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竜との日常{続編} − 旧・小説投稿所A

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竜との日常{続編}
− ネージュのとっておき −
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ス「zzzzzzzzzzzzzz」

ロイ「zzzzzzzzzzzzz」

シン「zzzzzzzzzzzzz」

ウン「zzzzzzzzzzzzz」

ロイのお腹に眠りについて何時か居続けてスイトだが朝になるとようやく吐きだされ再度ロイとシンとウンブラと一緒に眠りに付いていた

ミ「ほら、いつまでも寝てるのよ…そろそろ起きなさい」

ス「zzzzzzzzzzzzzz」

肩を掴んで俺の体を何度か揺らすもスイトはうんともすんとも言わずに寝ていた

ミレア「スイト!」

ス「は!」

とミレアの大きい声が鳴り響き
俺はすぐに目を覚ました。何だか耳がキンキンする

ス「うーん何だよミレア〜」

ミ「いつまでも寝すぎ、ちゃんと起きなきゃダメよ?」

ス「ええ〜せっかくロイ達と寝てたのに〜」

いきなり俺はロイのもふもふのお腹に抱きついてしまう。それをミレアは呆れたように見てため息を付いていた

ミ「また夜ロイ達と一緒に寝ればいいでしょ?」

ス「あ〜はいはい」

渋々と言い返したまま俺は立ち上がり
朝に食うミレアの手料理を食べて今日の一日を過ごそうとした

トマ「あ、スイトさんおはようっす!」

ス「ん、おはよう」

誰の声が聞こえ、プイッと首動かして振り向くとそこにはトマートがいた
彼もまた俺と同じ被食フェチであり、うちらと同居している人間だ…

トマ「いや〜昨日もジェネラスさんのお腹に入れて良かったですよ〜♪」

ス「ん…そうか、良かったじゃん」

トマ「ええ、僕はもう幸せ者です!♪」

ス「はは…」

苦笑いしながらトマートと会話をしせいる
ここにいてから何だか溶け込んで来たのかトマートとは普通に振る舞っていた

トマ「〜♪」

ス「ふふ…ん?」

と二人に巨大な黒い影が写し出されていた
とスイトとトマートはそれに気づいたのか振り向くとそこにはネージュが立ってい

ネ「んふ…スイトとトマじゃないの」

ス「あ、ネージュ」

トマ「あ、ネージュさんおはようございます!」

ネ「んふ、おはよう♪」

にとした顔でネージュはトマートに挨拶する。ふふふ、と鮮やかに笑うネージュの顔は美しいに等しかった

ス「んで、今日はどうすんの?」

ネ「うーん今日は別にする事ないし、ちょっとのんびりしてようかしら」

ス「ああ、そう」

首をかしげながらスイトは言うと、ネージュはその場から離れようとする。どうせ布団にこもってすやすや寝てんだろ、と俺は心の中でそう語った

ネ「あ…」

ス「ん…?」

突然ネージュが立ち止まり、また俺たちに振り向くとので二人は面食らっおり
ネージュはこちらをじーっと見てきた

ネ「………………………」

トマ「ふえ?」

じっと見ているのは俺ではなく、どうやらトマートらしい。トマートに何かあるのか分からんがネージュはトマート遠くから見つめ、トマートは少し慌ててしまっていた

ネ「んふ♪」

ふと口元から微笑みを浮かべていてニッと牙を出していた
面白い事を思い付いたのかネージュはこちらにゆっくりと近付いてきた

ネ「ねえ、トマ〜」

トマ「は、はい!?」

妖しい笑みを出したままいかにも上目線でトマート見下ろし、トマートは何を言えばいいか分からずにいた……するとネージュは

ネ「せっかくだし、トマを私に魅力させようかしら♪」

トマ「うえ!?」


ピカアアァァン!!


ス「う、あれは…まさか」

トマ「ま、眩しい!」

いきなりネージュの体が全身を包むように輝いている。みるみるとネージュは光に消え去っていく

これはネージュがある姿へと変化するのであった。そしてそれは何人のも竜や人間などを魅力させていたと言われるある意味恐ろしい姿である

そしてこれをトマートにやらされると言われるとトマートも……






ネ「ふふん♪」


さあ、次のネージュのある姿を出せる!
あの魅力姿が!!

ネージュ「ふふ、今の私でも魅力的なのに」

はいはい…それにしてもミレアはな〜

ミレア「何よ?」

いや、別に何でもない

ミレア「む…」

なりちゃしか登場しなかったあのネージュ!

みんなはこのネージュを見てどう思うかな?

さ、これは次に明らかになる!
<2011/12/30 21:16 スイト>
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