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臆病な僕、勇敢な竜 − 旧・小説投稿所A

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臆病な僕、勇敢な竜
− 真の姿 −
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サファイアの輝きが増す。そしてすこしずつヒビが
入り割れ始め、完全にサファイアが真っ二つになったとき

僕は驚いた。その姿に。

「え…り、竜!?しかも小さいって」

消しゴムと同じ位の蒼い竜。僕はその姿に惚れた。

「静かにしとけ」

「す、すいません(汗)」

「今話したいところだが…学校が終わってからの話だ」

といい僕のポケットに入っていった

くすくす動いているのでくすぐったい。すると

「トロどうした?独り言を言いながら寝ていて…」

ついに先生に気づかれた。

「…すみません(汗汗汗)」

同じ事をまたやってしまった。それよりも
ポケットに入っている蒼竜が気になる

学校も終わり、いつもの通学路を折り返して帰る

友達にもさよならしてあと少しの道のりを
一人で帰る。僕は頭の中ではこう思っていた。

(どうせ夢なんだろ…)

僕はポケットの中身を見てみた。
すやすや寝ている姿があった。触れてみると
もふもふっと毛皮が気持ちいい…

僕は右手で思いっきり自分の頬をはたく。

ぱちん、と鳴り響く。頬がズキンと痛い。

「夢じゃなかった…」

僕は真実を知りそのまま家に直行した




あれ、文章おかしかったかも…まあいいか

この調子で大丈夫か心配です… 
<2011/08/01 00:08 トロ>
消しゴム
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