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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}
− 二人の正体 (一応忠告として?のAが男で?のBが灰色の竜) −
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ジェ「あいつは…先程の人間」

ミ「ほ、ホントだ」

?A「お、おい!」

あまりに焦っている男にミレアやジェネラスやの唖然として見ている。と言うよりこの人誰だろう?スイトは思った

?A「って何じゃこりゃ!?」

ジェ「む?」

?B「お前…なんでこんな所に?」

?A「な、二人に増えてるだと?」

ジェ「なぜ…ここまで来るのだ?」

?B「(くそ、面倒な時に」

ス「てか、誰?」

?A「あいつが…二人もいる」

ミ「あなた…誰?」

?A「え?私は…その〜」

じっとピンクのまとったミレアの顔が男の顔に近づけると男は少し顔を赤らめたまま小声でボソボソ言っていた

ジェ「と言うよりお前は誰だ?」

ミ「う、うん」

?A「いや、それよりお前が妹を持ってるなど私は聞いていないぞ!」

ジェ「ぬあ?」

ミ「え…な、何言ってるの?」

?A「そ、そうではないのか?おい!」

ジェ「よ、よく分からぬな」

ミ「え、ええ…」

?B「お前バカか、俺はこっちだ!」

?A「うおわ!?」

灰色の竜は男に近づくとひょいっと尻尾でグルッと巻いて拘束をし、口から出た舌を顔に強引と押し当てていた

ベロオォォ…

?A「んぶぶぶ!」

?B「お前って奴は…俺との区別もできないのか」

?A「そ、その声…お前、まさか!!」

?B「ああ、俺だよ」

ス「え、話に付いてこれない」

ミ「一体何を話してるのかしら」

ジェ「むう…」

まるで再開の図のようにその男と灰色の竜はお互い話し合ってると言うか少し言い合ってる感じがした

ネ「あ〜あ〜オホン」

?A「あ…」

?B「あ、そういやそうだったな」

ネ「それで?その人間とはあんたの知り合いなの?」

?B「一応…そうだ」

ネ「へえ〜やはりそうなの」

?B「やはり?」

?A「やはりって?」

ネ「いえ、別に何でもないわ」

ス「…?」

突然の態度と
知ったかぶりなネージュに二人は疑問にいだいていた。

ネ「それで…お二人のお名前は?」

?A「私はシュルツ・ミリバール」

?B「俺か?俺はグライフ・ヴァルスター」

ネ「ふふ、覚えておくわ」

ミレア「……………………」

スイト「……………………」

ジェネラス「………………………」

と二人は名乗りを入れた瞬間に
辺りは一瞬にして静かに感じつつあった。そしてこの二人が誰なのかは多分皆さんもお分かりであろうか










やっとここまで行けた〜
そして二人の名前も出せたな…

ネージュ「やっと出せたわね」

ミレア「ええ…」

ジェネラス「ふむ…」

これで良いのか本人次第…雪風はどう思うのか

ジェネラス「ふむ…」

やっぱり同じ灰色の竜だからね(笑)

ま、次もやっとこ!
<2012/02/06 22:21 スイト>
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