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忙しくなった日常(続編) − 旧・小説投稿所A

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忙しくなった日常(続編)
− 竜の実の食べ方 −
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ラ「ほう・・・これが竜の実かのう」

アマツ「初めて見ましたわ」

黒「見たこともないのぅ」

楓「それで・・・どう頂くのだ?」

ア「ク、クク・・・それはお主ら次第じゃ・・・」

た「ククク♪」

ス「・・・怪しいな」

ラ「ワシは食べるぞ!」

ハグッ・・・シャリッシャリ・・・・・・・・・・・・・・・!?

ラ「ぬぉ!ま、マズイではないか!?」

ス「何!?俺達を騙すつもりかアンクル?」

ア「クク、引っ掛かったな♪たぐとも」

た「はいよ♪トランスオン!ライブ・キッチンハウス」

ボフッ!・・・・・・

黒「な、なんじゃ!?」

楓「・・・家?」

ス「何をするのだ?」

た「竜の実を加工するの。そのためにキッチンハウスを出したの♪」

ア「竜の実は皮がまずくてのぅ・・・しかしむやみに皮を剥がすと中の実が・・・ガハッ」

た「まだ体調悪いから無理しないで」

ア「・・・そうじゃな。後は任せたぞ」

た「では皆さん少々お待ちを♪」

ガチャッ・・・バタンッ

一同「・・・・・・」
――――――――――
30分後

ブクブク・・・バシャッ

フ「ふぅ・・・やっと終りました♪」

アマツ「お帰りなさい♪」

フ「ただいま♪・・・皆さん寝てますね?」

アマツ「たぐともさんが加工していてそれがまだ終わらないから皆寝て待つだって」
フ「ふむ、そうでしたか・・・」

ガタガタガタガタ・・・ボフンッ!

アマツ「な、何!?」

フ「どうやら加工が終わったようです♪」

ギィッ・・・バタンッ

た「お待たせ〜♪って寝てるねん!」

フ「お疲れ様ですたぐとも殿♪」

た「お帰り♪・・・アマツさんとファーが先に食べる?」

アマツ「ふふ、ありがとう♪けどおじさまが心配だから先に食べさせてあげて」

た「・・・そうですね。アンクル?」

ア「・・・ぬぅ?出来たかのぅ?」

た「はい♪竜の実の旨い部分を取り出し、固めたゼリーだよ♪」

ア「ほぅほぅ。ではさっそく♪」

バグッ・・・ムシャムシャ・・・

ア「・・・クク、力がみなぎるのぅ♪中々良い味じゃ♪」

た「それは良かった♪アマツさんとファーも・・・はい♪」

アマツ「ふふ、いただきます♪はい、貴方♪」

フ「えっ!?・・・あ、アーン///」

やっぱり番だからするとは思った。しかし・・・私はファーが羨ましかったw

フ「・・・良いですね♪」

アマツ「美味しい!今まで食べたことないわ!」

ア「クク、そうじゃな♪」

この後もこのメンバーで食べ尽くし、後から起きたメンバーと喧嘩したやらどうやら・・・w


フ「皮にはこの湖に入ってきた有害物質を吸収しているのでマズイです。しかし果肉はとても美味しく、竜にとっては栄養豊富な果実です♪」

ア「クク、若返った気分じゃ♪」
<2011/06/28 06:51 たぐとも>
消しゴム
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