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コラボ小説「不思議な館」 − 旧・小説投稿所A

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コラボ小説「不思議な館」
− 危機!? −
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『よし、ここでいいよね!』
『・・・たぶんな』

私は瑠璃と共に、食器を戻していた。
なんだか暴れている方々が居るようだが、大丈夫でしょ。

『それでは、戻りますか!』
『あぁ』

私はヘリオスの居る部屋に戻るついでに、この館を探索することにするだった。










『・・・ちょっ!?あれ、ヤバイのでは?』
『何故、疑問系何だ?・・・しかし、止めるのは危険というもの』

私は偶然・・・違う違う、必然的にも、アハハさんと誰かがやりあおうとしている通路に出てきてしまった。
まだ、見つかっていないものの・・・とめなくちゃ。

『よし、ここは俺の銃で』
『こら!そんな危険なものは使用禁止!ここは、私が蹴りをつけてやんよ』

私はポケットから水色の宝石を取りだし、深呼吸する。
その間にも、アハハさんが殴られて床に伏せている。
そして、倒れているアハハさんに誰か知らない人が近づき、その二人に多分彼がイオリなのだろう。
狂気が溢れている人が近づく。

『彼の者の体ん凍てつかせ、動きを封じよ!』

私は気づかれないように静かに、そして素早くイオリと言う人の背後にできるだけ近づき、水色の宝石を投げつけた。

*****************

『やはり、心配だ』

俺は**の*をロングコートの内側に隠し、それを羽織る。
そして、部屋を出て・・・グラン達の気配がする方向に行く。












すると、倒れているアハハと俺に最初に近づいてきた足音の持ち主を見つけた。
そして、二人に近づくイオリと、その背後で術を唱えるグランと、付き添いの瑠璃を見つけた。

俺はここでどうするべきだ?
ここで俺が出れば、ここに居る全員に迷惑がかかる。
しかし、このままじっとしていれば、全員が傷を負うだろう。

『どうすればいい』


グランの攻撃を、イオリがどうするか。

少し時間が空いてしまった。
<2012/12/04 01:15 アハハ&ヘリオス>
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