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【保】ダークルギアとの戦い − 旧・小説投稿所A

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【保】ダークルギアとの戦い

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そして

後からタラオが来たのだ。

タラオ「サトシ君!皆、無事か!」っと飛び込んできたのだ。

だが

そこに居たのは

ダークルギアではなく

白いルギアであった。

タラオ「ダークルギアが、普通のルギアになったとすると、まさか、サトシ君達は!」っと言った。

タラオ「おい、サトシ君達は何処に居る!」っと聞いた。

すると

ルギア「決まっているじゃありませんか。私の体の一部になったのですよ。」
タラオ「な、何だと!貴様!」
ルギア「もう、私は人間に被害を及びませんので、では、私はこれで失礼しますよ。」っと翼を広げ去っていったのだった。

タラオ「サトシ君、間に合わなくってすまない。」っと涙を流しながら謝罪したのであった。

それから

早くも1ヶ月が経った。

世界の危機は消えて

平和を取り戻したのだ。

そして

あの、

ダークルギアになっていたルギアは

まったく姿を見せる事は無かった。




ルギアが居る所は

人々が

居ない所に姿を隠しているのだ。

ルギア「サトシさん、ずっと貴方は私だけのものですからね。誰にも渡したくはありません。
それと、カスミさん、タケシさん、貴方方にもサトシさんは渡しませんので、目も封じさせていただきますね。」っと言った。

すると

お腹に居る

タケシとカスミの目には

触手で

目隠しをされたのだ。

ルギア「これで、サトシさんを見れませんよね?ふふふふ、これで、サトシさんは
私だけを見てくれている。ああ、なんて素敵なのでしょう。」っと言ったのであった。

ルギアは

眠くなって

誰にも邪魔されない島で

ぐっすりと

眠りに付いたのであった。


サトシ達は

あれから

ルギアに栄養を貰い

ずっと生きているのであった。


<2011/05/27 23:22 朱雀>消しゴム
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