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黒「･････････」

ア「･･･おぉ！･･･おぉぉぉ!?」

何やらアンクルの様子がおかしい。

た「アンクル!?」

ア「･･･ワシに凄い量の魔力が流れてくるのじゃ！」

ﾌｧ「魔神の魔力･･･アンクル殿からみれば物凄い量ですからねぇ」

黒「･･･ちっ。くたばっていれば楽に死ねたのによ！苦しめ！」

黒竜がアンクルを痛め付けようとまた尻尾で巻き付けて来る･･･しかし

ア「離れぬか！･･･ハァッ！」

バシュン!!

黒「何!?気合いで解放しただと!?」

ア「･･･クク、これはよい♪おぬしを倒すのはちとばかし惜しいが･･･家族のためにおぬしにワシは勝つ！」

黒「･･･調子に乗るな！」

兵「全兵よ、今だ！」

「「「トランサー、バトルカードセット！」」」

『ヒールミスト』『パワレス』『マジレス』『ストロング』『マジロング』『ブースト』『プロテクト』『マジックウォール』

黒「グァッ！ち、力が･･･」

ア「･･･ぬ？何やら元気が出てきたのぅ」

パワレス、マジレス。この効果で黒竜は力と魔力を奪われ、ヒールミストでアンクルの疲労回復、ストロングで力が増幅、マジロングで魔力が増幅、ブーストで素早さが増幅、プロテクトで守りが増幅、マジックウォールで魔法防御が増幅されたｗ

フ「その調子です！おじいちゃんを援護です！」

兵「「「おぉ！」」」

た「ふふ、さすがフェイ君。私たちもただ見ていては･･･」

ﾌｧ「アンクル殿が大変ですね。行きましょう」

ｱﾏﾂ「えぇ、私達の未来のためにも」

私はファーに影融合をしてもらい、影使いになる。そしてアンクルの肩に乗る。
ア「･･･クク、久々に見たのぅ♪」

た「私だって！戦える！」

魔法大剣を構え、戦いに挑むｗ

ｱﾏﾂ「私の出来ること･･･嵐を･･･！」









黒「･･･ぐふっ･･･このままだと俺が不利だ･･･何か･･･！」

黒竜が目につけたもの。それは衛兵に指示をするフェイだった。

黒「それだ！」

ガシッ

フ「ひゃぁぁぁぁ！」

兵「フェイ殿！」

フェイは尻尾で捕まってしまい、アンクルに見せ付ける。

黒「ハァハァ･･･こいつがどうなってもいいのか!?」

フ「おじいちゃん！」

ア「･･･何をするかと思えば･･･クク、安心せい。ワシが助けてやる♪」

黒「ちっ！効果無しか！」

黒竜はアンクルの反応に戸惑い、フェイの拘束を緩めていたｗ

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