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【保】粉砕された日常2(2nd) − 旧・小説投稿所A

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【保】粉砕された日常2(2nd)

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しかし、これで潰せた時間は僅かなものであり
暇な時間はまだまだ有り余っていた。

ラ「ぬぅ…」

独り言等は暇潰しになるが所詮独り言
直ぐにネタなども尽きてしまう
どうしたものかと考えていると…

とむっ…むにゅ…むにゅ…

ラ「む…?」

腹の中から刺激を受け、自己の腹に視線を移した

むにゅ…ゅぅ…にゅぅ…

そのまま観察していると、小さな膨らみが何度も我が白銀の大地に出来たり消えたりしていた。
すっかり忘れていたが今我が中には3人ほどおさまっていたのだったな。

ラ「…ククッ…」

その膨らみを見続けていると、なんとなく虐めてみたくなった
勿論、虐める対象は1人だそれ以外の者達は…

ぐにゅぅ…むにゅ…ぐよぐよ…

優しくマッサージを施し

ぐっ…げぽぁ……

そして吐き出した

らて「…ぁ…そと…?」

アルタイル「……?」

ラギア「おはよう、二人とも」

らて「ヒギィッ!?」

アルタイル「…ん…あぁ…おはよう」

片方は驚いて固まってしまっているが
人間はこちらへ普通に挨拶をしてくれた

ラギア「さて…早速だが、ゲームでもせぬか?」

アルタイル「ゲーム…?」

らて「ま、負けたらまた食われるの…?」

ラギア「落ち着け、負けても罰などはないただ我と一緒に遊んでくれぬか?」

アルタイル「…俺は別に構わないが…」

らて「…」ガタガタガタガタガタガタ…

ラギア「…そこの青い竜、マナーモードになっていないで答えろ」

らて「ほ…本当に食べない…?」ガタガタ…

ラギア「約束しよう」

らて「…信じるからね…?」

ラギア「心配するな…我は今腹一杯だ」

そう言うと、我はPS2とサル○トーレとマルチタップを取り出し3人で仲良く遊んだ。




<2011/11/28 23:44 大樹>消しゴム
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