンしていたが・・・

そういった後、ゴクリ!と言う音をたてて、1人ずつ飲み込んでいった。

そして・・・ルギアの喉でそれぞれの大きさの塊が胃に落ちていくのが見えた・・・

「ふぅ・・・では・・・・」

3人(+気絶1匹)が胃に到達したのを重みで感じ取り、ルギアはボーマンダに向き合った

砂嵐も収まり、ボーマンダは、さっきまでルギアの足元辺りにいたガーディ達がいない事に直ぐに気づき、激しく嫉妬した

「あっ!てめぇ! 横取りして独り占めかよ!今日こそぶっ飛ばしてやる!」

「やれやれ・・・貴方も懲りませんね・・・」

どうやら、2人は因縁の仲らしい・・・

だが、勝負は一瞬でついた

「くっそぉ!おぼえてろおおおおぉぉぉ・・・(ドップラー効果で最後は星となった)」

ルギアの得意技、圧縮された空気を打ち出す「エアロブラスト」でボーマンダは多少大きかったにも関わらず、紙のように吹き飛んでしまったのだ

「やれやれ・・・次会う時はもっと大きくなって下さいね?食べ応えがありますから・・・」♪

冗談かどうかはわからなかったが、ボーマンダが飛んでいった方を見てルギアはそう呟いていた・・・・



そして、翌日






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