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残り時間　74分

通達を受けて、逃走者の何匹かは、お札の獲得しに向かうようだ。
そのことが、次のミッションへとつながっているとも知らずに…

実は、この遊園地には、ある逸話が残されている。


今から300万年前　不思議な力を持つこの土地では　
ダーク化し　凶暴になったポケモンたちが現れ　住んでいるポケモンたちを苦しめていた
しかし　ある時　一匹のポケモンがダーク化したポケモンたちを　ほこらに封印
二度と出てこないよう　そのポケモンが亡くなり　ほこらを守る者がいなくなった後も　
後を継ぎたいという者が　代々　このほこらを守っていた
　
しかし300万年たった今でも　そのポケモンたちが存在するのかは不明である


ヒトカゲ「うーん……やっぱり、行ってみようかな…」
結局、行く事にしたヒトカゲ。
逃走者A「見つかるリスクばかり気にしてても、この先やってけねぇよな。」
オープニングゲームで最初に鎖を引いたキモリ。
？？？「ゲームに役立つんだよね。……行こっかな。」
ペンギンポケモンの、ポッチャマ、
？？？「少し冒険してみるのも悪くはねぇよな…」
冒険家？のナエトル、
？？？「動いたら見つかる危険もあるけど、その分きっといいモノのハズ…」
目覚めた時、何者かに翼を傷つけられていたせいで、飛べなくなってしまっている、むくどりポケモンのムックル。
この5匹は、危険を省みず、お札を取りに向かうようだ。

そして、最初にほこらへたどり着いたのは、ナエトル。
ナエトル「やった！来たのはオイラが最初みたいだな…　…えーっと、お宝地蔵の地図？ここにいけばアイテムが手に入るのか？」


お札には、3体の地蔵が記されており、そこに行けば、逃走に役立つ隠しアイテムを獲得出来る。


…しばらくして、来たのはヒトカゲとポッチャマ。
ヒトカゲ「君もお札を取りに来たの？」
ポッチャマ「そうだよ。君も？やっぱり取りに来るポケモンは他にもいたか。」
二匹とも、お札を獲得し、残るお札は2枚。
ポッチャマ「ボクたち二匹とも生き残れるようにお互い頑張ろうね！」
ヒトカゲ「うん！」


…その近くに


ハンター。
アーボックのようだ。そして、


ヒトカゲ「じゃあ、ボクはこっちの地蔵の所に行くから。」
ポッチャマ「うん、また生きて会おう………ね…」

ハンターに

見つかった


ポッチャマ「…うわーっ！」
ヒトカゲ「ハンターだ！？」
ハンターの存在に気づくのが遅かった二匹。すぐに逃げるが、すでに遅かった。ハンターが視界に捕らえたのは…

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