PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル

エンペラーフェスティバル − 旧・小説投稿所A

RSS | 感想 | TOP
エンペラーフェスティバル
− 本当の開幕 −
|<< < 3 / 25 >>|



シロナ「…本当にいいの? 打ち上げに参加させてもらって。それにこの部屋…関係者以外立ち入り禁止なんじゃ…?」

ロンギ「いやいや…同じチャンピオン同士、立派な関係者じゃないですかw」

ポケモンリーグのリビングにて行われた、打ち上げパーティーに招待されたシロナ。彼女の目は巨大なテーブルの上に並んだ、異様に豪華な料理に向けられていた。一方、カイオーガはリーグ創立記念というだけあって、皆より飛び抜けてハイテンションだ。



カイオ「ね〜マスター見てよこれw 似合ってる?」

ロンギ「…お祭りがしたいのか? お前…」

そうコメントするしかない。何故ならカイオーガは、背中に大きく『祭』と描かれた青のはっぴを着ていた。特注の新品らしく、まだシワ一本付いていない。

カイオ「だって今日はここの夏祭りなんでしょ? 後でたっぷり外で遊ぶんだもんw ねーっ♪」

バビ「は? ああ…」

カイオ「…ねぇ?」

バビ「ね、ねーっ…」

『ねーっ』には『ねーっ』で返されなければ気が済まないタチらしい。バビロンは彼のその陽気さについていけず、ふっと窓から外の景色を見下ろした。


バビ「おーおー…沢山きてるじゃないか…」

リーグの広場には千を超える屋台が並び、ワイワイと大勢の客で賑わっていた。さすがに全地方から人が集まるためか、それぞれの屋台の主人もホクホク状態らしい。



シロナ「流石イッシュリーグね…シンオウリーグも改装してくれればいいんだけど。」

ロンギ「カントー本部が予算をケチってますからね…w ここも修理代だけでギリギリですよ。」

カイオ「も〜、二人ともお仕事の話は今日はナシ!! 楽しまないと損だよ?」

カイオーガが、作りたての焼き鳥片手に話しかけた。その向こうではラティオスとレムリアが、小さな机を間にはさみ、真剣な面持ちで向かい合っていた。机には、ただいま激戦中のチェスセットが載っている。

ラティ「いいですかレムリアさん…負けた方が相手に2万円…」

レム「分かってるわ…あなたの財布空っぽにしてあげる…w」




=====

ロンギ「…そういえばシロナさん。あなたのポケモンは出さないんですか?」

シロナ「んっ…出してもいいけど、彼女の遊び相手になって貰える?」

何だか意味ありげな質問をされるが、ロンギヌスはすかさず首を縦に振った。
シロナは腰に六つ並んでいるモンスターボールから一つを外し、ひょいとロンギヌスの前に放り投げた。中から煌びやかな光に覆われて、先ほどのミロカロスが姿を現した。食事に飢えていたのか、口元から涎が少し覗いている。


シロナ「この子、こう見えて食欲旺盛で…毎日手を焼いているのw ちょっと遊んであげてくれるかな?」

その『遊び』が何なのか、シロナの白鳥のような笑顔からは伺えなかった。肩に水っぽい何かが落ち、背後からムッチリと張りのある蛇体が押し当てられるまでは・・



<2011/06/28 22:59 ロンギヌス>消しゴム
|<< < 3 / 25 >>|

TOP | 感想 | RSS
まろやか投稿小説すまーと Ver1.00b