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いつか必ず… [第一部] − 旧・小説投稿所A

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いつか必ず… [第一部]
− ジャローダの気持ち −
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雷電の試練を乗り越えたジャックとジャローダは、とある町の宿で休憩していた。

ジャック「う〜ん… もうクタクタ…」

ジャローダ「もう、だらしないわね。」

ジャック「俺は人間だぞ? ポケモンとは違うんだ。」

ジャローダ「普通の人よりは強いじゃない。」

ジャック「そうだけどさ…」

ジャローダ「…ねえ、ジャック?」

ジャック「ん?」

ジャローダ「お願いがあるんだけど…」

ジャック「お願い?」

ジャローダ「うん…」

ジャック「なんだい?」

ジャローダ「その…」

ジャローダは、ジャックの耳元で小声で話す。

ジャローダ「ジャックの事、締めてもいい…?」

ジャック「はい?(-_-,)」

ジャローダ「私… 実はジャックの事… その… す… 好きなの…」

ジャック「…ハハッ!! 冗談キツいなジャローダは!!」

ジャローダ「じょ… 冗談じゃないわよッ!!」

ジャック「MA・JI・DE!?」

ジャローダは恥ずかしそうに頷く。

ジャローダ「締めても… いい…?」

ジャック「てか、なんで締めるの?」

ジャローダ「…好きだから。(締めることとジャックが)」

ジャック「MA・JI・DE!?(2回目)」

ジャローダはジャックにゆっくりと巻き付く。

ジャック「うっ…」

ジャローダ「どうかしたの?」

異性に触れたこともないジャックは(戦闘でジャローダに巻き付かれたが、必死だったため記憶にない)、
体を密着させるなどといった行為に、尋常じゃなくドキドキしていた。

ジャローダ「どうしたの? 顔が真っ赤よ?」

ジャック「そ…そうかな…?(やべぇ… 超ドキドキする…)」

ジャローダ「照れてるの?」

ジャローダは顔を近づけて聞く。

ジャック「てッ…照れてなんか…(顔近いなオイ!!)」

ジャローダ「ジャックの鼓動、すごく早いわよ?」

ジャック「…そろそろいいだろ? 放してくれ。(マジでヤバい…)」

ジャローダ「フフッ♪ ジャックったら照れ屋なのね♪」

ジャック「…うるさい。」

ジャローダ「照れてるジャックもかわいいわね♪」

そう言うとジャローダはジャックを締め上げる。

ギチギチギチギチッ!!

ジャック「グエッ…」

ジャローダ「ウフフ♪ 面白い声ね♪」

ジャック「苦しいんだけど…」

ジャローダ「もう少し楽しませて♪」

ジャローダは、さらに強くジャックを締め上げる。

ムギュウウゥゥ!!! グギュギュギュギュ!!!

ジャック「ぐ… ぐるじい…」

ジャローダ「苦しんでるジャックもかわいい♪」

ジャック「ヤバい… 意識が…」

ジャローダ「そろそろ放してあげよっか?」

ジャック「頼…む…」

ジャローダはジャックを放した。

ジャック「ハァ…ハァ…」

ジャローダ「大丈夫?」

ジャック「大丈夫じゃねえよ…」

ジャローダ「フフッ♪ 私に締め上げられて身動きがとれず苦しむジャック… ホントかわいいわね♪」

ジャック「お前は快楽主義者かよ…」

ジャローダ「でも、ジャックが大好きだからよ♪」

ジャック「ホント?」

ジャローダ「うん♪」

そう言うとジャローダはジャックの頬にキスをした。

ジャック「…!!」

ジャローダ「これは、ジャックと私だけの秘密よ♪」

ジャック「あ… ああ。」

ジャローダ「さっ、明日も早いんだから寝るわよ♪」

そしてジャックは、ジャローダに巻き付かれたまま眠った。

続く。


なんか変な話になっちゃった…
やっぱドラクエ10と両立するのはキツいな。
更新遅れたらごめんなさい。
<2013/01/09 21:37 ワンダラー>
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