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【保】命がけの日々 − 旧・小説投稿所A
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【保】命がけの日々

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ギュュンッ!

(あたってくれよ…頼むから)
鋭い形をした黄金色のプレートがルギアに放たれた。

「ク…こんな攻撃ぐらい…」

ヒュン…ドヵァァアアンッッ!!!
「うわ…爆音すごいな…」
全気力を使い、出したこの技。楽々受けてもらっては困る。

「・・・死んだかな?ルギア」

「死ぬわけ無いだろ。学習しろ、馬鹿」
…泣きそうだ。こんな筈がない。こいつの体は一体なにでできてるんだ。

「もういい…というかもう嫌だ。好きにしろ」
そう言うと俺は仰向けになった。

「…ではそうさせてもらうか…」

ベチャア、クチャ…ネチャリ、ジュプ…


ー朝ー

「ン…ここどこだ…」
そこにはルギアの姿は見えなかった。
しかしはっきりと自分の現在地が感じ取れた。そこは…
「マ…マウンテン…(泣)」

僕はそこから数時間かけて自分の家へと帰った。
そして元に戻った白いルギアにいちゃもんをつけたら、笑われながら叩かれた事はいうまでもなかった。



はい、ということであっけなくトマートの負けになりました。
カイオーガ「いや、ほんとにあっけなかったね♪」
だってなにやっても効かないから…
次回からはまた日常的な話にもどりまする。

結果…トマートの惨敗
<2011/12/01 22:17 トマート>
消しゴム
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