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夢。 − 旧・小説投稿所A
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夢。
− 堕文〔だらだらぶん〕 −
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目の前は黒で塗りつぶされている
何も見えない
いや…何もない
真っ暗だ

もうじき蘇生するのだろう
……正直、
このまま死んでも良いと
そう思った

一瞬だけ期待した
……けど

パアアアァァ
シュウゥ…

強制的蘇生。

……これが現実



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
…………
「もう遅刻するなよ!」
「はい……」
そのまま背を向けドアの方へ


後ろからボソッと
「また遅刻したいならしてきてもいy……
「絶対にしません!!」

ピシャッ! 勢いよくドアを閉めて戻ろうと…
・・・・・・・・・・・・
……ココ何階だっけ…?
焦って何か手がかり的なものを探していると

「おっ人間じゃん、何してんだ?」

「さっき仕置きみたいなん受けちゃって…道がわからんごとなってしまってさ…ココ何階?」

「100階だぜ」

「じゃあ152階上がればいいんだな」

「お前名前何て言うんだ?俺はサウスっつうんだ、宜しくな♪」

「イオンって名前だよ、こちらこそよろしく♪じゃ、また!」

「別に階段登らなくてもワープゾーンが……って行っちまったよ…」

タタタタタタ…

五分後…教室に到着w

〔え?着く時間が早い? そんな細かいこと気にしなくていいだろ夢の中らしいし気にしなくてヨシ!〕

さて…

ガラララッ……
教室のドアを開けると授業中だった
見てみると古典の授業だ 一番苦手な教科である

俺はどんよりとした心持ちで席に着く

これまた…怖そうな先生だ見たところ赤い鱗でとさかを見てもこれまた紅い
高くきれいな声からして恐らく雌である

「そこの生徒、遅れた理由は何かしら?」

「えっと……遅刻したので叱られてました…」

いや恥ずかしいなぁもう 遅刻して授業に遅れるだなんて

「じゃあ今度から遅刻しないようにしなさい」

「あ……はい」
「今度どんな理由でも遅れたら食い殺すわよ」

「え何d」

「道具を準備しなさい!」
「はいぃ!」

金のような光沢を持つ眼でギロリと睨み付けられてしまい、焦って授業の準備をする
……先生の話を聞きながら板書き……
何故か冷や汗が止まらなかった

たが

それでも

ウトウト…

……眠い
古典の時間は眠い
だんっだん眠くなってくる
あぁ…まぶたが…開か……な、ガクッ

嗚呼…寝てしまった


運良く見つかることだけ何故か免れた
「免れたじゃないよ!私の魔法!そんなに喰われたいの?」

「だって眠いもん」

「馬鹿?」

「だって眠いもん」

スーが呆れたように溜め息をつくと、昼休みのチャイムが鳴った

「じゃ図書館行くよ!昼飯食食べた?」

「さっき古典の授業中にササッとカロリイマイトとワイダーを…」

「……あっきれた」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「到着♪」

「ココがワープゾーン?」
「そう、人間用しかないけどね♪」

何故そういうところだけ人に親切なんだよ
と、ツッコミつつ

「じゃ私、外から行くからね♪」

「あい」

どうやらスイッチの入れかたがエレベーター式になっているようだ
中に入ってみると……
あっと驚く
青、青、青、いろんな青色がグラデーションのような模様の空間で空間全体の模様が波のように流れていく
不思議な空間だった
次の瞬間

……!?
パッと景色が変わった
今度は緑のグラデーションへと変わった
途端に空間に正方形の裂け目が現れ出口を示した
「早く〜♪」
スーの待っている方へと駆けていった

「で、図書館てどこ?」

「ここ」

「いやだからこの階のどk」
「ここ全部」

「え……あぁあれかな」
よくよく見てみると窓がずっと続いてて少し奥に大きい扉が見える

ますます興味が湧いたので扉の側に走っていった
「それは人間じゃ開けられないよ〜竜じゃないと開かなy」

ガチャ…
「普通に開いたけど?」
「えっ?なんで…」
「なんでって言われても…」
「おかしいなぁ…」
「開いたからもういいやん」

「うわあ〜♪広いな〜」
上を見上げてみる本だらけ横を見回しても本棚がずっと並んで
下を見ても不思議な透明な素材があり本がズラリと保管されている
振り返ってみると
なんと出入り口にさえも本が立てかけてある
出入り口を閉めてみると僅かに取っ手は見えるが
殆ど本棚にしか見えない 本棚も梯子も不規則に並んでいるしまるで迷宮みたいな感じもする

そんな本だらけの世界に見とれていると
「人が来るなんて珍しいね〜
いやそれよりもスーが人を連れてくるなんて滅多にないなあ……まさかまた無理矢理連れてきたの?」

「いや〜違うよ〜あいつ自身がここに来てみたいって言うからさ〜」

「ふ〜ん珍しいねぇ……自分から来るなんて」

……スーとラティアスが話している
ポケモンだが別に気にすることでもないな

「人間さんこんにちは〜♪」
「あ、こんにちは〜」

「君、名前は?」

「あ、イオンて言います、よろしくお願いします」

「私はルーズって言うの、この図書館の管理者よ♪ ゆっくりしていってね♪」



新キャラ二人〔二匹〕出しちゃいましたw

クー「ただでさえ多いのに…」

別に気にしなくてもいいと思うんだがw


やっと更新できたw
読んでくれた人〔読者〕さん有難うw(´Д`)/~~

PS


途中に出てくるカロ○ーメ○トと○イダーゼリーは アレ作った人神だと思うw登山のときにどちらかは必須ですなw


<2012/09/21 01:44 イオン>
消しゴム
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