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とんだ日常かも…しれない。 − 旧・小説投稿所A
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とんだ日常かも…しれない。

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「うへ〜…あの不良…まっずい。ヘドが出るよ〜…」
屋上に戻り、元の姿に戻る。さっき尾で食べた不良は、不味かったので屋上のゴミ箱にポイ…
不良の味は…生暖かい生ゴミの味だったようです。さて、授業開始のチャイムがなる前に自分のクラスに戻らないと…


「さてと、次の授業の準備を…」
机に手を突っ込み、中から教科書とノートを取り出す。すると…天無ちゃんがやって来て、私に謝罪をする。

「あの、ジュンジュンさん・・・・あの時手を退いてすいません、だから僕は・・・」

「……気にしないで。あれは、貴方が謝る事ではないわ。気を落とさないで♪あと、私を『ジュンジュン』と言わないで、『ジュン』と呼んで♪」

暗い彼を励ますかのように答え、彼の肩を掴みながら言う。少しは元気になってくれる事を祈りながら…



〜放課後〜

「さてと、帰るか…」
机から勉強道具を取りだし、自分のバッグにしまい、帰ろうとする…
そこへ、天無がやって来て…

「あの…ジュンさん。良かったら一緒に帰りませんか?」
と声をかけてくれた。
もちろん、彼の誘いを断らず…

「うん。一緒に帰ろ♪」

今度は彼に見えないように手袋をして、彼の手を握る。どうやら、彼の家と私の家が同じ方向にあるようだ。
天無と私は学校を後に自分の家へ帰る。途中で私は小さな声で




「これからもよろしく。……モトエレメントマスター…」


<2013/03/29 19:55 シャビー>消しゴム
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