PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル

臆病な僕、勇敢な竜 − 旧・小説投稿所A

RSS | 感想 | TOP
臆病な僕、勇敢な竜
− サファイアから… −
|<< < 2 / 3 >>|




zzz…

「トロ!何寝ているんだお前は…今は授業中だぞ」

…………!!?

「トロの寝ている顔おもしろかったわぁ」

「仏像が死んでいるみたいだぜ(笑)」

みんなに笑われた。結局は自分の掟を自分で破る
羽目になって沢山の笑いをとるのが僕の役目(?)だ。

でも僕はこんなんじゃ駄目だと思った



「はぁ…」

大きなため息を吐いた。窓から空を眺めていると
涙が出そうになった。

「僕はこのままこんなボクで良いのかな…
どうして僕って何も変われられないんだろう…」

僕の心は絶望に化した。すると

「俺が手伝ってやるよ、トロ」

突然話しかけられて戸惑う僕。

「…誰なの?僕に呼びかけたのは」

クラスメートは筆記テストに集中しているので
多分話しかけることはないと思う…では一体
僕に話しかけたのは誰だ?

「お前のポケットをよく見てみろ

と言われたとうりにポケットに手を突っ込んでみると
青く光っているサファイアを取り出した

「君なの?僕を手伝ってくれるのは」

僕はひっそりと寝たふりをしながらこの石に問う。




引っ越しとかいろいろあって更新ができませんでした

すいません…(←三度目の謝罪

部活の練習試合…朝早くてだるいし宿題は残っているし…

日常生活がhardです…
<2011/07/30 00:23 トロ>
消しゴム
|<< < 2 / 3 >>|

TOP | 感想 | RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b