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白い嵐龍と蒼い水竜の生活 − 旧・小説投稿所A

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白い嵐龍と蒼い水竜の生活

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ア「ふぅ。着いたよファーさん♪」

住家に戻り、ファーを吐き出すアマツ。

グパァッ・・・

フ「・・・アマツさん♪(Zzz」

ア「あら!まだ寝ているのね♪」

起こさないようにファーを寝床に運び、ぐっすりと寝かせてあげる。

ア「さて、どうしようかな?♪」

アマツはいつでも産卵できるように藁を敷いた床に座り、ファーを見ながら考えていた。

ガサガサッ・・・ニャー!

?「こんにちは!アイルー宅配便ですニャ」

ア「あら!いらっしゃいホリー♪」

ホリーと言う名のアイルー。彼はアイルー宅配便をやっている。

ホ「アマツさんに村長や村人からお祝いの品を預かってますニャ!」

アイテムポーチから取り出し、品を置いていくホリー。

ア「あら・・・こんなにも?」

ホ「はいニャ♪皆さんアマツさんとアルバの旦那ことスーンさん同様愛しまれてますニャ♪」

ア「でも・・・こんなにもらうなら仕返しもしないと・・・」

ホ「大丈夫ですニャ。アマツさんは僕らの畑に水やりのお手伝いをしてくれたじゃありませんか♪」

ア「ふふ、そうだったね♪また今度遊びに行くって村長さんに伝えてくれる?♪」

ホ「承りましたニャ!ではでは♪」

ガサガサガサッ・・・ニャッ

ア「♪」

届けられた品はユクモ村名物の温泉饅頭や、農場で取れた野菜などが沢山あった。

ア「今夜はごちそう作らないとね♪」


ア「ホリーって・・・主のオトモアイルーとやらの猫かのぅ?」

そうだよ♪いつもは睡眠攻撃担当だけどね♪
<2011/07/22 07:35 たぐとも>
消しゴム
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