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ハロウィンParty − 旧・小説投稿所A

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ハロウィンParty

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しゅるるる…

触手が首に巻き付き、リザードンは釣り上げられた。そのまま口元に持っていかれた。


リザ「い…いやだ……助けてく…」

ギラ「ふっ…黙れ餌のくせに。大人しく食われろ…」

怯えているリザードンを無視し、ギラティナは尻尾をくわえる。強靭な顎と牙、そしてソフトな舌が、尻尾の先の炎を消した。

もちろん尻尾だけで済むはずがない。舌がにゅるにゅるととぐろを巻くようにリザードンにとりつき、口も覆う。

リザ「うむっ…!!ぐ…ぶぶしぃ…」

ギラ「どうした…聞こえないぞ?」

ずるずると口に入っていく……
舌の捕虜と化したリザードンに、もう喋るのは許されなかった。


……くちゃあ…ねちゅお…ぐにゅぐにゅ…

リザ「うぅ…あぁ……」

ゆったりとした動きで、ギラティナは胸までを口に収める。リザードンの下半身はもう唾液に浸かり、舌布団による愛撫を余儀なくされる。


ギラ「フ…どうだ…?気持ちいいだろう…?」

リザ「ぐぐぅ…らまれ……らせ…」

ギラ「…はぁ…強情だな……?」

仕方ないといわんばかりに、更に首までを口に入れ込んだ。もう呼吸すら苦しい状況で、リザードンは舌をほどこうと抵抗を繰り返していた。竜に敵うはずもないのに…


ばくぅっ…

リザ「んんんんっ!!」

とうとうリザードンという全てが呑み込まれた。

しかし、まだ喉へはいけない。唾液の洗礼を受けていないのだ。まだ塗れていないところを探し、舌が全身を揉みだす。


べにょお…れろん…むにゅう…
リザ「い…苦し…い…」


リザードンは火炎放射を試みるが、肉と肉と肉に潰され、火の粉すら出せなかった。











全身が舐めつくされて20分…
ふやけたリザードンに、ギラティナはなにやら嬉しそうに話しかける。

ギラ「そろそろ…本当に呑んでいいよな?」

それと同時に、舌がリザードンを奥へと引きずり込む。

リザ「うわわわっ…だ、だめだ…やめろ…」

ギラ「答えは聞いてない。」


そう言い渡すと、リザードンを喉肉に押し付ける。早く舌をほどき、喉から離れなせれば、自然に燕下が行われてしまう…


リザ「は、離せ……!!早く……!!!」

ゴパァ……

リザ「ひいぃ…!!や、やめてくれぇ…!!!!!!」

喉が大きく口を開け、呑み込もうとする……………



ギラ「いや……まてよ……?」

ギラティナの突然の独り言に、喉の動きが止まる。いや、ギラティナが止めてくれたのだろう…



リザ「た…助けてくれるのか…!?」

リザードンの目に、光が浮かぶ。これで何とか……




しかし返ってきたのは、残酷な嘲りだけだった。

ギラ「…は…?バカか……俺はただ呑むだけではつまらないと思っただけだ。助ける訳がないだろう…」


光が、再び肉につぶされた。


ギラ「そうだ……」

今度はギラティナの目に光が浮かぶ。にやりと笑うと、なんとリザードンを呑みこんでしまった。


リザ「う、うわぁぁぁ!!!」

なんだ…結局変わらないじゃないか…


しかし目を瞑りかけたリザードンに、妙な違和感が走る。




リザ「堕ち…ない…?」

燕下されれば、抵抗虚しく胃袋に堕ちていき、そこでじっくり溶かされてしまうのだが、自分に張り付いているのは……この感触からして喉肉だ。

リザードンの体は、まだ喉肉の中で停止していた。





リザ「いったい…どういう……」

ギラ「フフ…あまりにお前の味が良かったからな……喉ごしも最高だろうと思ってな。」

ギラティナは貪欲に笑うと、再び上を向いた。


ごきゅ…ごきゅん…ごくん…

リザ「ああっ!!ひぎいっ!!うぐぅ!!」

連続して三回の燕下。リザードンにも、ギラティナの意図が分かってしまった。


…自分を気が済むまで呑み込むつもりだ…


ごくん…ごくん…ごきゅん…ごくん…

何度も何度も襲いかかる喉肉のプレス。余りの圧力に悲鳴をあげるが、ギラティナの耳には届かない。

リザ「もう……だめだ…」

ギラ「いい喉ごしだ…ふふ…あたりで良かったよ。」

ゴクリ…ごくり…ゴクリ…ごくり…

もうリザードンは気絶しているというのに、ギラティナは呑むのをやめない。よほど気にいったようだ。


<2011/05/15 14:51 ロンギヌス>消しゴム
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