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なにかと楽しい日常 − 旧・小説投稿所A

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なにかと楽しい日常
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地下射撃場



カチャ…バン!バン!(射撃音)…キンキン(空薬莢の落ちる音)…バババン!…キキキン…ババババババン!…キキキキキキン…


トルーク「今日もこいつの調子はよしっと」

銃身内の掃除をしてから武器庫にしまいに行く。

使っていたのは“89式小銃カスタム”だ。

89式小銃にダットサイト、サイレンサー(消音器)、それに銃身下にフラッシュライトを装着している。

サイレンサーは好み上あまり使わないが…

イヴァーナ「ねぇ、いつまで銃と戯れているわけ?」

さっきからじっと見ていたイヴァーナが口を開いた。

トルーク「まぁ、そう言うな。お前も練習しとくべきだぞ。いざって時の為にな。」

彼女はため息をついてから武器庫に入って来た。普段はこんなことばかり言うが撃ってるときは楽しそうに見える。ついでに言うと、最近銃の種類がわかるようになってきた。


彼女が選んだのは“MP5J”だった。

サブマシンガンだが拳銃と同じ9mmパラベラム弾を使う。撃ったときの安定感と命中率は秀逸だ。ちなみに日本警察、特殊急襲部隊SATも採用している。

俺は新たにM16A2を選ぶ。現米軍主力小銃だ。

俺が射撃場へ戻るとイヴァーナは弾を弾倉に入れていた。彼女いわく、この作業が楽しいらしい。

イヴァーナ「〜♪」

トルーク「楽しそうだな」

イヴァーナ「これはね♪」

トルーク「撃つのも、だろ?」

イヴァーナ「否定はしな〜い♪」

トルーク「楽しいんじゃんか♪」

言いながら額をつく。彼女は今、人間の姿だ。端から見れば仲のいいカップルに見えるだろう。

その時射撃場の扉が開く。

サンチェス「お客さんよ〜」

トルーク「へいへ〜い」

撃ち損ねたがまぁいつでもできる、と言い聞かせ射撃場をあとにする。イヴァーナも残念、のオーラを出している。




大広間にいたのはピンク色の竜、少年、緑色のちっちゃなポケモンだった。

ご存知、ミレアさんにスイトさん、それからツタージャちゃんである。

トルーク「久しぶりだなぁ」

スイト「まぁ、な。こっちの2人はわかるな?」

トルーク「お噂はかねがね、ミレア様にツタージャ様でございますね」

おどけて言う。

スイト「知ってたら、特徴もわざわざ言わなくて良いな」

トルーク「ああ」

この後しばらくお互いの近況を話していた。






やっと更新〜

皆様お待たせして申し訳ありませんorz

スイト様、出演が遅れましたことをお詫びしますorz


そして、閲覧数3000突破!

ありがとうございますm(__)m


<2011/10/05 13:39 トルーク>
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