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【保】兄竜との出会い − 旧・小説投稿所A
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【保】兄竜との出会い

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一分後…



「さ〜てそろそろかえ…」

ヌチ…ズチ…


「え?ちょ…」


一分がたった瞬間スイトは固まり、周りを見回した…
そして辺りを把握し、誰かのお腹の中だと分かった…


「嘘!?ちょっと待て!!俺誰かに食われた覚え何てないぞ!?」

「おや…スイト君が動きましたか…」


お腹の中だと分かったスイトは中でパニックを起こしてしまった…
エレニムのお腹の中は揺れ、スイトは状態を把握できないまま暴れてる状態だった…
仕方なくエレニムは自分のお腹を擦り…


グチュ…ズヌヌ…ヌチ…ニチュ…ムニュ…ニチャ…グチュリ…ニチ…ズチ…


「ふぎゃ!!」
ガクリ…


胃壁はスイトを強く揉みほぐし、スイトは気絶してしまった…


「気を失いましたか…」


静かになったお腹を満足そうに撫でている内に音が聞こえ…


バッサ…バッサ…


「おや…ミレアさん…」

「あれを使ってどうかしら?」

「ええ…スイト君を簡単に食べれましたよ♪
今は僕のお腹でぐっすりとしてますので…」

「そう♪」


ミレアは膨らんだお腹を見て状況を理解した…
そしてエレニムは海へ進んで行き…


「ではそろそろ帰りますので…」

「わかったわ♪」

「明日お返ししますので…では!!」


バチャアアアン……


エレニムは海の中へ消えて行った…













※ ※ ※




























グパア〜ドチャリ…


「う…寒い…」


いきなり空気が変わり、唾液まみれのスイトの体温を減らしていく…そしてスイトの目の前には…


「エ、エレニム…」


スイトの目の前にはエレニムがおり、
しかも体はエレニムにガッチリと抑えられていた…


「おか…しいな…エレニムに…食われた覚えがないんだけど…」

「まあ気にしない方がいいですよ…」

「いやいやそんな事言われても何でエレニムのお腹にいつの間に俺が…ふあ!?」


スリ…スリ…


文句を言おうとしたスイトだが、
突然エレニムに顔をすり寄って来たのでスイトは面食らってしまった…


「ちょ…エレニム…何して…る…ふむむ…」

「…………………」


スリ…スリ…


抵抗はしようにもこのすり寄りが勿体無く感じてしまい、
スイトは身を預けている内に文句を言おうとするのがどうでもよくなった…




数時間後…



「落ち着きました?」

「あ、ああ…」


どうやらエレニムは俺を落ち着かせるためにやったのだろうか…だがそう考えている内に…


ゾク…ブルブル…


「う…そ、そうだった…エレニム…お願いがあるんだけど…」

「何ですか?」

「さっきから寒いから…いい?」

「いいですよ♪」


クパアァ…


自分で言ってしまったのは少し悔しいが、正直寒くて仕方ない…
そう言ってる内に大きく開けた口がスイトに迫り…


カプ…ゴクリ…


スイトは呑み込まれ、喉、食道へと通り、胃袋へ到着する…
今日はここで寝るのが快適だと思い、スイトは心地良く眠りについた…




「眠りましたか…これで一見落着ですね…」


眠ったと確信し、膨らんだお腹を見つめ、エレニムはお腹を撫で続けていた…

















エレニム編、終了で〜す!!


あれ本当にびっくりしたんだぞ…

エレニム「まあまあ今回は楽に頂けましたし…」

しかもいきなりすり寄って来るから焦っちゃったよ…

エレニム「あの時のスイト君の顔が赤くなってましたから可愛いかったですよ♪」

だって…一応エレニムはめ…ふぎゃ!!

エレニム「一応とは何です?一応とは…」

い、いや…だってエレニムは一応…あ……
(言っちゃった…)

エレニム「そうですか…スイト君にはお仕置きが必要ですね…」


クパアァ…ダラ…ダラ…


え…お仕置きってエレニム…何を…

カプ…ゴクリ…

ズズ…ヌチュ…ニチャアァ…ズヌ…ネチ…グチュ…ニチ…ズズズ


え…お仕置きって…何の…てっうぎゃ!!

ズズズ…グチュグチュ…ネチュネチュ…ゴポゴポ…グチュリ…二チュリ…


う、嘘…上がって…むぐ!!


ゴクリ…グチュ…ニチ…ヌチュニチ…グチャア…ヌチュニチ…ズズズ…ヌチュニチ…ネチョオォ…ズリズリ…ズズズ…
ゴクリ…ズズ…ゼチョ…ネチュリゴポゴポ…ヌチュニチ…ノチャノチュリ…ニチニチ…ズズズ…


「ーー!!」


エレニムの膨らんだ喉はどんどん下がっては上昇し、下がっては上昇する一方だった…
スイトは喉から食道へ行ったり来たりの空間に閉じ込められた…


ミレア「今度はあたしの番ね♪」

た…じ…け…て…

<2011/11/24 22:01 スイト>
消しゴム
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