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パラレル・ワールド − 旧・小説投稿所A
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パラレル・ワールド
− 第零話〜これまでのストーリー〜 −
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「初投稿の小説」を見ていないか、もしくは探したけれど見つからなかったという人のために、これまでの話を一つにまとめて入力します。

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??1「・・・いよいよだな」
??2「はい・・ついに夢がかなうんですね」
  ここは日本のとある機関、そこで、ついに完成した「重力流式多世界意識転送装置(じゅうりょくりゅうしきたせかいいしきてんそうそうち)」の試験運転が行われようとしていた
??1=西塚「これで僕の長年の夢・・・人外の生物たちとの会話や魔法の使用・・そして・・被食フェチとしての夢がかなうかもしr」
??2=佐藤「先輩!それいっちゃったらまずいですって。それに、18歳にもなって僕って・・」
西塚「別にいいだろ。そんな細かいことは〜」
佐藤「細かいことって・・・」
西塚「それに、ここには僕ら2人しかいないし」
佐藤「あ゛!」
西塚「さーてそんなことはさておきィ」
佐藤(そんなことって・・・)
西塚「テストはじめるぞ〜。オペレーター、配置につけ!」
  これでも彼(西塚)はこの装置の開発者。らしいよ、急にそれらしい言い方で指示をだした。
佐藤「配置、つきました。」
西塚「よし、これから試験をかいしする。私の理論がただしければ、幽体離脱した意識は重力の流れに乗せることで、べつの次元層のパラレルワールドに移動できるはずだ、違う世界だから、ドラゴンや竜、ポケモンや獣人などがいると思われる。その世界で少しばかり・・・エンジョイしてくるね〜」
佐藤「ガク!!(何なんだよ{怒})体は大丈夫なんですか?幽霊みたいになったりしないんですか?」
西塚「それがどうも大丈夫みたいなんだ、違う世界では魂にあった体が出来るから普通に活動できる・・そうだな、ストラヴァガンザという本に出てくるストラヴァガンテという移動方法、あれに似ている・・と思う・・・よし、テスト開始!オペレーター、頼んだぞ!」
佐藤「(話し長い・・・)システム起動!運転開始!!」

 注:ここからは西塚視点になります。
・・運転開始という佐藤のこえが聞こえた瞬間、体からフッと重みが消えたような・・お!幽体離脱という第一関門は突破したらしい、僕の体は下に寝ていた。
佐藤「重力場発生!重力流を作ります!」
よし、いよいよ次だ!と思った瞬間。
ナヴ!何なんだいったい?急に衝撃が走ったと思ったらまわりがまるで・・まるで・・パズルをグジャグジャにしたみたいなことになってる?なんなん・・だ・・・よ・・・・・お・・・・・・・
  この時点で、彼は気を失っていた・・



















 注:ここで西塚視点は終了です。
西塚「ヴッ・・ここは?・・・ハッ自分の声が聞こえる?ということは・・・成功だ! 自分の体もある!!」
  そのすがたを、空から見ている者がいた・・・
???(あいつは何者だ?見たところ人間らしいが、妙な格好をしている・・・・まあいい、ちょうど腹も減って来たし、あいつを食おうか!)
  そんなことにまるできずいていない西塚は
西塚「よし、周りを探索すっか!」
  歩き始めた、まさにそのとき。
ガシッ!!
西塚「ナヴ!こ・・これは・・・手・・ということは!!  ド、ドラゴン!?」
  気づいた時既に遅し。彼は赤黒い鱗を持つドラゴンの手の中にいた。
???=ドラゴン「やっと分かったか。いつもの獲物ならたとえ人間でも捕まる前に気づくものだが」
西塚「全然分からなかった・・・次からは小型レーダーを持って来ようっと」
ドラゴン「何を言ってるんだ?まあいい。不運な人間よ、貴様はこれから我に食われるのだ!」
西塚「じゃあさー、丸呑みでお願いします。」
ドラゴン「・・つまりそれは、我に食われるのが光栄だということか?」
西塚「あ違う違う噛まれたりすると痛いからd」
ドラゴン「なんでもいい!」
  そう一言言うとあっという間に上半身がくわえ込まれ、2秒後、全身が口の中に入ってしまった。
西塚(ウッ血生臭っ・・・4年前(2011年)に読んだ捕食小説がただしければ傾斜をつけて飲み込むと思うが・・・やっぱり!)
  斜めに傾斜がついてきて、喉のほうに滑り始めた
西塚(だがこれだけでは飲み込めない!5年前(2010年)、自分の体を使った実験で舌を使って飲み込むということが分かっている。さてこいつは・・・)
  そんな事を考えているうちに舌の先が上顎に押付けられ、喉のおくに押され始めた、そして
     ゴクン!
  西塚は、飲み込まれた!!
西塚(ヴ〜頭に血が上る!足がキツイ!!呼吸が出来ない!!!)
  被食フェチだった西塚も、これは想定外で、たった15秒なのに、1時間に感じるほどの時間、地獄を味わった


ドチャ!
西塚「ウッ!・・・ここは?」
  そこは、例のドラゴンの胃の中だった。
西塚「ハァー、ハァー、ハァー、まさか、食道での移動があんなにも苦しいとは、ハァー、ハァー、次からは、ハァー、酸素マスクと、ハァー、スタンガンと防護服と、小型レーダー持ってこないとダメだなこりゃ」
  そんな事をつぶやいていると、胃壁から薄い黄色の液体が染み出してきた。
西塚「えーっとライトライトーっと」
カチッ
西塚(ン!まずい!、胃液だ!!)
  そう思ったと同時に急に揺れた
西塚「ワッ!!」



ドシャッ!
西塚「まずい!胃液をもろに浴びちまっ・・・ん?痛くない?胃液はpH2の塩酸とペプシンというプロテアーゼが含まれているはずなのに・・・・まあいいや、薄黄色だからこれは間違いなく胃液のはずだけど命がたすかったんだし、後にしよ。
・・・さて、ここからどうやって抜け出すか・・・」

  胃の中で西塚が考え事をしているそのころ・・・

ドラゴン「む・・・腹の具合がおかしい。いったん巣に帰るとするか・・・」
  そういって彼は下にいる獲物・・・なにも知らずに木の実をもって帰ろうと歩いている若者をあきらめた。
ドラゴン(若造よ、助かったな・・・)
  そうして巣に帰ろうと方向を変えたまさにそのとき
西塚「あ!ひらめいた!」
  西塚が脱出方法を思いついたようだ
西塚「あくまで仮説だけれど・・・僕はこの世界では意識と10%の魂だけの存在のはずだ、なのに無理やりに体が出来ている、だから僕の体はこの世界からすれば異質な存在で科学反応が起きないのかも知れない♪〜」
  ガクッ!なんだ、脱出方法を思いついたわけじゃないんだ・・・
西塚「ということはだ、このままじっとしていれば消化不良で苦しんで吐き出すかもしれないな♪」
  お!結局思いついたな・・・そこまで彼がしゃべったそのとき
グラッ
西塚「ナヴ!揺れた?揺れた?二度目だから・・・飛んで着陸したところか・・・」
  そのころ外では・・・
ドラゴン「アルバス!帰ったぞ・うっ・・・」
???「おかえり〜レイ〜だ、大丈夫?」
  あのドラゴンが巣に着いたようだ
ドラゴン=レイ「いや、な、なんだか腹が痛くてな・・・」
???=アルバス「なにか変なものでも食べたの?」
レイ「いや、先ほど出かけてから人間一人しか食ってないのだが・・・」
アルバス「う〜ん ・ ・ ・ ・ とりあえず中の物を吐いたら?」
レイ「そ、そうだな・・ウッ!」

  そして、あのドラゴン・・・レイは、違和感がある胃のなかの物を吐いた!そして・・・・

ドシャァァァ!

西塚「痛ッ!急に吐き出すなよ・・・」

  吐き出されたところは、大きな洞窟の中で、視線の先20mぐらいには、入り口が見えた。胃液で洞窟の地面から泡が出ているのを見て、石灰岩だなと判断する

アルバス「・・・これが食べたっていう人間?」
レイ「・・ああ、そうだ・・・」

  二匹は驚いていた。まったく溶けていなかったからだ

アルバス「溶けていないのも驚くけど・・・見たことも無い服装をしているよ・・・何処で見つけたの?」

水色のドラゴンが顔を上げていう

レイ「村から170ハンドラほどはなれた草原だ、我も妙だとは思ったのだが、腹が減っていてな、そういえば言ってる事も妙だったな、コガタレダーとかいうものを持って来るとか何とか」
西塚「レーダーだ!!!!」

急に響いた大声にビクッとして二匹が下を見ると、体についた粘液や胃液を手ではらいながら立ち上がった西塚が居た。

アルバス「び・・びっくりした〜生きていたんだ・・・で、そのレーダーって何なの?」
西塚「レーダーっていうのは、電波っていう目に見えないし音も聴こえない「力」を出して、周りから飛んできたりする物の方向やどれぐらい離れているかを調べる道具だ。霧や雨で見えなかったり、離れすぎていてもわかるんだ。」
アルバス「・・・」
レイ「・・・フム」
アルバス「どうしたの?」
レイ「その格好といい、その妙な道具の話といい・・・人間。貴様はこの近くの村の者ではないな?何処d」
西塚「村?村なんてあるんだ。」
レイ「!?・・・村を知らんのか?」
西塚「その通り!僕はこの周りについて何も知らないんだ。何があるかも、どんな生き物が住んでいるかも知らない・・・まあでもおかげで、ドラゴンと人間がいるという事はわかったけど」
アルバス「何も知らないのなら・・何処から来たの?」
西塚「・・・・・ずっと・・・遠くから来た」
レイ「アルバスは何処から来たのかと聞いている!答えろ!!」
西塚「あ〜あの水色のドラゴン、アルバスっていうんだ」
レイ「そんなことはどうでもいい!答えろ!!(怒)」
西塚「(怒らせそうだ)わかった答えるよ!別の世界から来たんだ、だから何も知らないんだぁぁぁ!!」

  さすがに恐ろしくなり、正直に言う西塚

レイ「・・・別の世界だと?どういうことd」
アルバス「え!何それすごい!!おもしろそう!!!レイは引っ込んでて、僕が聞いとくから!」
レイ「そ・・そうか?お前がそういうなら」
アルバス「で、で、その別の世界って何なの?」
西塚「(・・子供みたいだな)別の世界っていうのはだな〜」

  説明しようとしたその時

 トゥルルルルルル   トゥルルルルルル

レイ「?! 何の音だ?」
アルバス「え?なに?なに?何なの?」

  思い切りパニックになる二匹。その中で

西塚「え?あーゴメン。ぼくのスマートフォンの音だ」
アルバス「・・・え?」
レイ「・・なんだと?」
西塚「えーっと・・・あったあった。映像、展開!」

  一言そう言うと、立体映像が浮かびあがる

アルバス「え?エエ〜!!」
レイ「何なんだ!?」

  そんな二匹を尻目に・・・

西塚「・・・もしもし?」
佐藤「せ、先輩!その姿はどうしたんですか!?」
西塚「ちょっとね・・・にしても、つながるんだなあ。スマホ。」
レイ(頭がおかしいのかと思っていたが、ホントだったのか・・・)
佐藤「それで、そっちの様子はどうなんですか?」
西塚「え〜こちらについたらですね、草原に出たんですよそしたらドラゴンに捕まって食べられたんですでもなぜか消化されなくて、吐き出されて今に至るわけですハイ」
佐藤「その格好はそれでですか、それで・・・つまりドラゴンがその世界にはいる、ということですか」
アルバス「すごいやこれ・・絵が動いて喋ってる。おまけに浮かんでるし・・・」
西塚「んで僕の体は大丈夫ですか?」
佐藤「運転を開始したら不思議な青い光に包まれたんですけど・・・心拍にも異常はありません」
西塚「そうか・・・じゃあ」
アルバス「君はいったい何者なの?普通の人間かと思ったんだけど」
佐藤「!! これが・・・先輩を食べたというドラゴンですか?」
西塚「違う。その友達みたいなんだ。名前はアルバスだって」
アルバス「アルバス・ライブラーだよ♪」
西塚「んで奥にいるのg」
アルバス「ぼくの友達のレイ・ブラッドだよ♪」
レイ「・・言うのか?そいつに」
アルバス「うん。時々来る騎士とか言うやつじゃなさそうだし、なんか不思議なやつだけど気が会うし」
レイ「そ・・そんなことで良いのか? ・・・お前がそういうのならそれでいいんだが」
アルバス「よ〜しじゃあ、友達になろ!名前何?」
西塚「(ここは偽名を使おう)・・・NEOだ!よろしくゥ!」
佐藤「エエ〜〜なるんですかぁ!!」
西塚「当たり前だよ!そうしたほうがこの世界についていろいろわかるし、人を捕食するようなドラゴンと友達になれるんだぞ。最善の策と言わずして何というんだ?」
アルバス「じゃあ、決まりだね!」
「そういうことだな、僕はもう少しこっちにいるから、そっちはよろしく」
佐藤「・・わかりました。では何かあったらまた連絡します」

  ポチッ{会話を切断しました}←スマホのAIの声

佐藤(・・・大丈夫かなあ・・・)
レイ(・・・大丈夫なのだろうか・・・)

  そうして、西塚のこちらの世界での活動が始まった。

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以上が、「初投稿の小説(一部修正)」です。
なぜこのような面倒くさいことをしたかといいますと、小説「パラレル・ワールド」はこの話の続きから始まるからです。


「小説「パラレル・ワールド」はこの話の続きから始まるからです。」と最後に書いてありますが、本当の理由は時間稼ぎだったりします(汗)。
あと、作中に出てきた設定↓を書きます。
注:長いです。

西塚(キャラクター名)
種族:人間/雄
配置:主人公/被食者
設定:
筆者と同一人物。18歳。国のとある機関(何処かは考えていない)に属している。
「重力流式多世界意識転送装置」を一人で開発、
自分のスマートフォンをも改造し、立体映像プロジェクターを入れた(後述の「クロームフォン」を参照)。
被食フェチ。
パラレル・ワールドでは「NEO」や「ジョン・スミス」などの偽名を使う。
名前の由来は、筆者の本名から。

佐藤(キャラクター名)
種族:人間/雄
配置:脇役/被食者?
設定:
西塚の部下であり後輩。漫才でいう突っ込み役。
「重力流式多世界意識転送装置」のオペレーターを担当。
配置の「被食者」に?がついているのは、彼も「重力流式多世界意識転送装置」を使う可能性があるため。
名前の由来は、日本で一番多い名字から。

レイ・ブラッド(キャラクター名)
種族:ドラゴン/雄
配置:脇役/捕食者
設定:
赤黒い鱗を持つドラゴン。一人称は我。
石灰岩の洞窟にアルバスとともに住んでいる。古風な口調。
西塚を食べたが、消化不良で苦しみ吐き出した。アルバスの言うことは肯定する。人間を食い物として見ている。
名前の由来は、「思いつき+ブラックレッド(赤黒い)=ブラッド」から。

アルバス・ライブラー(キャラクター名)
種族:ドラゴン/雄
配置:脇役/捕食者
設定:
水色の鱗を持つドラゴン。一人称は僕。
石灰岩の洞窟にレイとともに住んでいる。子供っぽい口調。
人間である西塚に興味を持ち、友達になろうともちかけた。人間は、一応食べ物としては見ているが、(人間を)助けたりもする。
名前の由来は、「思いつき+ライトブルー(水色)=ライブルー=ライブラー」から。

重力流式多世界意識転送装置(機器名)
分類:大型転送装置
設定:
西塚がたった一年半で開発してしまった意識と魂の移動装置。
超弦理論(ちょうげんりろん、実在する仮説)と魂干渉理論(ソウル・かんしょうりろん、これは架空)の二つが基礎理論。
3個のAI(人工知能)チップと9台のダイヤモンドCPU製サーバーによりコントロールする。
人工的な幽体離脱を引き起こし、それによって出てきた意識体を重力波に乗せて
パラレルワールドに弾き飛ばすのが作動原理。
そのため元の体は昏睡状態に陥り、長時間何の対策もしないでいると(だいたい10日ぐらいで)栄養不足で死亡する。
(ただしパラレルワールドで死亡した場合は元の世界に帰ってくるので死なない)
名称の由来は、「重力波で多世界に意識を転送する装置」から。

クロームフォン(機器名)
分類:スマートフォン
設定:
2015年にソフトバンクが発売したChrome OS(クローム OS)対応のスマートフォン。
(Chrome OSについては、検索してみて下さい、出てきますから)。
けっこう売れてる。西塚は購入したあと、
このほうが便利だということで自作の「レーザー交差式ホログラムプロジェクター」を、改造して組み込んだ。
名称の由来は、「Chrome OS(クローム OS)で動くスマートフォン」から。
<2011/08/19 18:51 想西>
消しゴム
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