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レイン「っでなんで落ちてきたんだ?」
グレイ「それは…」

私は…いつものように暇潰しに空を飛んでいた
いつも平和な毎日　本当に退屈だった
飛んでいると前方に黒い影が見えた
その影は私と同じドラゴンだった
…真っ黒いドラゴンだった
そのドラゴンはいきなり攻撃してきた
私は耐えたが奴の連続攻撃にはかなわなかった
そして私は落ちて行き気絶した

グレイ「と言うことだ」
レイン「何故攻撃してきたのかわからないな…」
グレイ「ああ…奴を倒したいな…」
レイン「じゃ俺が協力してやるよ」
グレイ「無茶だ…人間が奴にはかなわない」
レイン「やってみなくちゃわからないだろ」
グレイ「言う通りだが無理だ」
レイン「あっそういえば……」

俺は木の実を差し出した

レイン「ほら食えよ」
グレイ「有難う………何故だ……」
レイン「え?何が?」
グレイ「なぜそこまで優しくしてくれる」
レイン「…傷ついてるやつを助けるのは普通だろ?」
グレイ「ああ…前の人間は………酷い奴等だった」

私は散歩しているだけで　俺はハンターだぁwww
とか言いながら私を攻撃してきた
当然私には勝てなかったがな…
次に日だ　私は散歩していた
人間がいた…大勢で向かえてきた
A「そいつが子供に傷つけた竜だ！殺れーーー！！！」
何故私はここまでして嫌な思いをしなければならない
私は頭に来て奴等を握り潰し、噛み砕き　押し潰したりした…
私は奴等人間どもの返り血で所々真っ赤になっていた
我に返ると殺していたと思い

グレイ「また人間を殺してしまった…」





グレイ「と言う事だ」
レイン「ゲスな奴等だなぁ」
グレイ「人間に優しくされたのははじめてだ…」
レイン「人間、悪い奴と、いいやつが居るんだよ」




続く

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