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【保】雨が止むまで・・。 − 旧・小説投稿所A

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【保】雨が止むまで・・。

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…。


どうにかならないか…。


いや、どうにもならないだろう…。



現物はもうないのだ



僕は
「ポワルン。スターの実はどこにある。」

「取りに行こうとしてるなら無駄です。ここから北に3000Km…。どんなピジョットでさえも明日に着くのは不可能です。」


僕はがっくりうなだれて舐められた顔をもう1回触る。




もしかしたら明後日は…。






ボーマンダの…。






体内にいるかもしれない。



そう考えると、背筋がゾクッとする。

「もしかして…。食べたかった…?ごめん…。あまりに美味しかったから…。」

と泣きそうなブイゼルが言う。

もとの原因はお前だろ!…いや。あそこで僕が渡していたらこんな事にはならなかったかもしれない…。

そう考えるとブイゼルへの怒りも水をかけたように消える。


「…逃げるというのはどうですか?」

ポワルンが真剣な顔つきで言う。


もちろん負けず嫌いな僕は

「いや…。俺達が撒いた種だ。自分達で始末を付けるよ」


ポワルンは

「…いくら私でもあなたがたを手助けできる方法が思い付きません。明日まで時間はあります。その間で頑張ってみてください…。」

ポワルンは悲しい顔で言うと

「さっき、1匹逃げたポケモンがいるって言いましたね?そのポケモンにあってみますか?」

「…なるほど。ひとまずいってみるよ。誰なんだ?それは」


「…の…にある…にいけばわかるはずですよ。あ。行くときはコラッタとこれを持って行ってください。」



<2011/11/23 23:44 氷水>消しゴム
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