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白銀 − 旧・小説投稿所A

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白銀

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シロ「どうも、作者のシロです。小説読んでくれる方、ありがとうございます(>_< )私の力不足で、読みにくい小説すいませんでした。
とりあえず、よくわからないといわれた、世界。これはパラレルワールドです。パラレルワールドの日本です。だから、もう1つの樹海が存在します。

メールからこの文章を書いているから、間違えて友達にボツのvore小説を送ったのはまた、別の話し
・・・作者「↑このデロップいらんだろ!」
優樹「面白いからいる(`・ω・´)」




それでは下から本編をどーぞ










優樹「やっぱり、何もいない森だな。獣かなんかでも出てくればいいのに」
優樹がそう言ったのは僕らが探検をはじめて20分後の事だった。
恵一「何もなくて良かったじゃないか、さ…さあ、早く帰ろうよ」
僕は優樹にそう言って、早足で歩き出す
優樹「なんだ恵一、怖いのか?」
恵一「怖いんじゃなくて、懐中電灯が切れそうなんだ」
この森は、背の高い木々が立ち並び、木と木の間隔は広いが、木の葉っぱが月明かりを遮断し、懐中電灯を使わないとほとんど何も見えない森だった。
優樹「……それは流石にやばいな、その前になんでそんな電池が無い懐中電灯を持って来たんだよ?」
僕の後ろにいる優樹がそう問いかける。懐中電灯を持っている僕が自動的に先頭を任されていたからである
恵一「すぐに飽きて帰ると思ってたからだよ。……ほら早く印をたどって帰ろう」
このかなり広い森で迷わないように、僕は通って来た木に果物ナイフで印をつけてここまで来ていた。小説を読んで得た知識だが、結構これは役にたつ
優樹「よし、早く帰ろうぜ、森から出れなくなって餓死だなんてー……」
優樹がそう言っている途中に懐中電灯が切れた。
恵一「ゆ…優樹!聞こえているか?」
返事が返って来ない、懐中電灯が消えた瞬間に優樹がどこか遠くへ行けるわけなどないと自分に言い聞かせ、
恵一「優樹、ふざけてるんだろ?そんな悪ふざけいらないから、早く返事しろよ……」
返事はいっこうに返って来ない。この広く、大きな森に僕は一人立ちつくしていた。優樹はいったいどこへ消えたんだ?僕は、早くこの森から脱出しようと、真っ暗闇の中を一人歩いて行った。
それからどの位経っただろうか……道も方角も分からないまま歩き、今自分がどこに居るのかさえもわからない。そして、開けた場所についた。月明かりが差し込み、そこだけ明るく見えた。
恵一「大丈夫、すぐに家に戻れるさ。」
僕はそう言って広場の真ん中に腰を下ろした。すると、後ろから獣の唸り声が聞こえて来た。僕は、ひぇっと情けない声をあげ、唸り声がする方向を見た。そこには、大きな狼……だろうか?僕は立ち上がり、背を見向けないよう、ゆっくり後ずさりを始めた。
そして狼が僕に襲いかかろうと前進した瞬間、大きさは電池位の銀色の鱗に覆われた大きな竜が狼を捕まえ、その大きな口に放り込み、噛まずにすぐ狼を呑み込んだ。月明かりに銀色の鱗が反射して、とても美しかった。しかし、すぐに次は僕も喰われるんだと悟り、恐怖心でいっぱいになった。歯をガチガチならし、震えが止まらない。
竜は僕の存在に気がつくと、うっすら笑みを浮かべ近づいてくる。
逃げろ!と体に命令しても、体が言うことを聞かない。体の震えが強まる一方だった。
竜は僕をつまみ上げ、
竜「なんだ、逃げないのか?抵抗しないとお前はすぐ私の糧になるぞ?」
恵一「いっ嫌だ、死にたくない……た…食べないでくれ」
僕は涙を流し、竜に懇願する。
竜「せっかく捕まえた獲物を逃がす馬鹿な捕食者がいるとでも思ったのか?」
竜は僕の反応を面白がっているのか、笑みを浮かべ、僕を見つめる
恵一「そ……そんな、」
竜は大口を開け、すぐに僕を口へ放り投げた。そしてすぐに僕を舌で転がし、僕を弄んでいる
恵一「やめ…て、死にたくない。」
竜は僕が喉へと滑り落ちるように口内に角度をつけ僕が滑り落ちるのを待っている。僕は何も抵抗出来ず、喉の奥へ滑って行った






恵一「うわぁああああ!……ゆ…夢だったのか?」
目をさますと恵一は自分のベッドに寝ていた。どうやら朝を迎えているようだった
恵一「夢だったんだ。そうだよな竜がこの世に存在するわけないよな。」恵一は気がついていないようだが、髪は竜の唾液で少し濡れていた






っと序章はこれでおしまいです。読みにくい文体ですいません(>_< )これが限界です。ここはこうかいたほうが良いとか言うアドバイスをいただければ幸いです。これからも宜しくお願いします( ̄。 ̄;)



<2012/09/02 14:58 シロ>消しゴム
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