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ポケモン探偵 − 旧・小説投稿所A

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ポケモン探偵

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前回の粗筋
リュイを連れて調査にやってきたザグたち。ザグによると、この家で奇妙な怪奇現象が起きるらしいが・・・?。




ブロロロ・・・

M「なるほど・・・。執事のノキ(ヤルキモノ)さんの話によると・・・。2年前に主のホルク(ミルホッグ)が悪夢を見たあと、車のブレーキ利かなくなる。食器棚が倒れる。などの怪奇現象が次々と起こり、終いには1週間前ホルクさんの弟が首を吊って死んでいたと・・・」

ノキ「はい・・・。そこで、あなた方をお呼びしたというわけです。」

Z「ほーう・・・」

M「なにか、共通点など、気づいたことは?」

ノキ「うーんと・・・」

「ありましたよ」

R「え?」

Z「あんたは?」

「使用人のプラ(プラスル)です。」

Z「どんな共通点なんだ?運転手さん」

パラララ・・・

「えーと、全ての現象は18日に起きています」

M「全部メモっているんですね・・・」

「ええ。こうしておかないと忘れっぽくって・・・。昔から物事を覚えるのが苦手なもんで」

Z「ふーん・・・」

R「あ、そろそろ付くみたいだよ」




「ようこそお待ちしておりました。使用人のレイ(ロズレイド)です。一刻も早く事件が解決するよう、一同願っております」

Z「固い固いw」

R「もっと緩めでいいよ♪」

「そ、そう申されましても・・・」

Z「あーわりいな、無理に頼んで」

「いえ、私は大丈夫ですので・・・」

プラ「レイさん!掃除の時間・・・」

ドタッ! プラはつまづいて転んでしまった

プラ「いたたた・・・血が・・・」

M「大丈夫ですか!?絆創膏かしますよ?」

プラ「あ、ありがとうございます・・・」

ペタ




ノキ「では、参りましょうか」

4人が向かった先には、自動式の扉があり、右側にはなにかの装置が取り付けられていた。

Z「なんじゃこりゃ?」

ノキ「これは毛細認証機(もうさいにんしょうき)です。この穴に手を置いて、登録してある者なら」

ガーッ

ノキ「という風に開くという仕組みです」

Z「へーえ」

R「登録していないとどうなるんですか?」

ノキ「その場合は、触れた瞬間家中の警報が鳴り、警備会社の方々がすっとんできて、お縄を」

ビーッ! ビーッ! ビーッ!

ノキ「えぇ!?」

M「ちょっとリュイ!?」

R「さ、さわっちゃった・・・」





ノキ「はい・・・はい・・・ですので・・・ええ・・・」

Z「ったく。今度やったらかえすぞ!」

R「すいません!」

M「まぁまぁ。警報に問題はないってわかったんだし・・・」

Z「ったく・・・」

「では、ご主人様達に会いに行きましょうか・・・」





ホルク「おお!よく来てくれた。私が主人のホルクです」

「妻のシアン(コジョンド)です」

R「(すっごい美人・・・)」

ホルク「皆さん、こちらにどうぞ」

椅子に全員が座った

Z「えー、早速ですが、調査をはじめましょうか」

シアン「ええ。そうしましょう」

Z「まず、全ての現象が18日に起きているということです。このことについて、なにか心当たりは?」

シアン「うーん、そうねぇ・・・」

ホルク「あの事件の日じゃなかったか?」

シアン「あの事件?ああ、そう言えばたしかにそうね・・・」

M「あの事件というのは?」

ホルク「3年前、わたしとシアン、ノキさんや他の使用人数人と一緒に、クルージングに出掛けたんです。そのとき、座礁してしまい、船は沈没。数人が死んでしまい・・・」

M「うーん、なにか関係があると見て、間違いないわね・・・」

Z「生き残った人と、死亡した人を教えてもらえませんか?」

ホルク「えーっと・・・」

プラ「生き残ったのは、ホルクさん、シアンさん、ボク、レイさん、レイさんのお姉さん、ホルクさんの弟さんですね」

R「プラさん!」

M「死亡したのは?」

「えっと、ホルクさんのお父さん、お母さん、僕の妹、レイさんのお母さんですね」

M「うーん・・・これだけだとまだわからないわね」

ノキ「一応、怪奇現象が起きた場所にいってみますか?」

R「そうですね!行ってみましょう♪」

Z「・・・・・・・・・・・」













PM 7:17

ノキ「あのー、なにかお分かりになられたでしょうか?」

Z「いや、本棚が倒れる仕掛けも、ブレーキが利かなくなる仕掛けも、とっくに片付けられているでしょうし、進展したと言えば、あの3年前の事件から、容疑者が絞れたということだけですね・・・」

M「容疑者は、ホルクさん、シアンさん、プラさん、レイさんとその姉・・・この5人なら、なにか動機があるでしょうし・・・」

ノキ「そうですか・・・」

R「ノキさんは、クルージングにいってなかったんですね」

ノキ「ええ、私は海が苦手でして・・・」












Z「はぁーあ!調査がちっともすすまねぇな・・・」

ドサッ!  ザグはベットにたおれこんだ

M「でもまぁ、犯人は何人かに絞れたんだし、それにこの館に泊めてもらえたんだから」

Z「でもなぁ・・・なんっか引っ掛かってんだよなぁ・・・」

M「なにが?」

Z「いや・・・なんと言うか・・・違和感・・・?」

M「? どこにあったの?」

Z「プラさんが、生き残った人と、死んだ人を教えてくれたときに・・・なんか変だなって・・・」

ザザッ!

R「なに?」

M「ベランダからよ!」

Z「なにかを引きずった音だ・・・」

バン! ザグは、ベランダの扉を開ける。ベランダには、柵のような手すりがついている。ザグは辺りをみまわすが・・・

Z「何もない・・・?」

R「!!!」

M「し、ししょー・・・あれ・・・」

Z「?」

ミナが上を指さしたその先で・・・

Z「!?」

レナの姉が首を吊っていた・・・











M「next pokemon`s hint!」
R「発言」

Z「容疑者の発言をよーくよもう!」

R「一人ずつにするとわかるかもね♪」

銃・・・

U「それもうどーでもよくなってきた・・・」

M「てゆーかあんた、ガンマニア?」

はい・・・


Z「珍しく続きものの事件だな」

R「しかも何話にも分けるほどながいらしいよ♪」

M「ひさびさに張り切るわよー!」
<2012/11/06 01:08 ウインド>
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