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【保】突然の覚醒 − 旧・小説投稿所A
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【保】突然の覚醒

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夜中




…バッサ…バッサ…


「感じる…強大な力……」



暗闇に潜む黒き影が空を飛んで何かを探していた…


「強大な力を持つ同族…近くにいるはず……む…?」

黒い物体はある洞窟を目にした…


「感じる……クク…あそこか…」

黒い物体は洞窟に目掛けて飛んで行った…



※ ※ ※





「どこにいる…力の持ち主……ん…?」

2匹のドラゴンが眠る中、黒き影はあるドラゴンに目に入った…


「こいつか…強大な力の持ち主は…」

黒い物体は灰色のドラゴンに近づき…


ズオオオオ…………!!


「ぬ…?な、何…!?」


ジェネラスは目を覚ました瞬間、目の前には黒い渦があった…

「な、何だ…これは…?グオ…!!」


ズウウウウウ…………!!


黒い渦はジェネラスに襲いかかり…


「ぐ…お…」

ジェネラスの体は黒い渦に覆われてしまいった。


「ククク…頂くぞ…お前の体…」

「ぐ…何だ…貴様……く…意識が…」

ガク…


ジェネラスは黒い渦に取り込まれた…

ピク…


「………すばらしい…こんな力を持っているとは…ククク…」

ジェネラスは不適の笑みを出し始めた…

「しかし…奴自体はきずいていないとは…勿体ない奴だ………」



ジェネラスはそのまま洞窟へ出ていった…



<2011/11/24 21:52 スイト>消しゴム
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